チケットレスサービス特化「えきねっとアプリ」を開始【JR東日本】

JR東日本が11月30日よりチケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」を開始することを発表しました。Android版にて無料で利用することが可能なJR東日本のチケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」についてご紹介します。

チケットレスサービス特化「えきねっとアプリ」を開始【JR東日本】のイメージ

目次

  1. 1在来線チケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」をリリース
  2. 2えきねっとチケットレスサービスについて
  3. 在来線のチケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」を利用するメリットについて
  4. 3「えきねっとアプリ」の特徴について
  5. 4「えきねっとアプリ」の利用方法について
  6. 合わせて読みたい交通機関の記事

在来線チケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」をリリース

アプリロゴ

11月30日、JR東日本が、在来線のチケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」を配信開始することを発表しました。

JR東日本の在来線のチケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」は、無料で利用することが可能となっており、Android版にて先行配信されます。

なお、在来線のチケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」のiOS版については、後日配信対応となる予定とのことです。

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えきねっとチケットレスサービスについて

ホーム画面イメージ

JR東日本がサービス提供を行っている「えきねっとチケットレスサービス」についてご紹介しておきましょう。「えきねっとチケットレスサービス」はiPhoneやAndroidのスマートフォンで利用することができるサービスです。

ユーザーが普段利用しているスマートフォンの「チケットレス申込メニュー」からチケットの申し込みを行うことで、従来、駅で受け取る必要があった指定席特急券が、チケットレスでそのまま特急列車に乗車することができます。

「えきねっとチケットレスサービス」の利用対象となる列車については、以下の列車が対象となっています。
 

「あずさ」 「かいじ」 「富士回遊」 「はちおうじ」
「おうめ」 「ひたち」 「ときわ」 「スワローあかぎ」
「成田エクスプレス」      

在来線のチケットレスサービスに特化した「えきねっとアプリ」を利用するメリットについて

JR東日本の「えきねっとアプリ」を利用するメリットについてですが、「えきねっとアプリ」を利用することで、「えきねっとチケットレスサービス」対象の在来線特急列車の指定席を予約することが可能となっています。

なお、「えきねっとアプリ」で「えきねっとチケットレスサービス」対象の在来線特急列車の指定席チケット予約できるのは、大人1名のみの限定した対応が可能となっています。

このため、毎日の通勤などで在来線の特急列車を利用しているビジネスマンなどにお得なサービスとなっています。

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「えきねっとアプリ」の特徴について

「えきねっとアプリ」の特徴ですが、「えきねっとアプリ」では、JR東日本が管轄している在来線の特急列車の指定席の予約をし、そのままチケットレスで在来線の特急列車に乗車することができます。

また、「えきねっとアプリ」では、スマホの指紋認証である「Touch ID」や、顔認証機能の「Face ID」などの生体認証機能に対応可能となっています。

なお、「えきねっとアプリ」のホーム画面では、「えきねっとアプリ」のサービスを利用して購入した在来線の特急列車の指定席について、次の乗車予定を確認することができます。

他にも、「えきねっとアプリ」限定のサービスとして「マイシート」機能に対応しているのも特徴の一つとなっています。

「マイシート」では、一度購入完了した予約内容をお気に入り機能に最大20件まで登録することが可能となっています。

繰り返し利用する場合には、「マイシート」に登録を行うことで、新たに同じ列車の同じ座席を予約する際には、より簡単に予約することができ、最大で5日分の予約をまとめて対応可能となっています。

「えきねっとアプリ」の特典として、「えきねっとチケットレス割引」も適用対象となっています。

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「えきねっとアプリ」の利用方法について

JR東日本

「えきねっとアプリ」はAndroid版にて先行リリースされており、利用方法については、Google Play で検索窓に「えきねっと」と入力して検索を行い、ダウンロードしましょう。次に、「えきねっと」の会員登録を行った上で、利用することができるようになります。

なお、「えきねっとアプリ」は、乗車日の1か月前から予約が可能となりますが、えきねっとのWebサイトで提供している最大2か月分の事前受付サービスについては対応対象外となるため注意しましょう。

今後、JR東日本では、現段階で1名のみとなっている予約について複数2名以上の予約対応についてや、在来線だけでなく、新幹線の予約にも対応するよう準備を進めているとのことです。

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