「Kindle」と「Fireタブレット」の違いをくわしく解説!

Amazonの大人気タブレット「Kindle」と「Fireタブレット」の違いをご存じでしょうか?「Kindle」と「Fireタブレット」で悩んでいる方も多いかと思います。「Kindle」と「Fireタブレット」の違い、それぞれの特徴を紹介します。

「Kindle」と「Fireタブレット」の違いをくわしく解説!のイメージ

目次

  1. 1「Kindle」と「Fireタブレット」の違い
  2. 「Kindle」は読書専用のタブレット
  3. 「Fireタブレット」は高コスパのタブレット
  4. 2「Kindle」と「Fireタブレット」の特徴
  5. 「Kindle」の特徴
  6. 「Fireタブレット」の特徴
  7. 3「Kindle」と「Fireタブレット」の機能の比較
  8. ディスプレイ
  9. バッテリー駆動時間
  10. 通信方法
  11. SDカード
  12. 4「Kindle」のラインアップ
  13. Kindle
  14. Kindle Paperwhite
  15. Kindle Oasis
  16. 5「Fireタブレット」のラインアップ
  17. Fire 7
  18. Fire HD 8
  19. Fire HD 8 Plus
  20. Fire HD 10
  21. キッズモデル
  22. 6「Kindle」と「Fireタブレット」のおすすめの使い方
  23. 「Kindle」のおすすめの使い方
  24. 「Fireタブレット」のおすすめの使い方
  25. Amazonサービスを使っていない人には他のタブレットもおすすめ
  26. 7「Kindle」と「Fireタブレット」どっちがおすすめ?
  27. 小説や実用書をタブレットで読みたい人は「Kindle」
  28. コスパの良いタブレットが欲しい人は「Fireタブレット」
  29. 8「Kindle」と「Fireタブレット」を購入する際の注意点
  30. 広告が表示される商品がある
  31. GooglePlayストアは非搭載
  32. ゲームには不向き
  33. 合わせて読みたい!タブレットに関する記事一覧

「Kindle」と「Fireタブレット」の違い

「Kindle」と「Fireタブレット」の違いをご存じでしょうか?「Kindle」と「Fireタブレット」の違いを紹介するのでぜひ参考にしてください。まずはじめに、「Kindle」と「Fireタブレット」は似ていますが全く違うタブレットです。

「Kindle」と「Fireタブレット」どちらを購入しようかと考えている方は、まずは「Kindle」と「Fireタブレット」の大きな違いを大まかに紹介しますので、どちらのタブレットが自分にあっているのかを確認してください。

「Kindle」と「Fireタブレット」などAmazon製品以外のiPadなどとの比較も紹介しますので、iPadなども視野に入れて検討している方もぜひ参考にしてください。

「Kindle」は読書専用のタブレット

「Kindle」は読書専用のタブレット

「Kindle」は読書専用タブレットです。Amazonには同名の「Kindle」とう電子書籍サービスがあります。タブレットの「Kindle」は、Kindle専用の端末でディスプレイや重さの面からしても読書に特化しているタブレットです。

「Fireタブレット」は高コスパのタブレット

「Fireタブレット」は高コスパのタブレット

「Fireタブレット」はAmazonで発売している低価格なコスパのいいタブレットです。価格から見ると安定した性能を持っている高コスパタブレットです。

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「Kindle」と「Fireタブレット」の特徴

「Kindle」と「Fireタブレット」それぞれの特徴を紹介します。「Kindle」と「Fireタブレット」のそれぞれの特徴を紹介するので、違いを比較してどちらのモデルが自分に向いているか検討してください。

「Kindle」の特徴

「Kindle」の特徴を紹介します。前述の通り、「Kindle」は読書に特化したタブレットです。どのような点が読書に向いているのか、「Kindle」の特徴を紹介しますのでぜひ「Fireタブレット」と比較しながら見てください。

「e-ink」ディスプレイを採用

「Kindle」の最大の特徴に「e-ink」ディスプレイを採用しているという点があります。電子ペーパーを採用しているので、ディスプレイが紙のような表示になります。紙と同じようなディスプレイなので、目が疲れにくく長時間読書も安心です。

プッシュ通知機能がない

「Kindle」の特徴に読書専用ということもあり、プッシュ通知がないという特徴があります。「Kindle」はFireタブレットやiPadなど普通のタブレットと違い、メールやSNSなどの機能はありません。そのため、読書に集中することができます。

「Fireタブレット」の特徴

「Fireタブレット」の特徴を紹介します。「Fireタブレット」は「Kindle」と違い通常のタブレットとしての使い方ができます。「Fireタブレット」の特徴を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

2万円以下で購入できる

「Fireタブレット」の特徴に価格があります。最上位モデルでも2万円以下の価格で購入可能です。最も安いモデルは5980円と設定されており、非常に低価格に設定されています。また、価格の割には動作も安定しているタブレットです。

Amazonサービスと相性が良い

「Fireタブレット」の特徴にAmazon純正タブレットということもあり、AmazonプライムなどAmazon系サービスが全て利用でき、Amazonとの相性バツグンだという点があります。

アプリもAmazonのアプリストアが中心ですので、Amazon関連のサービスを使う人やプライム会員にはメリトが多いタブレットです。

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「Kindle」と「Fireタブレット」の機能の比較

「Kindle」と「Fireタブレット」の機能を比較してみましょう。「Kindle」と「Fireタブレット」どちらが自分に向いているモデルなのか迷っている方は、「Kindle」と「Fireタブレット」の機能を比較しますので、それぞれ違いを参考にしてください。

ディスプレイ

「Kindle」と「Fireタブレット」のディスプレイの違いを比較してみましょう。

「Kindle」は白黒表示

「Kindle」のディスプレイの特徴に白黒ディスプレイだという点があげられます。

「Kindle」は屋外でも見やすい

「Kindle」のディスプレイは電子ペーパーのため、画面が反射しにくく太陽光など強い光の下や屋外でも快適に読書ができるディスプレイです。屋外での活動時や明るい日中の利用に最適です。

「Fireタブレット」は液晶パネル

「Fireタブレット」は液晶パネルです。そのため、Kindleとは違い通常のカラー表示が可能なディスプレイです。フルHD ビデオが再生可能で、スマホでもよく利用されているオーソドックスなタッチパネルディスプレイを搭載しています。

バッテリー駆動時間

「Kindle」と「Fireタブレット」のバッテリー駆動時間を比較してそれぞれの違いを見てみましょう。

「Kindle」の駆動時間

「Kindle」の駆動時間は非常に優れています。FireタブレットだけでなくiPadなど他のタブレットやモデルと比較しても非常に優秀です。1日1時間ほどの利用であれば、2週間以上充電無しで利用することができます。

Kindleのバッテリー持ちがいいのには理由があります。Kindleのバッテリーは特段容量が大きいわけではありませんが、Kindleが利用している電子ペーパーに理由があります。電子ペーパーは、画面の表示を書き換えるときのみ電気を利用します。

そのため、動きがない読書専用で利用するKindleではほとんどの時間で、バッテリーは利用していないのです。バッテリーを利用する場面は画面の切り替えのほか、本のダウンロードやバックライトのみなのでバッテリー持ちがいいのです。

「Fireタブレット」の駆動時間

「Fireタブレット」の駆動時間は、Fire7の場合最大7時間程度、その他のモデルであれば最大12時間程度の駆動が可能です。Fire7は本体が小さいため他のモデルよりもバッテリー容量が小さくなってしまいます。

最もサイズが小さなモデルで最大7時間、その他のモデルで最大12時間バッテリー持ちがありますので、iPadなどと比較しても標準的なバッテリー持ちといえます。バッテリーが気になる方は、Fire7以外のモデルを選びましょう。

通信方法

「Kindle」と「Fireタブレット」の通信方法の違いを比較してみましょう。

「Kindle」はWi-Fi/4Gに対応

「Kindle」は全ての端末がWi-Fi接続可能です。また、Kindle PaperwhiteとKindle Oasisの4Gモデルを利用すれば、無料で4G回線を利用できて、本をダウンロードすることができます。ただし、その分4Gモデルの価格は高く設定されています。

「Fireタブレット」はWi-Fiのみ

「Fireタブレット」はWi-Fi接続のみ対応しています。FireタブレットにはSIMカードスロットが搭載されたモデルが用意されていないので、直接モバイルネットワークで通信することはできません。

SDカード

「Kindle」と「Fireタブレット」のSDカードについて違いを比較してみましょう。

「Kindle」は非対応

「Kindle」は全モデルでSDカードに非対応です。ただし、通常のタブレットと異なり読書専用タブレットですので、比較的容量の小さなファイルしか扱いません。そのため、読書専用と考えるとSDカードはあまり必要ありません。

「Fireタブレット」は全機種対応

「Fireタブレット」は全モデルSDカードに対応しています。Fire7,HD10は512GBまで、HD8は1TBまでのSDカードに対応しています。iPadと比較してもSDカードが利用できるのは大きなメリットになります。

iPadと異なりFireタブレットはSDカードを利用できるので、大容量の動画再生専用タブレットを探している方にとっては、Fireタブレットは最適です。

「Kindle」のラインアップ

「Kindle」タブレットのラインナップを紹介します。それぞれの「Kindle」タブレットのモデルごとの特徴も合わせて紹介します。

Kindle

Kindle

「Kindle」のラインナップの一つである、「Kindle」モデルを紹介します。

特徴

Kindleの特徴は、最もリーズナブルなモデルで基本機能だけを備えたモデルだという手もあります。また、子供や教育向け利用に特化したキッズモデルも存在します。

重さ/画面サイズ

Kindleの重さ・画面サイズを紹介します。重さは「174g」、画面サイズは「6インチ」です。

価格

Kindleの価格は\8,980~です。広告付きと広告無しなどで価格は変動します。

Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhite

「Kindle」のラインナップの一つである、「Kindle Paperwhite」モデルを紹介します。

特徴

Kindle Paperwhiteの特徴に、防水機能が搭載されており、フラットベゼルを対応したミドルモデルという点があります。読みやすさを追求したモデルで、容量も8GBと32GBの2種類あり最もベーシックなモデルと言えるKindleでえす。

重さ/画面サイズ

Kindle Paperwhiteの重さ・画面サイズを紹介します。重さは「Wi-Fi 182g、4G 191g」、画面サイズは「6インチ」です。

価格

Kindle Paperwhiteの価格は、13,980~です。広告の有無、容量、Wi-Fiモデル・4Gモデルなどで変動します。

Kindle Oasis

Kindle Oasis

「Kindle」のラインナップの一つである、「Kindle Oasis」モデルを紹介します。

特徴

Kindle Oasisの特徴に、Kindleの最上位モデルで読みやすさを追求した様々な機能が搭載されているという特徴があります。最もハイエンドなKindleですので、電子書籍をたくさん持っている方や読書好きな方におすすめです。

重さ/画面サイズ

Kindle Oasisの重さ・画面サイズを紹介します。重さは「188g」、画面サイズは「7インチ」です。他のモデルよりも少し大きくなっています。

価格

Kindle Oasisの価格は、\29,980~です。広告の有無、容量、wi-fi・4Gなどで変動します。

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「Fireタブレット」のラインアップ

「Fireタブレット」のラインアップを紹介します。Fireタブレットにもいくつかモデルがありますのでぜひ参考にしてください。

Fire 7

Fire 7

Fireタブレットのラインナップの一つである、「Fire 7」モデルを紹介します。

特徴

Fire7は、最もリーズナブルなモデルに設定されています。メモリは1GBでクアッドコア1.3GHzのプロセッサーを搭載しています。低スペックですが、Amazonサービスの利用には十分な性能を持っております。

また、子供に最適のキッズモデルも用意されています。最も低価格で1万円以下で購入できる最もコスパの良いモデルです。

重さ/画面サイズ

Fire7の重さ・画面サイズを紹介します。重さは「286g」、画面サイズは「7インチ」です。最も軽量ですが、Fire7だけ他のモデルよりもバッテリー持ちが少し悪くなっています。バッテリー持ちを気にする方は別のモデルにしましょう。

価格

Fire7の価格は、\5,980~です。容量によって変動します。最も安価なモデルで、プライムデーなどセールの時を狙えばより安価に購入することもできます。

Fire HD 8

Fire HD 8

Fireタブレットのラインナップの一つである、「Fire HD 8」モデルを紹介します。

特徴

Fire HD 8の特徴は、価格と性能のバランスがいいモデルで利用範囲も広がるスタンダードなタブレットだという点です。容量も32GBと64GBから選ぶことができて、SDカードなしでも音楽や動画、書籍などを快適に楽しむことができます。

重さ/画面サイズ

Fire HD 8の重さ・画面サイズを紹介します。重さは「355g」、画面サイズは「8インチ」です。Fire7よりも画面サイズ少し大きく、バッテリーも良くなっています。快適にタブレットを使いたい方はこのモデルから上のモデルを選びましょう。

価格

Fire HD 8の価格は、\9,980~です。容量によって変動します。

Fire HD 8 Plus

Fire HD 8 Plus

Fireタブレットのラインナップの一つである、「Fire HD 8 Plus」モデルを紹介します。

特徴

Fire HD 8 Plusの特徴は、Fire HD 8をパワーアップさせたモデルだということです。メモリも3GBに増えて、ワイヤレス充電機能も搭載されました。そのため、HD 8よりもよりパワフルにタブレットを活用できます。

重さ/画面サイズ

Fire HD 8 Plusの重さ・画面サイズを紹介します。重さは「355g」、画面サイズは「8インチ」です。

価格

Fire HD 8 Plusの価格は、\11,980~です。容量によって変動します。

Fire HD 10

Fire HD 10

Fireタブレットのラインナップの一つである、「Fire HD 10」モデルを紹介します。

特徴

Fire HD 10の特徴を紹介します。このモデルは10インチの大画面とFireタブレットの中では最高の処理性能を持っているので、動画再生や音楽視聴だけでなくAmazonアプリストアで配信されている、定番のスマホゲームも快適に楽しめます。

Fireタブレットの中では最も大きなディスプレイを持っています。そのため、AmazonプライムやSDカードの動画再生に最適です。動画視聴を目的にする方には最適です。

重さ/画面サイズ

Fire HD 10の重さ・画面サイズを紹介します。重さは「504g」、画面サイズは「10.1インチ」です。

価格

Fire HD 10の価格は、\15,980~です。容量によって変動します。

キッズモデル

キッズモデル

Fireタブレットのラインナップの一つである、「キッズモデル」を紹介します。キッズモデルはこれまで紹介した、Fireタブレットに子供向けコンテンツの利用権や保護者による管理機能を搭載せたモデルです。

2年間の限定保証付き

キッズモデルには2年間の限定保証が付属してきます。そのため、タブレットが破損するなどしても通常のFireよりも手厚い保障を受けることができます。

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「Kindle」と「Fireタブレット」のおすすめの使い方

「Kindle」と「Fireタブレット」のおすすめの使い方をそれぞれ分けて紹介します。

「Kindle」のおすすめの使い方

「Kindle」のおすすめの使い方を紹介します。Kindleはやはり読書専用端末ですので読書に最適です。

夜の読書

Kindleは、目に優しいe-inkを利用している電子ペーパー、ブルーライトカットのディスプレイを搭載しているので、就寝前の夜の読書にも最適です。睡眠の質を落とさずに寝る前の読書を楽しめます。

屋外での読書

電子ペーパーの特徴に直射日光下でも読みやすく視野角が紙とほぼ変わらないという点があります。そのため、反射しにくい画面で上位2機種に至っては防水機能も搭載しているので公園やカフェのテラスでの読書にも最適です。

「Fireタブレット」のおすすめの使い方

「Fireタブレット」のおすすめの使い方を紹介します。FireタブレットはiPadなど他のタブレットと同じような使い方ができます。

動画の視聴/音楽鑑賞

「Fireタブレット」は動画や音楽を楽しむための十分な性能を備えています。AmazonプライムビデオなどAmazonのプライム特典サービスを利用するのに最適な仕様のタブレットです。そのため、Amazonプライムユーザーにおすすめです。

インターネット/SNS

Fireタブレットはタブレットとしての基本的な性能・機能をその萎えているのでインターネットやSNSを楽しむことができます。インターネットやSNSもタブレットで楽しみたい方におすすめのタブレットです。

Amazonサービスを使っていない人には他のタブレットもおすすめ

Amazonサービスを使っていない人には他のタブレットもおすすめです。また、ほとんどのAmazonのサービスはiPadや他のAndroidタブレットでアプリで利用可能です。

iPad

iPadはAppleのタブレットです。iPadはiPhoneやMacと非常に相性がいいのでApple製品を多く使っている方や、高性能なタブレットがほしい方におすすめです。iPadでもアプリを利用してほとんどのAmazonサービスを楽しめます。

特に、ゲーム目的でタブレットを購入する方にはiPadをおすすめします。多くのゲームアプリはiPadやiPhoneを基準に作成されるため、ゲームを楽しむのならばiPadが最適です。

Android搭載タブレット

Android搭載タブレットは国内外の様々なメーカーが沢山のモデルを作っています。多少値段が上がってもワンランク上の性能がいいタブレットがほしい方に向いています。

後述しますが、AmazonタブレットではGooglePlayが利用できません。GooglePlayが利用できるタブレットを探している方は、Android搭載タブレットを選択しましょう。

「Kindle」と「Fireタブレット」どっちがおすすめ?

これまで、Amazonが発売している「Kindle」と「Fireタブレット」の2つのタブレットを紹介してきました。「Kindle」と「Fireタブレット」どっちがおすすめか紹介します。

小説や実用書をタブレットで読みたい人は「Kindle」

小説や実用書をタブレットで読みたい人はに「Kindle」をおすすめします。電子ペーパーは活字の読みやすさに優れているので、Kindleがおすすめです。活字の本をたくさん持ち歩きたくて気軽に、電子書籍を楽しみたい方におすすめです。

Kindleでは、マンガや雑誌なども読むことができますが白黒表示で画面の切り替えに、ワンテンポ時間がかかります。そのため、マンガや雑誌を読みたいときにはFireタブレットをおすすめします。

コスパの良いタブレットが欲しい人は「Fireタブレット」

コスパのいいリーズナブルなタブレットがほしい方には、Fireタブレットをおすすめします。Fireタブレットはリーズナブルな価格で購入できて、安心してAmazonサービスを利用することができるタブレットです。

Fireタブレットには通常のタブレットと同じようにアプリを入れたり動画を入れたりできます。また、非常に低価格で入手できて活用方法も豊富なので、読書以外のこともしたい方にはFireタブレットをおすすめします。

「Kindle」と「Fireタブレット」を購入する際の注意点

「Kindle」と「Fireタブレット」を購入する際の注意点を紹介します。「Kindle」と「Fireタブレット」はどちらもタブレット端末ですが、Amazon以外が発売するタブレット端末にはない注意点があります。

広告が表示される商品がある

Kindleのモデルによっては、価格が安い分画面ロック時に広告が表示されているモデルがあります。そのため、広告表示をさせたくないユーザーは購入の際に注意が必要です。Kindle購入画面で、広告の有無を選択することができます。

GooglePlayストアは非搭載

FireタブレットはAndroidをベースとしたOSですが、AmazonがAndroidをベースに作成した独自OSが利用されています。そのため、GooglePlayストアがインストールされていません。また、インストールも可能ですが、インストールは非推奨です。

他の電子書籍サービスには非対応

GooglePlayがインストールされていないので、Amazonの専用アプリストアを利用する必要があります。Amazonの専用アプリストアでは、楽天koboやdマガジンなど他社電子書籍サービスが配信されていません。

そのため、Amazon以外の電子書籍サービスには対応していません。方法によっては、他社のアプリもインストールできるかも知れませんが、基本的にはAmazonアプリストア以外のアプリのインストールはできません。

アプリ数が少ない

Amazonアプリストアには、有名な定番のアプリはありますがGooglePlayやAppStoreで配信されているような、他社の似たようなサービスや少しマイナーなアプリはほとんどありません。そのため、アプリの少なさが気になります。

ゲームには不向き

Fireタブレットには、Amazonサービスを利用するための基本的なスペックがありますが、音楽ゲームやバトルロワイヤル系のゲームを最高画質や最高設定で楽しむスペックはありません。ゲーム目的の方にはiPadをおすすめします。

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