2020年04月27日更新
地震アプリの「地震サーチ」の精度/デザインを改善!
「地震解析ラボ」を運用するインフォメーションシステムズ株式会社は短期地震予測アプリ「地震サーチ」の精度/デザインを第一弾として改善しました。地震予測アプリ「地震サーチの」内容や精度改善ついてまとめましたので確認をしていきます。
目次
短期地震予測「地震解析ラボ」が地震予測アプリ「地震サーチ」の精度/デザインを改善版を配信
インフォメーションシステムズ株式会社は、2週間以内の地震を予測するスマートフォン向けアプリ「地震サーチ」の予測精度向上とデザインを大幅改善の第一弾として改善を実施しました。
短期地震予測の地震解析ラボは「地震サーチ」地震予測は地震計データ、電磁気観測データの2つのカテゴリーの観測システムを組み合わせた解析で実施することが第一弾として行われます。
「地震解析ラボ」を運営をするインフォメーションシステムズ株式会社は、地震予測を毎日の天気予報のように日常的な情報の価値になれることを目指しているとうたっています。このような背景があり、「地震サーチ」の予測精度向上が行われました。
「地震サーチ」チュートリアル等のデザインが一新
今回、短期地震予測の地震解析ラボが「地震サーチ」の第一弾として、どのようなデザインを新しくしたのかについて注目をしていきたいと思います。
「地震サーチ」の改善の第一弾として誰でも簡単に扱えるアプリの実現を目標とし、チュートリアルなどのデザイン一新しました。そして、最も重要な地震予測の精度向上の施策を新デザインと共に実施いたしました。
今回のアプリのリニューアルは、2020年に継続して行われる改善の第一弾と言われています。
「地震サーチ」発生域と注意すべき期間を高い精度を実現し予測可能
これまでの、10年に及ぶ地震解析データがビックデータとなり蓄積され、大地震の前兆となるものの発生域と注意すべき期間を相当程度の確率で予測することができます。
日本国内は、マグニチュード6以上の地震が全世界の20%以上発生する確率が高いという地震大国です。短期の地震予測情報を活用することで、地震発生まであらゆる準備ができ、生存率を高め被害を軽減しより速い復旧と復興を可能にするでしょう。
「地震サーチ」直近1週間に発生した地震のデータ情報
ここからは「地震サーチ」で直近1週間に発生した地震のデータ情報を紹介します。下の表は直近1週間に発生した地震(4月17日~23日)となります。地震データは上の画像のように表示され確認をすることができます。
気象庁地震情報 | |
日付 | 震度レベル |
4月17日(金) | 沖縄本島近海 M5.3 震度2 |
4月18日(土) | 小笠原諸島西方沖 M6.8 震度4 |
4月18日(土) | (余震)小笠原諸島西方沖 M5.8 震度2 |
4月20日(月) | 宮城県沖 M6.2 震度4 |
4月23日(木) | 長野県中部 M5.5 震度4 |
「地震サーチ」のご利用について
「地震サーチ」のご利用は「月額360円(税込)」で利用をすることができます。初月無料となっており、有料登録後1か月以内に解約された場合には費用がかかりません。
下の「Google Play のアプリ」のリンクにアクセスすることで、Android端末で利用することができます。
つづいて、下のリンクの「App Store」にアクセスすることで、iOS端末で「地震サーチ」をご利用することが可能です。