2018年11月30日更新
SNOWで犬・猫(動物)の顔を認識させるコツ!
顔のパーツを認識して可愛い画像や動画が撮影できるアプリの「SNOW」。人間だけではなく動物の犬や猫の可愛い顔を撮影もできるんです!でも犬猫の顔を認識させるのにはコツや撮影方法に工夫が必要です。コツをおさえて犬猫の可愛い顔をSNOWで撮影してみましょう!
目次
SNOWで犬や猫など動物の顔を認識させるコツ
SNOWで犬や猫など動物の顔を認識させるコツをたくさんご紹介します!ただでさえ可愛い犬や猫をSNOWで撮影出来たら、言うことなしですよね。
ただ、犬猫をSNOWアプリに認識させるのは人間より少々難しい…。どうやったら可愛い顔が撮影できるでしょうか?犬猫をSNOWアプリに認識させるコツ・撮影時のコツなど細かくご説明します。
犬・猫(動物)の色が黒い場合
犬猫の毛の色が黒だとなかなかSNOWアプリが認識してくれない事があるようです。SNOWアプリは目を基準として認識するのですが、目と毛の境目が分からないと認識してくれません。
背景が黒っぽい場合も、黒い犬猫との境目が分からなくなってしまいます。なるべく明るくて白っぽい背景がベストです。部屋がどうしても暗い・不要なものが多い場合は外に出かけて太陽の下で撮影してみるといいですよ。
犬・猫(動物)の毛が長い場合
長い毛の犬猫も可愛いですよね。しかし毛が長いと、SNOWアプリが境目を検出できず、反応しない事があります。
まず主要な目のパーツをなるべく正面で捉えるようにします。正面からですと、毛が長い犬猫でも顔がはっきり見えますよね。少し毛を優しく抑えてあげるのもいいかもしれません。
SNOWアプリが被写体を認識するには、境界線を認識する事が重要なので、犬猫と背景色が被らない事も気をつけてみましょう。
待てをさせる
犬猫は動物ですので「じっとしててね~、撮るよ!」と言っても中々うまくはいきません。SNOWアプリで可愛い画像が撮りたいばかりに無理やり抑えるのは可哀想ですよね。
「待て」が出来る犬、もし猫がいたら「待て」をしてみて下さい。ご主人様が少し上にいると目線があがっていいですね。犬猫が上手に「待て」が出来たら、急いで撮影しましょう。
撮影が上手くいってもうまくいかなくても褒めてあげるといいですね!スキンシップを楽しみつつ、合間に撮影するのが可愛い写真を撮るコツです。
スマホを持つ手が震えないようにする
犬猫がせっかく上手く静止してくれて、アプリが反応しても、撮る側の手が震えてブレてしまったら可愛い画像が残念なことになってしまいます。
動き回る犬猫相手なので、どうしても手が動いてブレがちですが、ちょっとしたコツでブレにくくなりますよ。
一番重要なのは脇をしめる事です。スマホの大きさによりますが、小指を添えるのも震えを抑えてくれます。スマホスタンドなどが使える場合は、使ってみましょう。
パーツを意識する
SNOWのアプリは、顔を認識して反応します。顔には目・鼻・口のパーツがあります。そのパーツを認識しないとエフェクトが出ません。
面白画像で、SNOWの「きかんしゃトーマスの顔が反応している」のを見たことはありませんか?あれは人でも動物でもありませんが目・鼻・口のパーツに反応している面白画像です。
犬猫のパーツを認識させるためには、なるべく正面で目・鼻・口が見えることが重要です。「待て」をさせたり、おやつ・おもちゃで気を引いてパーツをしっかり捉えてみて下さい。
背景に注意する
SNOWで撮影する際、背景も重要です。犬猫(被写体)とハッキリ差があるといいのですが、犬猫と似た色合いだったり、あまりにごちゃごちゃしているとSNOWが認識してくれません。
犬猫のパーツをしっかりとらえているのに、SNOWで撮影できない場合は背景をチェックしてみましょう。
明るい場所で撮影する
SNOWは写真や動画を撮るのですから、明るい所で取るのがベストです。暗い所だと犬猫と背景の境目があいまいで反応しなかったり、綺麗に撮れないことがあります。
撮影には太陽光の光がいいですよ。犬猫の安全を確保できて、他の人に迷惑をかけない対策をして外でSNOWの撮影をしてみてはどうでしょうか。
根気よく撮影する
SNOWでの撮影だけに限りませんが、犬猫を対象とした撮影は根気が必要です。ある程度指示が通る犬猫でも、細かい角度などは指示できません。
犬猫を目線になって、遊びつつ何枚もSNOWで撮影してみましょう。後で見返すとベストショットが撮れているかもしれません。
犬猫に無理に撮影を強いると、持っているスマホが嫌いになってしまう事があります。スマホを見ると不機嫌になったり、逃げだしてしまうようになると、その後可愛い写真が全く取れないなんてことも…!反応を見てあげましょう。
動物はきまぐれですから、こちらが追い掛け回さないでいると寄ってくる事がありますよね。そのタイミングを狙うのも手です。楽しく撮影しましょう!
SNOWで犬や猫など動物の顔に反応しない時の対処法
SNOWで犬猫を撮影したいのに、犬や猫など動物の顔に反応しない時の対処法をご紹介します。
上記の事を試したのに上手くいかない方はお試しください。撮影方法に問題があるのではなく、スマホやSNOW自体に問題が生じている場合があります。
アプリの再起動
SNOWで撮影中に、動作や反応が遅くなることがありませんか?特に古いスマホだとSNOWが止まってしまう事もあります。そんな時は一度「SNOW」のアプリを再起動してみましょう。
iPhoneの場合。ホームボタンを2回素早くタップすると、開いているアプリが一覧で出てきます。最近使ったものが手前にあります。SNOWを見つけたら、上にスワイプします。これでSNOWを一度終了した状態です。
次に、スマホ上にあるSNOWのアイコンをタップして起動します。それでも上手くいかない!という方は、スマートフォン自体の電源を落として再起動してみましょう。
また、SNOWは充電を結構喰うアプリなので、しっかり充電をしておくのがお勧めです。
アプリのアップデート
SNOWに不具合などがあり、アップデートされている場合があります。アプリのアップデートは基本的に自分で行います。アップデートすると、新しいスタンプや効果を使い事ができるので、こまめにしておきましょう。
iPhoneの場合。「App Store」をタップして起動します。画面右下に「アップデート」があるのでタップします。ここに出ている数字は、あなたのスマホ内のアプリの要アップデート数です。
「アップデート」に「SNOW」があったら、右側の「アップデート」をタップします。自動的にアップデートが始まりますので少しお待ちください。アップデートが終了したアプリにはアプリ名前に青い点がつきます。
SNOWで犬や猫など動物におすすめの可愛いスタンプ
SNOWで撮影がなかなかうまくいかない場合でもおすすめのスタンプです。顔を認識しなくても画面に可愛いハートや星、ユニコーンなどが表示されます。
キラキラ系も反応認識しやすいく、手軽に可愛くなるのでお勧めです。頭の上などにマークなどがポワンとでるスタンプも可愛いですよ。
少し難しい場合もありますが、犬猫に動物のスタンプも可愛いです。チャレンジしてみて下さいね。
SNOWで犬や猫など動物を撮影する時におすすめの三脚
SNOWだけではなく、犬猫を撮影する時は三脚があると便利です。三脚があればブレないので安心して撮影する事が出来ます。おすすめの三脚をご紹介します!
三脚と言うとゴツいイメージがある、という方もいらっしゃるかもしれません。スマホに着用してSNOWに使うのなら、このような小さいタイプがあります。
アーム部分が自在に動くので、木の枝などに巻き付けて使う事もできますし、地面に置いて普通の三脚の様に使う事もできます。アームで取り付ければ、犬や猫に倒れて怪我をさせる事はなさそうです。
もう少し機能が充実した三脚もあります。セルカ棒として使う事が出来、Bluetoothに対応しておりリモコンでシャッターを切ることが可能です。自撮り棒として使う場合は、インカメラで犬や猫と一緒にSNOWで撮影できますね。
三脚によっては、使えないスマホがありますので、気になる三脚を見つけたらあなたのスマートフォンに対応しているか確認してみて下さいね。三脚がぶつかって犬や猫が怪我をしないよう注意してSNOWでの撮影をお楽しみください!