2020年07月16日更新
【コロナ接触確認アプリ】通知を15日から再開!
厚生労働省が提供行う「コロナ接触確認アプリ」はサービスが一時停止していましたが、処理番号の発行と通知を15日から再開すると発表しました。「コロナ接触確認アプリ」が15日から行う通知の再開内容やAndroid版の修正最新バージョンについて説明します。
目次
コロナ接触確認アプリの処理番号・通知を15日から再開すると発表
厚生労働省が提供をしている「コロナ接触確認アプリ」内で、陽性者を決定し登録する際に必要な「処理番号」の発行とその情報を相手に通知する機能を15日に再開したと発表をしました。
処理番号の発行中断と接触者への通知は、14日まで停止しており使うことはできなくなっていましたが、ようやく15日から利用可能になり一安心というユーザーの声が見受けられています。
処理番号を入力しても登録できない不具合を修正
処理番号は7月3日から発行していて、正しい処理番号ではない適当な8ケタの数字を入力したとしても「完了しました」と表示されるエラーを発見したため、アプリの修正が必要になっていました。
今回の処理番号の不具合・エラーは、完全に修正されていますので現在、適当に処理番号を入力してもエラーと表示されて登録できない仕組みになりました。
Android版の修正最新バージョン(1.1.2)を提供
今回のコロナ接触確認アプリ(COCOA)内の処理番号の不具合は、iOS版は13日に修正されていてAndroid版は14日に不具合が取り除かれました。
正しく通知を受けるには、Android版の修正最新バージョン(1.1.2)にアップデートをする必要があります。既にアプリをインストールしている場合は、アプリを更新する必要があります。
まだ、アプリをダウンロードしていない場合は各ストアでアプリをダウンロードすることで最新バージョンをインストールすることができます。
コロナ接触確認アプリ(COCOA)とは
今回のコロナ接触確認アプリ(COCOA)は、新型コロナウイルス陽性として登録したユーザーとの接触を通知するアプリとなっています。
アプリに設定した全てのユーザーの接触(1m以内/15分以上)を保存します。新型コロナウイルスに陽性と判定されましたら、アプリ内に匿名で登録できます。
「COCOAアプリ」のダウンロード方法
コロナ接触確認アプリ(COCOA)内の処理番号・通知を15日から再開するとは言っても「COCOAアプリ」をダウンロードしなければ何も利用することはできません。そこで「COCOAアプリ」のダウンロード方法についてくわしく解説していきたいと思います。
今回のコロナ接触確認アプリ(COCOA)は、iOSデバイス・Androidデバイスで無料で利用をすることができます。Android版の修正最新バージョン(1.1.2)は、アプリをダウンロードすることで手に入ります。
まずは、iOSでコロナ接触確認アプリ(COCOA)を利用したい場合は下のリンクの「App Store」にアクセスをしてからダウンロード・インストールを行っていきます。
つづいて、Androidデバイスでコロナ接触確認アプリ(COCOA)を利用したい場合も下のリンクの「Google Play 」にアクセスをしてからダウンロード・インストールを実行していきます。