Dropbox(ドロップボックス)の有料プランの解約方法を詳しく解説!有料プランの解約方法の解説をはじめ、具体的にDropbox(ドロップボックス)とは何か、ログイン方法や設定、アカウントのタイプを変更、注意点等についても詳しく解説をしていきます!
個人やビジネス・チーム、また、様々なデバイスでデータの管理をするなど、多岐にわたってデータをやりとりすることが多く面倒に感じてしまうことも多いはず。
様々なコンピュータ間でのデータのやり取りはDropboxを使うことで解決します。今までメモリー利用してハード間でのデータ管理をしていたものが全てクラウドで完結してしまいます。
そんな便利なDropboxをプロジェクトの関係などで有料プランにアップグレードをしたけど今は利用していない、また、他の理由で解約を検討しているがやり方がわからないなど困ることもあるはず。
今回はDropboxの有料プランの解約方法と、解約した場合どうなるかなど注意点も併せてご紹介をしていきます。
そもそもDropboxとは、簡単に前述をしましたがコンピュータ間でクラウドを利用してデータの管理共有をすることができるサービスです。
USBメモリーやSDカードにデータを入れて持ち運んだりするアナログな管理方法ではなく、完全ハンズフリーで別のデバイスに利用しているアカウントでログインをすることで、データの表示、管理をすることができます。
Dropboxは2008年にリリースされた老舗とも言えるサービスで日本でも幅広い分野で、様々なシーンで利用されているクラウドサービスではとてもメジャーなサービスです。
Dropboxには6つの種類があります。完全無料の「Basicプラン」、有料版個人向けの「Plusプラン」「Professionalプラン」、有料版法人向けの「Standardプラン」「Advancedプラン」「Enterpriseプラン」と用途や規模によってストレージや料金も異なります。
プラン名 | 用途 | 月額料金 | 年額料金 | ストレージ容量 |
Basic | 個人でDropboxを使われる方 | 無料 | 無料 | 2 GB |
個人向け | ||||
Plus | 個人で使われる方向け | 1,500円 | 14,400円 | 2 TB(2,048 GB) |
Professional | 個人でお仕事をされている方向け | 2,400円 | 24,000円 | 3 TB(3,072 GB) |
法人向けBusiness(3人以上のチーム向け) | ||||
Standard | 中小規模の組織・チーム向けプラン | 1,500円/1ユーザー (※販売店によっては年間払いのみ) |
15,000円/1ユーザー | 3,000 GB (3 TB) |
Advanced | 多くの容量と管理機能を備えたプラン | 2,400円/1ユーザー (※販売店によっては年間払いのみ) |
24,000円/1ユーザー | 必要なだけ |
Enterprise | より高度なカスタマイズが必要なお客様 | お問い合わせ | お問い合わせ | 必要なだけ |
Dropboxの個人向けプランを解説していきます。DropboxのPlusは十分なストレージ容量と手頃な料金が魅力です。個人利用でPCの本体ストレージが小さいですが、たくさんのデータを扱いたいときにはDropboxのクラウドを使って管理をすることができます。
また、DropboxのProfessionalはPlusよりもさらに1TB大きい容量を使うことができます。DropboxのProfessionalはフリーランスなどの個人が一人でたくさんのデータを使いたいときにオススメのプランです。
クリエイターなどで画像や動画のデータを大量に扱う仕事の方々にはDropboxの中でも重宝すること間違いなしのプランです。
続いてDropboxのBusinessについて説明をします。DropboxのBusinessは「Standardプラン」「Advancedプラン」「Enterpriseプラン」の3つのプランがあります。
「Standardプラン」の料金は個人向けの「Professional」と同じストレージ容量を使えますが費用は格段に安いです。
しかし、DropboxのBusinessは3ユーザー以上で利用できるプランですので、ビジネスに置いて「Standardプラン」を選択するシーンは少ないかもしれません。
ビジネスでの利用の場合は「Advancedプラン」が容量も費用面でも一番使いやすいプランとなるはずです。「Enterpriseプラン」はカスタマイズを前提としたプランで、IT企業などで利用されることの多いプランです。
ここからは本題のDropboxの解約方法を解説をしていきます。Dropboxでは無料のトライアル期間と実際に料金が発生する期間によって解約の方法が異なります。
まずは無料のトライアル期間のDropboxの解約の場合操作はどうなるか、詳しく解説をしていきます。
まずはDropboxにアカウントとパスワードを入力しログインします。その上で画面右上にあるアカウントメニューのアイコンを選択をします。
Dropboxにログインをしてアカウントメニューのアイコンを選択をし、表示されるメニューの中の設定を選択をします。
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