2020年06月12日更新
ビットキーの「bitlock」が「CaSy」と連携!家事代行で鍵の受け渡しがスマホで!
株式会社ビットキーのスマートロック「bitlockシリーズ」と株式会社CaSyが運営する家事代行サービス「CaSy」のWebシステムがAPI連携を発表しました。「CaSy」と「bitlockシリーズ」の連携で家事代行で鍵の受け渡しがスマホでできます。
目次
「ビットキー」と「CaSy」がAPI連携で新サービス開始
株式会社ビットキーのスマートロック「bitlockシリーズ」と株式会社CaSyが運営する家事代行サービス「CaSy」のWebシステムがAPI連携し、2020年6月9日から新サービスを開始しています。
「CaSy」と「bitlockシリーズ」がAPI連携することで、家事代行の依頼者は、「CaSy」アプリで家事代行を予約する際に、解錠・施錠可能時間を指定した自宅のデジタルキーを家事代行スタッフへ発行することができます。
家事代行スタッフは、スマホのアプリから家事代行先のドアの解錠や施錠操作が可能で、物理的な鍵の受け渡しが不要になる便利なサービスです。
「ビットキー」と「CaSy」連携による新サービス開始の背景
今現在もなお新型コロナウイルス感染が心配される中で、「CaSy」は今回の連携によって鍵の受け渡しを行わずに済むため、家事代行サービスの依頼者も家事代行スタッフもお互いに感染対策を行うことができるとしています。
そして、新型コロナウイルス感染防止のための外出自粛によるストレスや家事疲れからの「サービスの需要拡大」に狙いを定めていて「家事代行サービス」の利用拡大を図るとしています。
「CaSy」は、キッチンや風呂、トイレから部屋の片付けなど掃除を行う「お掃除代行」と食事の用意や作り置き、買い物(オプション)を行う「お料理代行」、またレンジフードやエアコンなどの分解洗浄をおこなうハウスクリーニングも行っています。
「CaSy」では、これまでも「家事代行サービス」依頼者宅の鍵を預かり、不在時のサービスを行うことができる「鍵預かり」オプションを提供しています。
「CaSy」の「鍵預かり」オプションは定期的な「家事代行サービス」依頼でのみ実施していましたが、今回の「CaSy」と「bitlockシリーズ」連携により定期や単発を問わずに「bitlockシリーズ」を設置していれば「鍵預かり」オプションを利用できます。
「ビットキー」と「CaSy」連携の新サービス詳細
「ビットキー」と「CaSy」連携の新サービス詳細としては、サービス開始日は2020年6月9日で、利用料金は1回の利用につき200円です。7月31日のサービス実施分まで、オプション料金200円を無料で利用できます。
利用するための準備の詳細は、デジタルキーを利用するために自宅のドアに「bitlock」を設置します。「bitlock」には住宅向けスマートロック「bitlock LITE」やエントランスのオートロックドア向けスマートロック「bitlock GATE」があります。
「bitlock」は工事を行う必要がなく、ドアの取り付け部分を拭いてシールでドアに貼るだけで設置できます。次に「CaSy」のサービス依頼画面からWebブラウザやモバイルアプリで「bitlock」デバイスを認証すると利用可能です。
利用方法の詳細としては「CaSy」アプリで家事代行を予約の際に、解錠・施錠可能時間を指定した自宅のデジタルキーを家事代行スタッフへ発行するだけです。
家事代行スタッフは、デジタルキーをスマホアプリにダウンロードして家事代行先のドアの解錠や施錠操作ができるようになります。このサービスは一回200円の料金で掃除・料理代行サービスで利用できます。