iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方!偽物識別法を解説!

iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方をご存知でしょうか。偽物の低品質なものを使っているとトラブルになりかねません。一度iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方を学んで、手元のケーブルを確認してみてください。

目次

  1. 1iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方〜MFi認証〜
  2. パッケージで偽物識別をする
  3. 2iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方〜USB側〜
  4. USB端子部分から約18cmの所の印字を確認する
  5. 3iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方〜シリアル番号〜
  6. 12桁か17桁のシリアル番号を確認する
  7. 4iPhoneの純正ケーブルを使わないとどうなる?
  8. iOSデバイス本体が損傷する場合もある
  9. ケーブルが損傷しやすい
  10. 端子が熱くなる
  11. デバイスの同期/充電ができない
  12. 合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧

iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方〜MFi認証〜

iPhoneの充電ケーブルはiPhone5以降Lightningケーブルで統一されているため、iPhoneの充電ケーブルは使い回しをすることができて便利です。iPhoneの充電ケーブルを使いまわしている方も多いのではないでしょうか。

ただし、それでも断線等でiPhoneの充電ケーブルを買い換える必要がある場合もあると思います。AmazonなどではiPhoneの充電ケーブルで、純正ではないものも多く発売されています。

もちろん使える場合は良いのでしょうが、買ってしまったあとに、同じ白いケーブルでiPhoneの純正ケーブルの見分け方がわからず困る場合があると思います。ここでは、iPhoneの純正ケーブルの見分け方をまずはMFi認証の部分からご紹介していきます。

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パッケージで偽物識別をする

iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方として、MFi認証を満たしているものはパッケージにMFi認証のロゴが載っているため、そのMFi認証のロゴの有無で偽物識別し確認する方法があります。

MFi認証のMFiとは「Made For iPhone」の略で、その文字通り「iPhoneのために作られた」というロゴであり、iPhone純正だという印になっています。

MFi認証のロゴがあれば純正品

iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方は、上で書いたMFiのロゴがパッケージにあればクオリティ的に問題ない純正品ということになります。パッケージに載っており、非常にわかりやすい形になります。

このMFiマークはApple以外のメーカーでも認証を通過すれば載せることができます。クオリティとして純正と言っていいレベルなので使い続けても問題ないでしょう。

ただ、一部このMFiのロゴ自体が偽物という場合もあるようです。偽物識別ができるように、怪しいと思った際はネット等から正しいロゴを探してきてパッケージに載っているロゴが本物か確認すると良いでしょう。

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iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方〜USB側〜

iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方はいくつかありますが、今回はパッケージがなく、ケーブル本体しか手元にない場合の見分け方を紹介します。

USB端子部分から約18cmの所の印字を確認する

iPhoneの充電ケーブルの偽物確認、見分け方なのですが、ケーブルのUSB側の端子部分から約18センチの部分に印字があるかをまず確認してみてください。

USB側の端子部分から約18センチ、と言われてもピンとこないかもしれませんが、その際にはぽ手持ちのiPhone本体が活用できます。iPhoneの縦サイズがiPhoneのプラスシリーズだと約18センチ、プラスのついていないiPhoneは約14センチです。

つまり、iPhone本体をUSB側の端子部分に沿うように置いてみた少し先がだいたい18センチということになるのです。

Designed by Appleの印字があれば純正品

iPhoneの充電ケーブルのUSB側の端子部分から約18センチの部分、ケーブル本体をよく確認してみてください。そこに「Designed by Apple」と印字してあれば、これは純正のiPhoneケーブルだと言えます。

ちなみに認定を受けた規格的に問題ないケーブルの中には、ケーブル本体のUSB側でなくLighting端子部分のほうに印字がしてある場合もあります。何も印字がない場合は怪しいと偽物識別してしまってもよいでしょう。

iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方〜シリアル番号〜

iPhoneの充電ケーブルが純正かの見分け方はいくつかありますが、シリアル番号に注目して確認することで本物偽物識別が出来る場合もあります。

12桁か17桁のシリアル番号を確認する

iPhoneの充電ケーブルが純正かどうか見分けるには、上で書いたようにケーブル本体の印字を確認するのですが、一部業者はそれらしい印字をしている場合もあります。

疑わしい場合は、その印字の内容を確認してみましょう。「Designed by Apple in California」の印字のあとに「Assembled in China(Vietnam)」または「Indústria Brasileira」と書かれているかを確認してください。

その先に12桁か17桁のシリアル番号が印字してあれば、これは純正品だと偽物識別することができます。最近のものは12桁になっているため、新しいケーブルならシリアル番号は12桁の可能性が高いです。

シリアル番号が印字されていたら純正品

まとめると、iPhoneの充電ケーブルが純正かどうかの見分け方として、まずケーブルのUSB、端子部分から18センチの部分に印字があるかどうかを確認、なければ偽物という見分け方ができます。

その上でケーブルに印字があった場合、印字の内容を確認し、そのあとに12桁か17桁のシリアル番号が印字されていれば純正品だと考えることができます。

このシリアル番号ですが、iPhoneの充電ケーブルとして普段使う分には全く必要もありませんし、シリアル番号を入力しないと充電できないということもありません。ですのでシリアル番号が少し掠れて見えなくなっていても問題ないと言えます。

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この記事のライター
tadax

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