Appleの新しいゲームサブスクリプションサービス【Apple Arcade】が9月20日リリースとなります。【Apple Arcade】はリリースに先行して、iOS 13もしくは13.1のプレビュー版にてプレイ可能となります。
Appleの新しいゲームサブスクリプションサービスである【Apple Arcade】は世界で9月20日リリースを予定しています。
【Apple Arcade】は、日本でも、9月19日リリースとなりますが、iOS 13もしくは13.1のプレビュー版をインストールしているユーザーであれば、リリースに先行して9月19日から【Apple Arcade】をプレイすることができるとのことです。
なお、日本のAppleのプレスリリースによると、【Apple Arcade】はiPadOS、tvOSでは9月30日、macOSでは10月以降の正式リリースとなる予定です。
【Apple Arcade】をプレイすることができる対象のデバイスについて確認しておきましょう。
【Apple Arcade】を利用するには、iOS 13、tvOS 13、macOS Catalinaがインストールされていることが必要となります。
iOS 13もしくは13.1のプレビュー版をインストールしているユーザーであれば、月額600円にてプレイ可能となる9月20日の正式リリースより先にプレビュー版をプレイすることができます。
【Apple Arcade】の特徴についてご紹介していきましょう。【Apple Arcade】でプレイできるゲームには広告が出ないだけでなく、アプリ内課金も発生しないのが大きな特徴となっています。
ユーザーは4.99ドル(日本では600円)の月額利用料金だけで、好きなだけゲームをダウンロードすることができます。
【Apple Arcade】では、同一のサブスクリプション契約で家族6人までがプレイ可能となっており、最初の1カ月はトライアル期間として、月額利用料金がかからず、無料で楽しむことができます。
「Skate City」といったゲームが揃う【Apple Arcade】は、App Storeの新しいタブからiPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TVでプレイ可能となります。
【Apple Arcade】では、現在すでに53タイトルのゲームが登録されていますが、Appleではリリース後、今秋のうちに100タイトルのゲームタイトルを展開する予定とのことです。
【Apple Arcade】のゲームは、世界で最もクリエイティブなデベロッパにより制作されたApple Arcadeのゲームのどれもが、直感的で楽しいゲームプレイを行うことができます。
【Apple Arcade】では、魅力的な物語とオリジナルのアートや音楽によって、プレーヤーの想像力をひきつけ楽しむことができるようになっています。
【Apple Arcade】のユーザーは、すべてのアップデートや機能拡張を含むフルバージョンをすべてのゲームで利用可能となっており、ゲーム内で広告が表示されたり、追加の課金が発生しないため安心して遊ぶことができます。
また、【Apple Arcade】のそれぞれのゲームはApp Storeのページを持っており、「Apple Arcade」と表示され、トレーラー・スクリーンショット・年齢制限・カテゴリー・プレイヤー数などが表示されます。
ユーザーがApp Storeでこうしたゲームのページを見つけた場合には、【Apple Arcade】のサブスクリプションを申し込んでいない場合、「無料でApple Arcadeのトライアルを開始できる」というボタンが表示されるようになっています。