エモい・レトロな画像を探せるアプリやおしゃれでエモい写真の作り方を解説

ここ最近、写真や80年代風や90年代風のレトロな感じにしたエモい画像がSNSなどでよく見られます。エモい画像やレトロな画像はどうやって見つければいいのでしょうか。また、自分で撮影した写真をレトロなエモい感じにする作り方はどうしたらいいのでしょうか。

この記事では、レトロでエモい画像の探し方や作り方について詳しく見ていきましょう。

エモい画像、レトロな画像とはどのような感じなのでしょうか。

「エモい」が使われ始めたきっかけは、音楽のジャンルのひとつの「Emo(イーモウ)」の流行です。Emoは1980年代に流行したパンクロックの1種類で、哀愁的なメロディと歌詞で切ない心情を歌い上げるのが特徴です。

このEmoの感情に訴える音楽性と、英語の「Emotional(感情的な)」、さらには日本語の「えもいわれぬ」の意味も混ざって、現在のような使われ方がされるようになっていると言われています。

「エモい」という言葉は、言葉では表現するのが難しいでしょう。あえて言うのなら、言葉では言い表せないほど感情が揺さぶられるような感じです。

切なさ、寂しさ、懐かしさ、愛おしさ、そのような感情が入り混じって、なんとも言えない感動を覚えるような感じが「エモい」感じです。

「エモい」という言葉を使うときには、切なさや寂しさ、愛おしさといった感じを表現したい時に使います。また、最近では「ヤバい」の代わりに使う人もいるようです。言葉にできないほど心が動いた時に、思わず「エモい」と使うこともあります。

80年代風や90年代風のおしゃれでエモい、レトロな写真やイラストはどうやって探せばいいのでしょうか

レトロでエモい画像を見つけたいときには、画像サイトやイラストサイトなどでハッシュタグ検索するのがおすすめです。

80年代風、90年代風、昭和風、ノスタルジック、retoro aesthetic(レトロの美学)などのハッシュタグで検索すると、レトロでエモい画像が見つかるでしょう。

エモい画像やレトロな画像を見つけやすいアプリやサイトをご紹介します。

Pinterestは、世界的に利用されている写真共有サイトです。キーワードで検索すると、画面の上部に関連するタグが表示されます。より探している画像を絞り込んで見つけやすいサイトです。

Piscartは写真や動画を編集するためのアプリですが、投稿機能もついています。他のユーザーが投稿した画像をハッシュタグ検索で探すことができます。

ハッシュタグは画像を自動で分析して付けられるので、レトロでエモい画像に関連するハッシュタグでの検索で、画像を見つけやすいでしょう。

プリ画像は誰でも簡単に写真やイラストを投稿して共有できるサイトです。キーワード検索も簡単にできるので、レトロでエモい画像もいろいろと見つけることができるでしょう。

自分で撮影した写真や描いたイラストを、レトロでエモい画像にするにはどうしたらいいのでしょうか。

自分で撮影した写真や描いたイラストは、PiczooやPicsart、Dazz/1998 Camなどの画像加工アプリで簡単にレトロでエモい画像にできます。今回は、Picsartで写真をレトロでエモい画像に加工してみましょう。

Picsartのアプリを開いたら、まずは背景を選択しましょう。

「背景」の「すべてを見る」をタップします。

次の画面で背景の色合いや背景に使う画像を選択できます。レトロな雰囲気が出るシンプルな背景を選びましょう。

画像の編集画面が開きます。

「写真の追加」でスマホに保存している画像が、「ステッカー」でアプリが提供するステッカーを追加できます。レトロな画像に加工する画像やステッカーを選びます。

画像の配置や大きさ、角度などを設定します。

画像にフィルターをかけます。

編集画面の下の「エフェクト」を選択します。

レトロでエモい感じになるようなエフェクトを選択しましょう。

レトロでエモい画像に加工するためには、フィルターの選び方が大切です。レトロでエモい画像を作るためのおすすめフィルターにはどのようなものがあるのでしょうか。

おすすめは、「フィルム」「ノイズ」「セピア」「白黒」などのフィルターです。80年代、90年代のフィルムカメラ特有のノイズが入った感じや、写真が適度に古びた感じなどのレトロ感を表現してみましょう。

シンプルな背景や、海外風に映った写真もおすすめです。現代の日本では見られない懐かしい風景も、海外には数多くあります。レトロでシンプルな海外の風景を、写真加工アプリで加工してみると、エモいいい画像に加工できるでしょう。