【iOS】アプリの共有バグで起動できない不具合をAppleが対応！

ここ最近、マスク着用時でもFace IDデバイスの認証を回避できパスコードにアクセスできるようにiOS 13.5で新機能としてアップデート追加されましたが、新たにアプリの共有バグで起動できない不具合がすぐに発生しユーザーは悩んでいました。

そこで、AppleがiOS 13.5でアプリの共有バグで起動できない不具合の問題を解決したと発表を行いました。現在は、このアプリの共有バグで起動できない不具合は修正され、通常通り問題なくアプリの共有機能を使うことができます。

iOS 13.5の端末でTwitterやFacebookなどで特定のアプリを開く動作をしようとすると開けないことが確認されています。このように共有機能が使用できない状態になってしまったユーザーは多くの不満の声がいくつも報告されています。

今回Appleが報告をしたiOS 13.5でアプリの共有バグで起動できない不具合の問題発生時にエラーメッセージが表示されることが確認されています。そのエラーメッセージと共にアプリの共有機能が停止してしまうことがユーザーにより報告されています。

このエラーメッセージの内容は「このAppの共有は取り消されました。使用するには、App Storeから購入する必要があります」と表示されるようです。

このメッセージの表示をキャンセルする、App Storeにリダイレクトしてしまうことの操作しかできなくなり、起動を行うと再度ループし同様の操作が続いてしまうといったことが確認されています。

iOS 13.5でアプリの共有バグで起動できない不具合は、アップデート以外でも問題を解決することができると報告されています。その方法は、一度問題のアプリを削除して再インストールすることで問題は解決することが発見されています。

しかしながら、この方法ではアプリ内のデータが消えてしまいますので、安全方法として「Appを取り除く」を行ってから、アプリデータを保存しながらアプリ本体を削除し再インストールすることで安全に再インストールすることができます。

この不具合はアップデートで問題が解決しますので、紹介した方法を行う場合は、くれぐれも自己責任で行うようお願いします。

今回のアプリの共有バグで起動できない不具合に対してのアップデートは数回行われることが確認されていますので、注意が必要です。

同じアップデート内容の通知が表示される場合が複数回にわたって、行われるので面倒かもしれませんが、アップデートをしておくことをおすすめします。

このバグについてですがアプリ側の問題ではなく、Apple側のiOS 13.5が問題となっていることが判明しました。今回のようなバグはたびたび起こっていることが確認されていますので、情報不足で何をしたらいいか分からない場合があるかと思います。

慌てると思われますが、このような場合は、冷静にAppleの公式の対応を待っておくことをおすすめします。