【Google Play Music】年内終了！YouTube Musicへ移行可能に！

Googleの人気の音楽配信サービス「Google Play Music」が2020年の年内に終了すると発表しました。

Google Play Musicのサービス終了が決定されたことで、Google社は今まで利用していたGoogle Play Musicのユーザーデータに関する情報は「YouTube Music」への移行を計画していることも同時期に発表をしています。

また、Google Play Musicの2020年の年内に終了すると発表をしたと同時に、Google Play Music内のプレイリストや楽曲をYouTube Musicに転送・移行することができる機能がリリースされることが決定しました。

このGoogle Playにアップロードを行ったり、購入した楽曲、プレイリストなどをYouTube Musicに転送・移行することができる機能は、5月13日に提供を開始しています。

転送・移行方法は、iOS/Android向けのYouTube Musicアプリをダウンロードして、YouTube Musicを立ち上げ「移行を開始」 ボタンを選択することで使用可能になっています。

YouTube Musicに移行できるGoogle Play Musicの内容の詳細
 

Google Play Musicの方がリリース当時は、優れていましたがYouTube Musicはその後アップデートを繰り返したことにより、多機能になりました。

YouTube Musicは、5,000万曲以上の公式トラック、アルバム、高音質オーディオ、YouTubeにあるコアな音源、ライブパフォーマンス、リミックスなどさまざま楽しめるようになっています。

ダウンロード再生機能やミックスリスト作成、ニューリリースミックスなどの表示も可能です。

YouTube Musicは、今では便利な機能が備わっていますが、この多機能になった背景にはGoogle Play Musicユーザーからの意見を元にしていることがあります。

Google Play Musicユーザーの声を参考にして、作られたのがYouTube Musicですので、今後Google Play Musicを利用しているユーザーは、移行先をYouTube Musicにすることで、より満足を得られるかもしれません。