「メチャカリ」ではヤマト運輸が提供する「配送連携API」機能を導入し「メチャカリ」での利便性が向上し商品返却時の送り状記載が不要になります。商品返却時の利便性向上となった「メチャカリ」のヤマト運輸が提供する「配送連携API」機能についてご紹介していきます。
6月21日、ヤマト運輸がストライプインターナショナルが運営するファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ」と2019年6月26日(水)より配送連携を行うことを発表しました。
これにより、「メチャカリ」は、2019年6月26日(水)よりヤマト運輸が提供する「配送連携API」を導入対応します。
2019年6月26日(水)より導入となるヤマト運輸が提供する「配送連携API」機能によって、「メチャカリ」での利便性が向上し商品返却時の送り状記載が不要になります。
また、「メチャカリ」では、これまでの返送方法に加え、全国約4,000箇所のオープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」を利用することができるようになり、ユーザーは、非対面での返送対応ができるようになり利便性が向上します。
ヤマト運輸が提供する「配送連携API」によって「メチャカリ」で利用できる機能についてご紹介していきましょう。
ヤマト運輸が提供する「配送連携API」によって「メチャカリ」で利用できる機能とは、2次元コードをかざすだけで送り状記載不要で簡単に商品を返送することができます。
ヤマト運輸が提供する「配送連携API」の具体的は商品の返送方法については、「メチャカリ」アプリでお客様が返却方法を選択を行うと2次元コードが表示付与されます。
ユーザーは、全国のファミリーマートやヤマト運輸の営業所、オープン型宅配ロッカー「PUDOステーション」で、2次元コードをかざすだけで簡単に返送することができます。
もう一つの方法としてオープン型宅配ロッカー「PUDOステーション」から返送対応が可能です。「メチャカリ」の商品返却時に返却方法として「PUDO」を選択すると、非対面で発送対応ができるため、お客様の都合のいい時間に返送が可能となります。
幅広い年齢層に人気の「メチャカリ」のサービス概要についてみていきましょう。
「メチャカリ」アプリは、ダウンロード数100万件突破のダウンロード数No.1ファッションサブスクリプションサービスとなっています。自社が展開するearthmusic&ecologyをはじめ、人気ブランドの新品アイテムを定額で何度でも借りることが可能です。
「メチャカリ」アプリでは、レディース・メンズ・キッズのアイテムを取扱いしており、夏は浴衣、冬はコートなど季節商材もレンタルすることができます。
「メチャカリ」では、返却時のクリーニングや洗濯は不要気に入ったアイテムは購入することも、60日間借り続けてもらうこともできます。なお、返却手数料として1回380円が必要となります。
「メチャカリ」は、2019年6月26日(水)よりヤマト運輸が提供する「配送連携API」を導入対応した経緯についてご紹介します。
ファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ」は、20-30 代の働く女性や子育て中の女性を中心に利用されています。
「メチャカリ」では、家事や仕事、育児などに時間を取られているユーザーが「メチャカリ」をより快適に利用することができるよう、パーソナライズを強化するなど UX 向上 を行っています。
その一方で、ユーザーから「集荷を待つ時間がもったいない」「出勤前に出したいが、朝のコン ビニは混雑していて出しづらい」「毎回送り状を書くのが面倒」などの声がでており、商品返却時の利便性は UX 向上に必要不可欠な点となっていました。