Chrome同期が無効でも支払い情報を利用可能【Googleアカウント】

Googleが、デスクトップ版のChromeで、Chromeの同期が無効になっている場合でも支払い情報の入力が可能になったと発表しました。Chromeの同期が無効の場合でも支払い情報の入力が可能となったアップデートについてご紹介します。

目次

  1. 1デスクトップ版のChromeでGoogleアカウントにログインしていればChrome同期が無効でも支払い情報を利用可能に!!
  2. 2Googleアカウントに保存した支払方法を使用して、ウェブ上の支払い情報に自動入力を行うことが可能となることでGoogle Payが、さらに便利に!!
  3. 3Chromeの同期を複数のデバイス間で同期させたいユーザーは、手動で同期をオンにする必要がある
  4. 従来通り、Chromeの「設定」 にてカード情報の管理もできる
  5. 合わせて読みたい!Chromeに関する記事一覧

デスクトップ版のChromeでGoogleアカウントにログインしていればChrome同期が無効でも支払い情報を利用可能に!!

Googleが、Googleアカウントに保存した支払方法を使用して、ウェブ上の支払い情報に自動入力を行うことが可能になったと発表しました。

これまでは、Googleの同期オプションをオンにすることで、異なるデバイス上のChrome間で、この支払い情報を同期することが可能となっていました。

今回のオプションが有効になったことにより、今後は、デスクトップ版のChromeでGoogleアカウントにログインしていれば、Chromeの同期が無効になっている場合でも、「支払い情報を自動入力できるようになった」とGoogleは説明しています。

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Googleアカウントに保存した支払方法を使用して、ウェブ上の支払い情報に自動入力を行うことが可能となることでGoogle Payが、さらに便利に!!

Googleアカウントに保存した支払方法を使用して、ウェブ上の支払い情報に自動入力を行うことが可能となることでGoogle Payをさらに便利に利用することが可能となります。

今回有効になったオプションでは、デスクトップ版のChromeを使用しているユーザーは、支払いの際に、Googleアカウントに保存されているクレジットカードを選択できるようになります。

Googleアカウントに保存されているクレジットカードを選択し、支払いを完了するには、カードのセキュリティコード(CVC)を入力する必要があり、購入後には、Google Payから電子メールで領収書が、より詳しい情報とともに届く仕組みとなっています。

なお、Googleアカウントに登録されているクレジットカードとデビットカードについては、アカウント設定によって管理することができます。

Googleアカウントのアカウント設定には、Googleアカウントから「お支払いと定期購入」にすすみ、「お支払い方法」をタップすることでアクセスすることが可能です。

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Chromeの同期を複数のデバイス間で同期させたいユーザーは、手動で同期をオンにする必要がある

Googleアカウントに保存した支払方法を使用して、ウェブ上の支払い情報に自動入力を行うことが可能となるオプションが追加となりましたが、この機能を利用しても、Chromeの同期が自動的にオンになることはありません

Chromeの同期について、ブックマークや履歴、開いているタブ・パスワード・自動入力・その他の設定などを複数のデバイス間で同期させたいユーザーは、手動で同期をオンにする必要があります。

Googleはまた、この新しい支払い方法を利用するために、改めてGoogleアカウントにログインする必要はないと説明しています。

従来通り、Chromeの「設定」 にてカード情報の管理もできる

Googleは、ユーザーが必要であれば、ChromeでGoogleアカウントからログアウトするか、Chromeの「詳細設定」で「Chromeへのログインを許可する」を無効にすることも可能であると説明しています。

また、Googleでは、Googleアカウントの支払い情報を使わず、支払い情報はローカルで保存したいという場合は、これまで通り、Chromeの「設定」 から「お支払方法」を選択し、カード情報の管理も行うことができます

これまで、自宅と会社のPCでブックマークや閲覧履歴が勝手に同期しないようにするために、Chromeの同期機能を外していたユーザーなどにとっては、今回のアップデートは、うれしい内容となっているのではないでしょうか?

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