2020年06月03日更新
【iPhone】修理より機種変更が安くなる条件を解説!
iPhoneを破損してしまったときに、修理に出すか機種変更をするかどちらお得で安くなるのか気になりませんか?iPhoneを修理に出すか、機種変更して新しい端末にするか悩んでいる方は、ぜひ一度どちらのほうが、お得で安くなるのか 確認してみてください!
目次
【iPhone】修理より機種変更が安くなる条件
iPhoneを破損してしまったときに、修理に出すか機種変更をするかどちらお得で安くなるのか気になりませんか?まずは、機種変更のほうが安くなる時の条件を紹介します。
主な条件
iPhoneを修理に出すよりも、機種変更のほうが安くなる・お得な時の条件を紹介します。
機種購入から2年が経過している
端末を購入してから2年を過ぎている場合には、修理代金が高額になる可能性が高いため、機種変更をしたほうがお得・安くなる可能性があります。下記に、Appleで公式修理した際の価格表を紹介するので参考にしてください。
また、修理に出したほうが安くなる条件もありますが、2年経っているものを下記で紹介するような価格で修理に出すよりも、新しい端末に機種変更するほうがお得という意見も多いので参考にしてください。
iPhone画面破損 | iPhoneバッテリー交換 | iPhoneその他 | |
iPhone11 | \21,800 | \7,400 | \43,800 |
iPhone8 | \16,400 | \5,400 | \36,400 |
iPhone7 | \16,400 | \5,400 | \32,800 |
AppleCare+で2回修理している
iPhoneを破損したときでも安心なサービスのAppleCare+ですが、実は3回目以降は修理代金が高くなってしまうのです。2回目まではAppleCare+料金で修理代金が安くなるのですが、3回目以降は別料金になってしまいます。
機種変更したときの実質料金
iPhoneを修理に出すのではなく、機種変更した時の実質料金を比較してみましょう。今回は現在発売されているiPhoneの中で最もスタンダードな、iPhone11シリーズで比較してみました。また、それぞれキャリアの同等割引をつけています。
docomoの場合
docomoで機種変更した場合の実質料金です。オンラインショップ基準ですので、店舗の場合や時期によっては異なる場合もあります。
支払総額 | 割引総額 ・スマホお返しプログラム利用時の価格です。 ・上記プログラムは、36回払いで 購入後、25ヶ月目以降は端末返却を条件として、残りの支払いが免除されるプログラムです。 ・店舗やオンラインショップ限定キャンペーンは含まれていません。 |
実質負担額 | |
iPhone11 64GBの場合 | \87,120 | \-29,040 36回払いのうち、12回分が割引総額に相当します。 |
\58,080 |
iPhone11 128GBの場合 | \95,040 | \-31,680 36回払いのうち、12回分が割引総額に相当します。 |
\63,360 |
iPhone11 256GBの場合 | \106,920 | \-35,640 36回払いのうち、12回分が割引総額に相当します。 |
\71,280 |
auの場合
auで機種変更した場合の実質料金です。オンラインショップ基準ですので、店舗の場合や時期によっては異なる場合もあります。
支払総額 | 割引総額 ・かえトクプログラム利用時の価格です。 ・上記プログラムは、24回支払い後の金額を残価として設定して、25ヶ月目に端末返却&新端末購入を条件としたプログラムです。 ・店舗やオンラインショップ限定キャンペーンは含まれていません。 |
実質負担額 | |
iPhone11 64GBの場合 | \90,720 | \-36,785 残価として設定された価格が、割引総額に相当します。 残価設定型なので、端末に破損がある場合には精算が必要な場合があります。 |
\53,935 |
iPhone11 128GBの場合 | \96,480 | \-39,670 残価として設定された価格が、割引総額に相当します。 残価設定型なので、端末に破損がある場合には精算が必要な場合があります。 |
\56,810 |
iPhone11 256GBの場合 | \109,440 | \-46,190 残価として設定された価格が、割引総額に相当します。 残価設定型なので、端末に破損がある場合には精算が必要な場合があります。 |
\63,250 |
ソフトバンクの場合
ソフトバンクで機種変更した場合の実質料金です。オンラインショップ基準ですので、店舗の場合や時期によっては異なる場合もあります。
支払総額 | 割引総額 ・トクするサポート利用時の価格です。 ・上記プログラムは、48回払いで 購入後、25ヶ月目以降は端末返却&新端末購入を条件として、支払いが免除されるプログラムです。 ・店舗やオンラインショップ限定キャンペーンは含まれていません。 |
実質負担額 | |
iPhone11 64GBの場合 | \89,280 | \-44,640 48回払いのうち、24回分が割引総額に相当します。 |
\44,640 |
iPhone11 128GBの場合 | \95,040 | \-47,520 48回払いのうち、24回分が割引総額に相当します。 |
\47,520 |
iPhone11 256GBの場合 | \108,000 | \-54,000 48回払いのうち、24回分が割引総額に相当します。 |
\54,000 |
SIMフリーの場合
参考として、AppleStoreでSIMフリー版を購入した時の価格です。
総額(税抜) | |
iPhone11 64GB | \74,800 |
iPhone11 128GB | \79,800 |
iPhone11 256GB | \90,800 |
【iPhone】修理/機種変更のメリット
iPhoneを修理に出すか機種変更するか迷ったときには、修理と機種変更のそれぞれメリットを確認してみましょう。
正規店で修理するメリット
iPhoneをApple公式、正規代理店で修理するメリットです。
純正パーツで修理を受けられる
公式で修理する最も大きなメリットは、純正パーツで修理を受けることができ修理後も保証やサポートを受けることが出来ることです。
AppleCare+を使える
公式で修理するメリットに、AppleCare+を使えるという点もあります。AppleCareを使えば安く修理できます。せっかく加入しているAppleCareですので、公式で修理しないと損してしまいます。非正規店ではAppleCareは使えません。
非正規店で修理するメリット
破損したiPhoneを非正規店で修理するメリットを紹介します。公式とどっちで直すか迷った際には手段の一つとして覚えておきましょう。
修理時間が短くて済む
非正規店での修理のメリットに、修理時間が短いという点があります。修理内容や店舗によっては店頭に持ち込んで、15分程度で修理が完了するものもあります。
修理料金が安くデータが消えない
非正規店での修理の最大のメリットに、修理料金が安く、内容にもよりますが一般的に画面破損やバッテリー交換では、データが消えないという点があります。
機種変更のメリット
機種変更のメリットを紹介します。修理と機種変更どっちにしようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
新型が入手できる
機種変更のメリットは、性能が向上した新品の最新機種に機種変更できることです。買ったばかりの端末であれば、何年も使った端末であれば機種変更の時期に来ているかも知れません。
修理するよりお得な場合も
修理予定の端末と同じ機種がまだ発売されている場合は、その機種に機種変更すると、店頭のキャンペーンなど条件が整えば、修理よりも安く新品の端末が手に入る場合もあります。
例えば、iPhone8などまだ使える2年前の端末が、店頭では在庫処分キャンペーンで安くなっていることもあります。条件次第では非常にお得ですので、店頭のキャンペーンもチェックしてみると良いでしょう。
【iPhone】修理/機種変更のデメリット
iPhoneを修理や機種変更した時のデメリットを紹介します。修理、機種変更どっちを行うにしてもデメリットはありますので、このデメリットが許容できるか否かで、修理か機種変更どっちにするか選択しましょう。
正規店で修理するデメリット
iPhoneを正規店で修理するデメリットを紹介します。正規店で修理する場合であってもデメリットはあります。正規店か非正規店での修理かどっちにするか迷った際には、それぞれのデメリットを参考にしてください。
修理に時間がかかる
正規店で修理するデメリットに、修理に時間がかかるという点があります。オンラインではなく店頭で修理した場合には、店頭修理可能・在庫ありの場合でも1時間近くかかる場合があります。
AppleCare+未加入の場合高額になる
正規店で修理するデメリットに、AppleCare+未加入・期限切れの場合は修理代金が高額であるというデメリットがあります。
店頭の場合は待ち時間が長い
正規店で修理するデメリットとして、店頭での修理受付までの待ち時間非常に長いことがあります。正規店は正規代理店も含めると、日本全国にありますが、数としては非正規店に及ばないので待ち時間長いことがあります。
非正規店で修理するデメリット
非正規店で修理するデメリットを紹介します。正規店か非正規店どっちにするか悩んでいる際には参考にしてください。
店によって腕に差がある
非正規店でiPhoneを修理するデメリットに、店やエンジニアによっては腕に差があることがあるので、予め評判やレビューを調べておく必要があります。
正規店でのサービスが受けられなくなる
非正規店でiPhoneを修理する最大のデメリットに、非正規店で修理後は正規店での修理や保証などのサービスが受けれなくなるという点があります。
機種変更のデメリット
機種変更のデメリットを紹介します。機種変更のデメリットはやはり金額的なものが多いので、どっちにするか迷ったときにはその点について検討してください。
料金が高い
機種変更のデメリットに、修理よりも料金が高くなってしまうというデメリットがあります。ただし、店頭で実施されているキャンペーンによっては、お得な可能性もあるので、店頭キャンペーンは要チェックです。
残債がある場合負担が重い
前のiPhoneの残債が残っている場合には、そのiPhoneの支払いが残るので、支払総額が高額になる可能性があります。
【iPhone】機種変更は店頭とオンラインどっちがお得?
機種変更は店頭とオンラインどっちがお得か悩んでいませんか?機種変更はどのキャリアでも、店頭でもオンラインでもどっちでも行うことができます。どっちがお得でおすすめなのか紹介します。
おすすめはオンライン
機種変更の際のおすすめは、オンラインです。基本的にはオンラインでの機種変更をおすすめするので、どっちにするか迷っている方は、これから紹介するメリットを参考にしてください。
オンラインで機種変更するメリット
オンラインでiPhoneの機種変更をするメリットを紹介します。
事務手数料/頭金が必要ない
オンラインで機種変更を行うと、店頭では必要な事務手数料や頭金が免除されるキャンペーンがあります。余計な出費を抑えることが出来るのでおすすめです。また、オンライン限定のキャンペーンが開催されていることもあります。
オンライン限定のキャンペーンでは、型落ちのモデルが非常に安くなっていたり、ポイントバックキャンペーンが行われていたりします。オンライン限定のキャンペーンはオンラインショップのホームページで確認できます。
機種変更したい方は、一度機種変更する機種を見ることも出来るので、オンラインショップを確認してみて、利用できるオンライン限定のキャンペーンが無いかも見てみましょう。
スムーズに手続きできる
オンラインであれば、画面の指示に従って操作するだけなので他のお客さんを待つこともなく、スムーズに手続きが可能です。店頭のように用紙やタブレットに、必要事項を手書き入力する必要もありません。
また、すでに各キャリアのIDを持っていれば、それらの情報は自動的に入力されているので、わざわざ入力する必要もなく、機種とデータプランやオプションを選べばそれだけで機種変更ができてしまいます。
店頭で機種変更すると、短くても45分程度はかかってしまいますがオンラインの場合は、15分もあれば手続きが終わってしまいます。手続き後は端末が手元に届くのを待って、iPhoneのSIMカードを入れ替えるだけです。
在庫切れが起きない
オンラインで機種変更すると、キャリアの倉庫から直接端末が届くため、店頭のように在庫切れや特定の色が無いということも少なく、在庫の心配がありません。また、端末を選ぶ段階から在庫状況がわかるので安心して作業できます。
時間を浪費しない
オンラインでの機種変更は24時間好きな時間に行うことができます。そのため、店頭のように無駄にまったり、閉店時間を気にする必要がありません。
店頭によっては完全予約制の場合も
最近は店頭の混雑を避けるために、完全予約制の店頭もあります。機種変更したいだけなのに、わざわざオンラインで店頭の予約を取る必要がありますので、オンラインでの店頭予約をするぐらいであれば、オンラインで機種変更がおすすめです。
オンラインで機種変更するデメリット
オンラインで機種変更するデメリットを紹介します。オンラインでの機種変更は便利ですが、デメリットもあります。オンラインか店頭どっちで機種変更しようか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
疑問がある場合に人に確認できない
店頭であれば、疑問点があればすぐにスタッフに質問できますが、オンラインではすぐには質問できません。手続き中の疑問をすぐに確認したい方や、自分で答えを探すことができない方は店頭をおすすめします。