スカイチケットで航空券の座席指定をする方法をくわしく解説！

スカイチケットとは、各航空会社の航空券の料金を一括比較し予約ができる人気の航空券予約サイトですが、スカイチケットでは航空券の座席指定をすることも可能です。

ただ、国内線航空券と国際線航空券で座席指定する方法が異なっているので注意しましょう。今回の記事ではスカイチケットで航空券の座席指定をする方法を国内線、国際線それぞれ詳しく解説していきます。

スカイチケットにおいて国内航空券の場合、事前の座席指定が可能です。スカイチケットで航空券を予約した後にメールでスカイチケットに連絡をすれば座席指定ができます。

メールで国内線航空券の座席指定をする方法は、メールアドレス「info@skyticket.com」宛に連絡をしましょう。その際、名前や航空券の内容だけでなく予約番号を記載することでスムーズに座席指定することができます。

また、スカイチケットでは電話で国内線航空券の座席指定をすることも可能です。電話番号や受付時間は以下のようになっています。

電話で国内線航空券の座席指定をする際予約番号をあらかじめ準備しておきましょう。その理由は予約をスムーズに見つけられるからです。
 

スカイチケットの公式ホームページから直接国内線航空券の座席指定をすることはできないことになっています。スカイチケットでは航空券の予約を行い、その後各航空会社のホームページから直接、オンラインで座席指定ができます。

スカイチケットで航空券を予約すると、各航空券の予約番号がメールで送られてきます。航空会社の公式サイトで予約番号を入力することで自身の予約便が表示され、そこで座席指定が可能になりますので予約番号を忘れたり無くしたりしないようにしましょう。

それぞれの航空会社のホームページから座席指定を行う方法は後ほど詳しく解説します。

次にスカイチケットの国際線航空券の座席指定をする方法について解説します。

スカイチケットにおいて、国際線航空券の座席指定はできないことになっています。スカイチケットで航空券の予約を行った後に自分で各航空会社に座席指定を行う必要があります。

スカイチケットでは国際線航空券の座席指定はできない仕組みとなっていますので、国際線航空券の座席指定する場合、それぞれの各航空会社にて座席指定を行いましょう。この事前座席指定の方法は航空会社によって異なります。

スカイチケットから各航空券のEチケットがメールで送られて来たら、座席指定方法を各航空会社に直接問い合わせすると良いでしょう。

スカイチケットの国際線航空券の座席指定方法としては、当日空港のチェックインカウンターで手続きする方法があります。空港でチェックインする際にスカイチケットから届いた各航空券のEチケットを提示して座席指定を行いましょう。

もう一つのスカイチケットの国際線航空券の座席指定方法としては、当日空港の自動発券機で発券する際に自分で座席指定することができます。

スカイチケットの航空券を座席指定する場合、航空会社によってその方法は異なります。では主な航空会社の座席指定をする方法を解説します。

スカイチケットでの国内線予約から、ANAの座席指定をする方法を紹介します。スカイチケットで航空券予約をすると登録したメールアドレスに予約確認メールが届きます。「予約番号」が記載されているので準備しておきましょう。

ANAの「座席指定について」のページにアクセスしましょう。以下のリンクからアクセス可能です。

「ANAマイレージクラブ会員」か「一般の方」なのかを選びましょう。「ANAマイレージクラブ会員」の場合はログインをしましょう。

一般の場合は搭乗日・便名・搭乗者名とスカイチケットから届いた「予約番号」を入力し「検索する」をクリックしましょう。

マイページにある「座席指定」ボタンをクリックします。

指定したい座席を選択して「座席を確保する」をクリックすれば設定完了です。

では次にJALの座席指定をする方法を紹介します。JALのホームページにアクセスします。

スカイチケットで航空券予約をすると登録したメールアドレスに予約確認メールが届きますので、記載されている「予約番号」を準備しておきましょう。「国内線ご予約・購入済みのお客さま」をクリックします。

開いたタブから「予約確認購入/座席指定」をクリックしましょう。

予約検索画面で、JALマイレージバンク会員の場合はログインしましょう。

会員以外の場合は、搭乗者名・搭乗日・航空会社・便名・として「予約番号」を入力し「検索する」をクリックします。

マイページにある「座席指定・取消・変更」ボタンをクリックします。

座りたい座席を選択して「座席を確定する」をクリックすると座席指定完了です。

では次にスカイマークの座席指定をする方法を紹介します。スカイチケットで航空券予約をすると登録したメールアドレスに予約確認メールが届きます。「予約番号」が記載されているので準備しておきましょう。

スカイマークの予約検索ページにアクセスしましょう。以下のリンクからアクセス可能です。「予約番号から確認」「照会番号から確認」が表示されています。

「予約番号から確認」画面に搭乗日・便名・搭乗者名とスカイチケットから届いた「予約番号」を入力し「予約確認」をクリックしましょう。

予約内容画面にある「座席指定」ボタンをクリックし、座りたい座席を選んで「座席の確定」をクリックすれば座席指定完了となります。

では次にエア・ドゥの座席指定をする方法を紹介します。スカイチケットで航空券予約をすると登録したメールアドレスに予約確認メールが届きます。「予約番号」が記載されているので準備しておきましょう。

エア・ドゥの「予約検索」ページにアクセスしましょう。以下のリンクからアクセス可能です。

ページ内の「ご予約情報」の項目を入力しましょう。搭乗日・便名・搭乗者名とスカイチケットから届いた「予約番号」を入力し「次へ」をクリックしましょう。

座りたい座席を選択して「座席の確定」をクリックすると座席指定が完了です。

スカイチケットでは航空券の予約を完了すると、各航空券の予約番号がスカイチケットからメールで送られてきます。各航空会社で予約する際必ずスカイチケットの予約番号の入力が必要になりますので、忘れたり無くしたりしないように準備しておきましょう。

送られてきた予約番号はメモをするとどこにメモしたか忘れたり無くしたりする恐れがありますので、画面をスクリーンショットなどし必ず保存して忘れたり無くしたりしないようにしましょう。もし忘れた場合の対処法も解説します。

スカイチケットの予約番号を忘れたりメールやスクショを無くしたりすることもあるかもしれません。万が一予約番号を忘れた時はスカイチケットに電話して問い合わせしましょう。

コールセンターの電話番号は03-6450-2512となっています。営業時間は10時から18時30分までで、年中無休です。予約番号を忘れた場合、問い合わせを行うと本人かどうかの確認が行われ確認後教えて貰うことができます。

スカイチケットにおいて座席指定ができない場合があります。その理由について見ていきましょう。

スカイチケットで座席指定できない理由として以下の3点が考えられます。

座席指定できない理由として、各航空会社のホームページから座席指定をする時予約番号が間違っていることが考えられます。予約番号を正確に入力しなければ座席指定ができるマイページに入れませんので注意しましょう。

また予約番号を忘れた場合も検索できませんので注意しましょう。

また別の理由として、他社の運航便を運営している航空券を予約した場合座席指定できないことがあります。航空機と運営側が同じではないため、対応ができないという理由があるようです。

また座席指定できない理由として、LCCの事前座席指定については制限があり予約後かつ有料な場合が多いです。ピーチ、ジェットスター、バニラエアは事前の座席指定ができないので、注意してください。座席指定をしたい場合は有料で行うことが可能です。

ではスカイチケットを利用するメリットを見ていきましょう。

ではスカイチケットで航空券の座席指定をするメリットを紹介します。

スカイチケットでは航空券の料金比較するだけでなく、航空会社公式サイトよりも安く航空券を予約購入できることが多いのも大きなメリットです。

スカイチケットは各航空会社に対応しています。大手のANAやJALだけでなくジェットスターやピーチなどのLCC（格安航空会社）も網羅していてとても便利です。航空会社の網羅率と格安さがスカイチケットの人気の理由です。

スカイチケットでは航空券やホテル、レンタカーの取扱いもありますので旅行の一元管理できる点が大きな特徴です。会員登録を各航空会社でしなくても良い点もメリットと言えます。

特に航空券情報は名前を誤入力すると搭乗できないので、1回の会員登録で済ませられる点はメリットと言えます。

スカイチケットでは365日24時間オンライン予約が可能でサポート体制が整っている点も評判の高い大きな理由でしょう。また以下のようなメリットもあります。
 

• スカイチケットで手配した航空券はマイルも貯めることが可能
• メールでの格安セールが多い
• ホームページ上でレビュー・口コミをチェックできる

スカイチケットを利用するデメリットを見ていきましょう。スカイチケットのデメリットも理解した上で自分に合うかどうかを確認しましょう。

スカイチケットにもデメリットがいくつかありますので、チェックしておきましょう。

スカイチケットではスカイチケット専用のキャンセル手数料が発生します。普通に発生する航空会社のキャンセル手数料の他に、スカイチケットで購入している場合は追加で安くても1,080円のキャンセル手数料が発生します。

スカイチケットのデメリットとしては、電話が繋がりが遅いことです。航空券の予約に関しては電話が繋がらない点はストレスになりますよね。

問い合わせの電話の頻度は同じ時間帯に偏ることが多く、スカイチケットのコールセンターが特別に遅いというわけではないようです。

スカイチケットにおいて、決済に以下のように手数料がかかる点を確認しておきましょう。