【LINEオープンチャット】メッセージの完全削除について解説!
この記事では、「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除方法について解説します。「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除方法について知りたい人はもちろん、そもそも「LINEオープンチャット」とは何かについて知りたい人も参考になるはずです。
目次
【LINEオープンチャット】メッセージの完全削除とは
新しく始まったサービスである「LINEオープンチャット」に慣れていない人も多いはずです。この記事では、「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除方法について解説します。
「LINEオープンチャット」をまだ使いこなせていないという人は参考になるはずです。
自分と相手の端末からメッセージを削除する
「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除とは、「削除」とは違い自分と相手の端末からメッセージを削除することです。つまり、自分のトークルームにはもちろん、相手のトークルームにもメッセージが残らないようにすることを意味します。
また、完全削除をすれば痕跡も残らないので、「LINEオープンチャット」の管理者や共同者から削除したことがバレない仕組みになっています。
LINEオープンチャットとは
そもそも、「LINEオープンチャット」とは興味関心や日常生活に基づいた話題についてトークルームの中で共同者と会話や情報交換を楽しむサービのことで、LINE利用者であれば誰でも利用することができます。
気に入ったトークルームがない場合は、自らが「LINEオープンチャット」の管理者となってトークルームを作成することもできます。
LINEの友だち交換(IDや電話番号など)をしなくても全国の人と会話を楽しんだり、情報を受け取ることができるため、幅広い場面で便利にコミュニケーションをすることができる画期的なサービスと言えます。
トークルームの数も多いため、きっと自分が気になるトークルームを探すこともできるはずです。「LINEオープンチャット」の良い点をいくつかまとめておきます。
- トークルームごとにプロフィールを設定できる
- 自分がトークルームに参加していることはLINEの友だちにはバレない
- トークルームに入ったら、会話を閲覧するだけでも大丈夫
- 特に関心がなくても、気軽に参加可能
- トークルームの数の多さ
- 手軽に始めることができる(管理者にも共同者にもなれる)
- 完全匿名性
【LINEオープンチャット】メッセージの完全削除の注意点
次に、「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除の注意点を紹介していきます。メッセージの完全削除は便利な機能でもありますが、注意点を知っていないと思わぬトラブルにつながってしまう可能性もあります。
ここで、一度注意点を知って正しく「LINEオープンチャット」を利用するように心がけていきましょう。
注意点
「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除の注意点を紹介します。
- 管理者/共同管理者しか実行できない
- 完全削除の痕跡が残らないためメンバーにバレない
- 通常の「削除」との違い
- 「すべてのトーク履歴を削除」との違い
- 時間制限はなし
管理者/共同管理者しか実行できない
「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除ですが、実は管理者/共同管理者しか実行することができません。そのため、オープンチャット参加者は完全削除とは違い「削除」「取り消し」を行う必要があります。
また、共同管理者の場合も管理者から権限が付与されている必要があるため、必ずしも参加者全員がメッセージの完全削除をすることができないということを覚えておくようにしてください。
完全削除の痕跡が残らないためメンバーにバレない
「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除は、通常の削除や送信取り消しと違い完全削除の痕跡が残りません。そのため、完全削除したメッセージは参加メンバーにバレないということを覚えておいてください。
参加メンバーのメッセージを許可なく削除でき、完全削除したメッセージは通知なども送られることはありません。必要な情報を間違えて完全削除しないように注意してください。
通常の「削除」との違い
通常の「削除」とは違い「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除はその名の通りメッセージが完全に削除されます。削除の場合は自分の端末からのみメッセージが削除されるので注意してください。
「すべてのトーク履歴を削除」との違い
「すべてのトーク履歴を削除」と違い「このメッセージがすべてのメンバーのトーク履歴から削除されます。よろしいですか?」という画面が現れた場合は自分の端末のみ消去が可能です。履歴の復元も可能なので、自由にメッセージを管理することができます。
時間制限はなし
通常のLINEと違い、取り消しの時間制限がありません。通常のLINEの場合は24時間を超えたメッセージは削除することができなくなります。
「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除は過去のメッセージも削除することができるため、通常のLINE機能と内容に違いがあるということを覚えておきましょう。以上が「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除の注意点でした。
【LINEオープンチャット】メッセージの完全削除の方法
「LINEオープンチャット」の管理者/共同管理者がメッセージの完全削除をする方法について解説していきます。
操作手順
「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除の操作手順です。
- トークルームに入る
- メッセージをロングタップ
- 「完全削除」を選択
トークルームに入る
まず、LINEを起動します。
ホーム画面のサービスから「オープンチャット」を選択します。
「LINEオープンチャット」のトークルームに入ります。
メッセージをロングタップ
「LINEオープンチャット」のトークルームに入り、完全削除したいメッセージをロングタップします。この時に複数のメッセージをチェックして削除することも可能です。
「完全削除」を選択
後は「完全削除」を選択すれば完了です。
【LINEオープンチャット】共同管理者の権限を変更する方法
最後に、「LINEオープンチャット」のメッセージを完全削除できるメンバーを増やしたい(減らしたい)というユーザーに対し、共同管理者の追加と権限の変更手順について解説していきます。
共同管理者を変更する方法
「LINEオープンチャット」の共同管理者を変更する方法です。
- 設定から追加する方法
- トークルームから変更する方法
設定から追加する方法
設定から共同管理者を追加する方法は簡単です。まず、メニューを開き、設定アイコンをタップします。
「メンバー管理」をタップします。
「共同管理者を設定」から追加または削除を操作すれば完了です。
トークルームから変更する方法
トークルームから変更する場合は、まずユーザーアイコンをタップします。
王冠をタップし、「共同管理者に設定しますか?」という画面で「OK」をタップをすれば完了です。
共同管理者の権限を変更する方法
共同管理者の権限を変更する場合も、まずメニューを開き「設定」画面を開きます。
「権限」を選択し、「メッセージ・ノートを削除の権限を変更」を開けば共同管理者の権限を変更することができます。
まとめ
いかがでしたか。この記事では、「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除方法について解説しました。「LINEオープンチャット」のメッセージの完全削除は痕跡が残らないため、参加者から削除したことがバレないという特徴があります。
痕跡が残らないからバレないという利点もありますが、大切な情報を削除してしまう場合も痕跡が残らないので、注意して利用するようにしてください。