2020年06月03日更新
フリマアプリ出品代行マッチング「マカセル」の提供を開始【日本初】
MONO Technologiesは日本初となるフリマアプリ出品代行マッチング「マカセル」アプリがサービス提供を開始したことを発表しました。この記事では日本初となるフリマアプリ出品代行マッチング「マカセル」サービスのの仕組みや依頼方法についてご紹介します。
目次
日本初となるフリマアプリ出品代行マッチング「マカセル」アプリがリリース
6月2日「MONO Technologies」が日本初となる出品代行マッチングプラットフォーム「マカセル」のサービス提供を開始したことを発表しました。
「MONO Technologies」は、出品代行サービスの「ハコクル」や家具・家電に特化した回収サービス「トラクル」を運営している企業となっています。
「MONO Technologies」では、日本初となる取り組みとしてフリマアプリの出品作業を誰かに任せたい人と、自分の出品スキルを活かしてサブワークを行いたい人をつなぐ日本初の出品代行マッチングプラットフォームとして「マカセル」をリリースしています。
日本初の出品代行マッチングプラットフォーム「マカセル」とは
「マカセル」とは日本初の出品代行マッチングプラットフォームとしてモノを売って欲しい依頼者とモノを代理で出品する代行者をマッチングする仕組みを構築しサービスの提供をおこなっています。
「マカセル」では、商品を売ってほしい依頼者や代行者として商品の出品を行う代行者のそれぞれにメリットがあるとしています。
また、「マカセル」を利用した場合とリサイクルショップなど買取業者を利用した場合と比較しても中間コストが発生しないため売値が高値となりやすいため依頼者と代行者をつなぐことでどちらもメリットを受けることが可能となる仕組みとなっています。
「マカセル」の仕組みについて | |
商品を売ってほしい依頼者 |
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商品の出品を行う代行者 |
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「マカセル」の利用手数料について
「マカセル」の利用手数料については、出品を依頼した依頼者の受取額は1商品あたりの売却額からマカセラーの手数料と運営の手数料(300円)が差し引かれた金額を受け取る仕組みとなっています。
なお、1商品あたりの売却額については売上からフリマアプリの手数料および売却先への送料がひかれた金額となります。
また、代行出品を行うマカセラーの手数料については、マカセラー毎に設定されており手数料の平均としては売上の30%となっています。
なお、これらの手数料については依頼した商品が売却した場合に限定して発生するため、商品を保管する店舗や倉庫のコストが不要となることを考えても手数料が割安といえます。
「マカセル」の安心安全に利用できる仕組みについて
それでは「マカセル」の安心安全に利用できる仕組みについてご紹介していきましょう。「マカセル」では依頼者がユーザー自身で依頼するプロの出品者・マカセラーを選んで出品する仕組みとなっています。
ユーザーがマカセラーを選ぶ際は、評価や実績、商品カテゴリーなどの条件を設定してマカセラーの検索ができるようになっています。
「マカセル」では、出品を依頼する際の商品撮影や質問対応、価格設定をすべてマカセラーがおこなってくれるため、手間をかけずに売却を待つことができます。
また、「マカセル」では安心なサポート体制として評価や損害賠償サポート、24時間のカスタマーサポート体制も整っています。
「マカセル」の利用方法について
「マカセル」の利用方法については、まず「マカセル」の公式サイトにて会員登録を行い、マカセラーを検索します。
「マカセル」にて選択したマカセラーと契約条件等をチャットで話したうえで商品の発送をする流れとなります。依頼した商品が売却した時点で手続きが完了となります。
マカセラーになるには
「マカセル」を利用するメリットとしてマカセラー側には、マカセラーが過去に出品したフリマアプリ出品の経験が個別の専門スキルとして評価が行われスキマ時間にサブワークとして収入を得られるというメリットがあげられます。
なお、マカセラーが「マカセル」を利用するが際の月額手数料や成約手数料などはすべて無料となっています。
また、マカセラーに登録したい方は「マカセル」の公式サイトより自分のフリマアプリ等での得意なカテゴリーや取引条件等の記入を行い出品者登録を行います。
「マカセル」の審査を通過すれば正式登録完了の連絡が届き依頼を受け依頼者との相談のうえで商品を受け取り、フリマアプリやオークションなどに出品し、商品が売れたら「マカセル」へ売上登録する流れとなります。