セブン‐イレブンは、10月1日から「d払い」「楽天ペイ」など4つのスマホ決済サービスに対応する事を発表しました。10月より、「d払い」・「楽天ペイ」など4社のスマホ決済サービスに追加対応を行うセブン‐イレブンについてご紹介します。
セブン‐イレブンは、新たに10月1日から4つのスマホ決済(バーコード決済)サービスに対応することを発表しました。
今回、セブン‐イレブンが対応するのは「au PAY」・「d払い」・「ゆうちょPay」・「楽天ペイ(アプリ決済)」の4種類となります。
セブン‐イレブンでは、すでに「PayPay」「メルペイ」「LINE Pay」「Alipay」「WeChat Pay」に対応しており、今後、合計9社のバーコード決済サービスが利用可能となります。
今後は各サービスと組み、セブン‐イレブン限定のキャンペーンなども行っていくとしています。
セブン‐イレブンで、新たに10月1日から4つのスマホ決済(バーコード決済)サービスについてご紹介していきましょう。
セブン‐イレブンが新規に対応可能となる決済サービスは、「au PAY」・「d払い」・「ゆうちょPay」・「楽天ペイ(アプリ決済)」の4種類となります。
NTTドコモが提供するスマホ決済サービス「d払い」は、お買い物の際に、スマホ画面に表示されたバーコードを読み取ることで、キャッシュレスでの支払いができます。
NTTドコモが提供するスマホ決済サービス「d払い」は、「d払い」の利用に応じてdポイントを貯めることができます。
KDDI株式会社が提供するスマホ決済サービス「au PAY」は、「au WALLET アプリ」から簡単な操作で利用することができる決済サービスです。
「au PAY」の「au WALLET 残高」へのチャージ方法については、au WALLET ポイント・じぶん銀行・クレジットカードからのチャージが可能となっており、セブン銀行ATMからも「au WALLET 残高」へのチャージができます。
ゆうちょ銀行が提供を行う「ゆうちょPay」は、クレジットカードの登録や事前チャージの必要がない銀行口座直結型のスマホ決済サービスとなります。
ゆうちょ銀行が提供を行う「ゆうちょPay」は、ゆうちょ銀行の口座を持っているユーザーが、買い物の支払いを行う際に、「ゆうちょPay」アプリを操作することで、予め登録したゆうちょ銀行口座から代金を即時に引き落とす仕組みとなっています。
楽天ペイメント株式会社が提供する「楽天ペイ」のアプリ決済は、楽天会員であれば簡単に登録済みクレジットカードなどを連携して利用することができるスマホアプリ決済サービスです。
「楽天ペイ(アプリ決済)」を利用して支払することで、楽天グループのポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を貯めたり、支払いに利用することが可能となっています。
7&iグループが自社開発したスマホ決済「7pay(セブンペイ)」は、不正アクセス利用問題の発覚やセキュリティ上の問題をうけ、9月30日にて、サービス終了となる予定です。
現在、チャージ済みの残高での支払いのみが利用でき、現金との併用払いにも対応し、残高を使いきるように案内されています。
終了後も、残高が残ってしまう場合は、10月1日〜2020年1月10日までの期間中に申し出ることで、サービス終了時の残高を払い戻すとしています。
7&iグループが自社開発したスマホ決済「7pay(セブンペイ)」のサービス終了に伴い、今後は、他社のスマホ決済サービスの拡充をすることで対応していくこととなります。
「7pay」を運営している株式会社セブン・ペイは、自社サービス終了後も会社として存続していくとのことです。
「7pay」を運営している株式会社セブン・ペイは、「LINE Pay」や「PayPay」、「d払い」など、セブン&iホールディングスのスマホ決済サービスを中継する事業を継承して行っていくこととしています。
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