【楽天モバイル】第4の携帯キャリアへ参入！10月からサービス開始！

東京都世田谷区に本社を置く楽天モバイル株式会社は、2019年10月1日（火）より第4の携帯キャリアへ参入し、「無料サポータープログラム」サービスへの受付を開始したことを発表しました。

10月1日（火）より第4の携帯キャリアへ参入し、「無料サポータープログラム」サービスへの受付を開始する楽天モバイルでは、まずは5,000名を対象に、音声・データ通信を無償で利用することができます。

その後、楽天モバイルでは、対象者を順次数万名へ拡大する予定としています。

第4の携帯キャリアへ参入する楽天モバイルが受付を開始する「無料サポータープログラム」についてご紹介します。

「楽天モバイル」は、10月より、世界初となるエンドツーエンドの完全仮想化クラウドネイティブネットワークを提供を開始します。

「楽天モバイル」は、ユーザーへの安定したネットワーク品質の提供を確保し、ユーザからサービスやネットワークへの意見や要望の声を受け取り、迅速に改善を行うため、まずは5,000名を対象に「無料サポータープログラム」を実施します。

第4の携帯キャリアへ参入する楽天モバイルが受付を開始する「無料サポータープログラム」の受付については2019年10月1日（火）より「楽天モバイル」ウェブサイトでの受付が開始されます。

「無料サポータープログラム」は、2020年3月31日（火）までサービス提供が行われますが、ユーザーが、有料の正式なプランを2020年3月31日までに開始した場合には「無料サポータープログラム」自体は終了となります。

「無料サポータープログラム」を継続利用いただくユーザーには、プランの切替後も2020年3月31日まで、アンケート等のモニター調査にご協力いただく対価として、通信料金と同額程度のモニター報酬が支払われる仕組みとなっています。

通信料金と同額程度のモニター報酬が支払われる「無料サポータープログラム」の応募手順について確認していきましょう。

「無料サポータープログラム」の応募手順については、2019年10月1日（火）午前0時00分から10月7日（月）午前9時59分までの期間、「楽天モバイル」ウェブサイト内に展開される「無料サポータープログラム」申込ページより、申し込みを受け付けます。

「楽天モバイル」ウェブサイト内に展開される「無料サポータープログラム」申込ページより、申し込みをおこなったユーザーには、10月11日（金）より順次、楽天モバイルよりご案内のメールが送られてきます。

「楽天モバイル」では、「無料サポータープログラム」の対象について、5,000名を対象に、音声・データ通信を無償で提供を行うため、申込者多数の場合には、抽選のうえ当選者に案内メールが届くとのことです。

サービス案内のメールが届いた場合、契約情報の登録および本人確認を完了したユーザーから、専用SIMカードまたは専用SIMカードと購入製品のセットを順次発送される流れとなっています。

「楽天モバイル」では、2019年10月より、スマートフォン7機種、Wi-Fiルーター2機種を発売開始することを発表しています。

「楽天モバイル」が発売開始を発表した新機種について、Galaxyブランドの2製品については、MVNOサービスを含む「楽天モバイル」で初めての取り扱いとなります。

Galaxyブランドの2製品を含む新製品は、「無料サポータープログラム」およびMVNOサービスのどちらのプランでも利用可のとなっています。

なお、本新製品および「楽天モバイル」が今後販売する機種は、すべてSIMロックのかかっていない「SIMロックフリー」となっており、新製品情報は、「楽天モバイル」の「無料サポータープログラム」紹介ページにて確認することができます。

第4の携帯キャリアへ参入する「楽天モバイル」の携帯キャリアサービスのネットワークサービスエリアについてご紹介します。

2019年10月より全国で利用可能となる「楽天モバイル」の携帯キャリアサービスは、自社ネットワークサービスエリアは「東京23区、名古屋市、大阪市および兵庫県の一部」エリアが対象となります。

また、東京23区、名古屋市、大阪市以外のエリアについては、KDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社とのローミング協定に基づきネットワークの提供を受けることで、サービス開始時より日本全国でLTE通信サービスを提供するとしています。

第4の携帯キャリアへ参入する「楽天モバイル」では、自社ネットワークの提供エリアについて順次拡大していく予定とのことです。

「東京23区、名古屋市、大阪市および兵庫県の一部」エリア以外へネットワーク提供を行うためのKDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社とのローミング協定は、提供期間を2026年3月末までと定めて対応するとのことです。

「楽天モバイル」では、ローミング協定の期間内に自社で全国ネットワークの構築を進め、完成した地域から順次、自社ネットワークへ切り替えを行っていくとしています。

「楽天モバイル」は、10月よりサービス提供を開始する携帯キャリアサービスの開始により、第4のキャリアとして、今後やって来る5G時代を見据えた社会インフラの変革を目指していくとしています。