2020年05月17日更新
【iPad Pro】Magic Keyboardのバッテリー消費が激しいと一部のユーザーが報告!
iPad ProのMagic Keyboardのバッテリー消費が激しいと一部のユーザーがApple公式に報告したとの情報があります。Magic Keyboardの仕組みやバッテリー消費が激しい要員のバックライトについて紹介していきます。
目次
Magic KeyboardがiPad Proのバッテリーの消費が激しと一部のユーザーが苦情
iPad Pro向けの「Magic Keyboard」を利用している一部のユーザーから、バッテリーの減りが明らかに激しいと報告されていることがApple公式から発表されました。
iPad Pro用の「Magic Keyboard」で動作しない充電アクセサリが以前から問題になっていることがありましたが、これと共に一部のユーザーからバッテリーの消費が激しいことも、不満の声が上がっていることが確認されました。
さらに、一部のユーザーの報告では、Magic Keyboardを使ってタイピングをしていると、わずか数時間でiPad Proのバッテリーが4分の1にまで減ったという結果がでていることも公式に報告されて分かりました。
Magic Keyboardの仕組みについて
バッテリーの減りが激しいと報告されているiPad Pro向けの「Magic Keyboard」ですが、どのような仕組みでバッテリーを消費しているのか?その仕組みについて知っておかなければなりません。
Magic Keyboardの仕組みは、バッテリーを本体に内蔵しているというわけではなく、接続させた先の「iPad Pro」からの電力で動作する仕組みをとり、Appleでも「Magic Keyboard」を接続した場合のバッテリー駆動時間の情報は不明となっています。
ですので、実際に正常な駆動時間がどのくらい持つのかは不明となっていますが、同製品を利用するユーザーからはバッテリーの減りが他のApple製品と比較して、明らかに異常だという声が多く飛び交っています。
バッテリー消費が激しい要因の1つはキーボードバックライト
今回のiPad Pro向けの「Magic Keyboard」のバッテリー消費が激しい要因の1つはキーボードバックライトだと言われています。
「Magic Keyboard」スリープ状態であっても、バックライトが点灯し続けているのを確認したとユーザーがApple公式に報告しています。このように、バックライトが常時点いている以上、想定外の消耗が起こっていると推測することができます。
これまでのSmart Keyboardとは仕様が異なっていて、Magic Keyboardではキーがバックライトになっています。やはり、この問題から考察するとバッテリー消費が激しい要因はキーボードバックライトだと注目されているのです。
iPad Proのバッテリー駆動時間は約10時間
iPad Proのバッテリー駆動時間は通常10時間程度となっています。Magic Keyboardを装着しない場合は、やはりバッテリーの駆動時間が延びることがユーザーから報告されています。
しかしながら、Magic Keyboardを装着した場合は、10時間もバッテリーが持たなくなります。これまでのSmart Keyboardとは異なり、やはりバッテリーの消耗が激しいことが確認されています。
「Magic Keyboard」を新品に交換してもらったら改善された
「Magic Keyboard」のバッテリー消費が激しい対処として、新品に交換してもらったら改善されたというユーザーからの報告がいくつかあります。
このことから、キーボードの個体ごとにバッテリー持続時間が大幅に異なる可能性があることが判明しているようです。バッテリーの消耗が激しいと思った場合は、一度Appleの公式サポートに問い合わせしてみることをおすすめします。