マンガ図書館Zが漫画コンテンツを他の電子書店へ配信開始することを発表しました。マンガ図書館Zから電子書店へ配信される漫画コンテンツは対象作品や作家に決まりがあるので、現在発表されている漫画コンテンツについてご紹介します。
主に漫画コンテンツを掲載する無料の電子書店である「マンガ図書館Z」が2019年7月19日に他の電子書店へ漫画コンテンツの配信を開始することを発表しました。
マンガ図書館Zとはどんな電子書店なのか、今回配信が発表された漫画コンテンツの対象作品などをご紹介します。
マンガ図書館Zとは、ひと昔前に人気を集めた懐かしの漫画や既に絶版となっている人気の漫画が無料で読むことができる人気の電子書店です。
マンガ図書館Zは多くの人が訪れることで広告収入が得られ、読者は無料で漫画が読める、漫画の作者は昔発売した漫画からさらに収益を得られるということでマンガ図書館Zを通して多くの人にメリットがあるサイトとして知られています。
今回は、マンガ図書館Zが発表した他の電子書店へ配信する漫画コンテンツの対象作品や詳しい内容をご紹介します。
今回の発表でマンガ図書館Zから他の電子書店へ配信される作品は、マンガ図書館Zに掲載されている全ての漫画コンテンツではありません。
他の電子書店へ配信される漫画コンテンツには決まりがあるので、ここで詳しくご紹介します。
マンガ図書館Zで他の電子書店へ配信される漫画コンテンツは、作家が限られることが発表されています。マンガ図書館Zのサイト内で掲載している240作家の作品です。
現在マンガ図書館Zに掲載されている漫画コンテンツの作家は700名以上存在していますから、そのうち240名ということなので3分の1程度の作家の作品ということになります。
マンガ図書館Zに掲載されている漫画コンテンツのうち、他の電子書店へ配信されるものは前述した240作家の作品と合わせて1900冊と発表されています。
こちらも、マンガ図書館Zに掲載されている漫画コンテンツの全てが他の電子書店へ配信されるわけではないということを覚えておいてください。
マンガ図書館Zが配信することを発表した電子書店は、有名な電子書店などを含め様々な電子書店になることが発表されています。
これにより、今まではマンガ図書館Zでしか読むことができなかった絶版の漫画コンテンツが利用中の電子書店でも読めるということで漫画ファンから喜ばれています。
サービスの開始からマンガ図書館Zから漫画コンテンツが配信されている電子書店は、アマゾン「Kindleストア」・「ブックパス」・「Reader Store」などがあります。
アマゾン「Kindleストア」などはとくに有名で利用者も多い電子書店なので、マンガ図書館Zに掲載している漫画の作者はより多くの人に作品を読んでもらえるというメリットになるでしょう。
今後マンガ図書館Zから漫画コンテンツが配信される予定の電子書店は以下のようになります。
「Apple Books」「ebookjapan」「DLsite.com」「コミックシーモア」「DMM.com」「紀伊國屋書店ウェブストア/Kinoppy」「honto」「GooglePlayブックス」「セブンネットショッピング」などがあります。
他にも「cdjapan」「Neowing」「BookLive!コミック」「BookLive!」「楽天Kobo」「music.jp」など、利用者が多い有名な電子書店も多くあるので、利用中の電子書店があったら是非マンガ図書館Zから配信された作品を読んでみてください。
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