2020年05月28日更新
【中学生エンジニア開発】イラストオークション「Green Auction」が事前登録開始!
中学生が開発したと話題のイラストオークションサービス「Green Auction」の事前登録受付が開始されました。このサービスはクリエイターが自分の作品を気軽に販売できるイラストオークションの場所を提供するもので、中学生が開発したとして注目されています。
目次
中学生が開発したイラストオークション「Green Auction」
デジタルイラストオークションサービス「Green Auction」の事前登録受付が開始されました。これは14歳の中学生が設計して開発を行ったものとして大きな話題となっている注目のサービスです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響から外出自粛措置がとられ、毎年GWあたりに開催されていたクリエイター向けの大イベントである「コミックマーケット」など多くのイベントが相次いで中止されています。
今回配信される「Green Auction」は自宅で自粛しているクリエイターに対して自分のイラスト作品などを気軽に販売できる場所として提供されます。
「Green Auction」開発の背景
イラストオークションサービス「Green Auction」開発の背景として、運営会社「みどり合同会社」の代表者 小宮自由氏によると、 新型コロナウイルスの影響から「コミックマーケット」をはじめ次々とクリエイター向けイベントが中止されています。
これらのクリエイター向けイベントはクリエイターとファンが交流できる場所ですが、今年はこの機会が失われています。
クリエイターとファンの交流の場所は単なる売買の場所というわけではなく、現実にはお互いの日々のモチベーション維持に欠かせないものとなっていると言います。
今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響から自粛措置が取られ、今後さらにクリエイターとファンの交流の場所はオンライン化され、非対面化となっていく可能性は高いです。
時代の流れを踏まえながらもイラストオークションサービス「Green Auction」を開発・提供することでクリエイターがファンに作品を提供し、ファンがクリエイターを支援するという新しいコミュニケーションの仕組みを提案したとしています。
イラストオークションサービス「Green Auction」の概要
— Dai (@damarai0422) May 25, 2020
イラストオークションサービス「Green Auction」の概要としては、イラストを描いて収入を得たいクリエイター側と、イラストを購入することでクリエイターを支援したいと考えるファンとをマッチングするサービスです。
このサービスは14歳の中学生が設計から開発までを行ったという点も注目されています。新型コロナウイルス感染拡大の影響から学校が休校になっていた時期を利用して、リモート勤務でこのサービスを完成させたとしています。
今回事前登録が開始となった「Green Auction」の概要として、β版としてのリリースとなります。当面ユーザーからのフィードバックを受けて機能改善に取り組むとしています。
「Green Auction」リリースキャンペーン開催
イラストオークションサービス「Green Auction」において、しばらくの間は運営会社「みどり合同会社」からの出金手数料をゼロにするキャンペーンを行っていると言います。ぜひこの機会に事前登録を行い利用開始してみましょう。
ただ決済代行会社から請求される手数料は徴収されるようなので注意しましょう。
イラストオークションサービス「Green Auction」利用方法
イラストオークションサービス「Green Auction」利用方法の概要は、以下のとても簡単な3つのステップで利用することができます。出品はわずか30秒で行うことができます。
さらに利用方法として出品後はオークションページにあるTwitterシェアボタンをタップすることで共有できるので、ファンをはじめ色々な人の目に留まるチャンスも増えるでしょう。クリエイターのイラスト作品を自由に売れる場所として利用できます。
利用方法 |
クリエイターは、イラスト作品をアップロードする |
開始価格と期間を設定する |
オークション終了を待つ |