今回の記事ではiPhone8のデメリットや注意点を詳しく解説していきます。ワイヤレス充電器はついてくるのか?など、iPhone8の気になるポイントは徹底解説。購入前に、事前にデメリットとなるポイントは押さえておきましょう。
今回の記事では、iPhoneシリーズの”iPhone8”に関する情報をお届けします。レビューなどではメリットなどをメインに伝えがちですが、今回の記事では”デメリット/注意点”を中心にiPhone8を見ていきたいと思います。
今からiPhoneシリーズを買おうと思っている方や、iPhone6やiPhone7から買い換えたいと思っている方の参考になれば幸いです。最後の方では、iPhone8をおすすめしない人なども詳しく紹介しています。
iPhoneシリーズはさまざまな端末が登場していますが、iPhone8の購入を検討している人はデメリットや注意点、おすすめしない人のポイントをしっかりと確認してから再度検討をしてみてください。
まずはiPhone8の基本スペックから見ていきましょう。基本スペックは比較で最も重要になるポイントですので、下記の表で各スペックは押さえておきましょう。
iPhone8 | |
カラー | ・ゴールド ・ シルバー ・スペースグレイ |
液晶画面 / 解像度 | 3D Touch / 4.7インチ(1,334 x 750) |
大きさ(幅×高さ×厚み) | 138.4㎜ x 67.3㎜ x 7.3mm |
重さ | 148g |
プロセッサ | Apple A11 |
容量 | 64GB / 256GB |
メインカメラ・インカメラ画素数 | 1200万画素 / 7メガピクセル |
防水 / Apple Pay | 〇 / ワイヤレス充電 |
基本スペックとしてまず紹介するのは、プロセッサである”A11チップ”です。A11チップは、iPhone8発売当時はかなりの高スペックを誇っており、iPhone7と比較すると2コアの増量などかなり性能は強化されていました。
しかし現在の最新機種であるiPhone11(A12チップ)と比較すると、現時点では最強のスペックとは言えません。A12よりもランクがひとつ下ということで、プロセッサがワンランク下でも妥協できる方向けと言えるでしょう。
iPhone8のストレージ容量は、64GBと256GBの2種類になります。iPhone8よりも前の端末だと、ストレージ容量が16や32とかなり少ない容量で、普段から空き容量の少なさに困っていた方も多いかと思います。
iPhone8ではそのようなことは少なくなり、容量としては比較的扱いやすい端末にはなっているかと思います。しかし最新機種のiPhone11と比べると、中間の”128GB”がないのは少し痛いところです。
64GBだと少ないが、256GBも要らない…という方も一定数いるのではないでしょうか。
iPhone8の観らの画素数は、1200万画素と7メガPixelです。これはiPhone7と同じ画素数で、特別大きな違いはありません。カメラ性能の向上を目当てに、という意味では特別iPhone8は買う必要がないかもしれません。
液晶画面や解像度にしても、iPhone8はiPhone7と同じです。3DTouch搭載の画面サイズは4.7インチ(1,334×750)です。
iPhone8の大きさは、iPhone7と大体同じくらいです。しかし、厚みはiPhone8の方があるかもしれません。また、重量についてもiPhone8の方が僅かにあり、持った感覚だけでは分からないと思いますがiPhone7と比較すると重めです。
iPhone8のカラーバリエーションは3種類。ゴールド、シルバー、スペースグレイの3種類から選ぶことが可能です。どの色もシンプルで、扱いやすい印象を与えます。カラーバリエーションに関しては特別大きな問題はないでしょう。
iPhone8の防水性能は、”IP67等級”で水塗れには強いとされています。しかし、完全防水という訳ではありません。そのため、iPhone8に防水性能が備わっているとはいえ”絶対に水塗れでは故障しない”とは限りません。
水が万が一内部に入り込んでしまったら、そのまま壊れることもありますし、水塗れで画面が思ったように操作できなくなることもあります。これはiPhone8に限らず、他のiPhoneシリーズにも言えることです。気を付けましょう。
iPhone8の基本的なスペックは以上となります。これらのスペックが、他シリーズとの比較ポイントにもなるのでそれぞれチェックしておきましょう。
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