【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用について解説!

Xperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用の便利な方法のやり方やレビュー/使い分けする際のデメリット独自機能の違いを紹介します。TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用する準備も説明します。

【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用について解説!のイメージ

目次

  1. 1【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用方法~事前準備~
  2. 併用の事前準備の手順
  3. 2【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用方法~定期購入~
  4. モバイルPASMOでの鉄道定期購入の手順
  5. モバイルPASMOでのバス定期購入の手順
  6. モバイルSuicaでの定期購入の手順
  7. 3【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用方法~実践~
  8. 併用の手順
  9. 4【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用する際のデメリット
  10. アプリの切り替えが大変
  11. 5【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用した際のレビュー
  12. 評価の高いレビュー
  13. 評価の低いレビュー
  14. 6【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用できる機種
  15. TYPE1に該当する機種のみ併用できる
  16. 7【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用できない機種が多い理由
  17. 主な理由
  18. 8【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の独自機能の違い
  19. モバイルPASMOの独自機能
  20. モバイルSuicaの独自機能
  21. まとめ
  22. 合わせて読みたい!交通系ICカードに関する記事一覧

【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用方法~事前準備~

TYPE1であるXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用する便利な方法のやり方やレビュー/使い分けするときのデメリット/独自機能の違いを知りたいユーザーに向け、併用する便利な利用方法や使い分けのデメリットとなどくわしく解説します。

まずは、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用する便利な方法をとる前の「事前準備」について探っていきます。TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用する場合は、事前準備が必要になります。

それでは、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用する便利な使い分け方法を行う際に、あらかじめ準備することを一つ一つ紹介をしていきたいと思いますので、しっかりと確認をして利用してください。

併用の事前準備の手順

さっそくTYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の便利に併用する際の「事前準備」の手順を解説していきたいと思います。

それぞれのアプリをダウンロードする

まずは、TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリをそれぞれダウンロード・インストールしなければなりません。

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のダウンロードのリンクは下にありますので、各それぞれにアクセスをして、TYPE1のXperia 8にインストールをしておいてください。

メールアドレスとクレジットカードを登録する

TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリのインストールが完了しましたら、アプリを起動させて、メールアドレスとクレジットカードを登録しておきます。この状態まで完了させると、便利に併用して使い分けをすることができます。

モバイルPASMO for Android
JR東日本:モバイルSuica>モバイルSuicaを使う>定期券>定期券の購入方法(通勤定期券・グリーン定期券の新規購入)

【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用方法~定期購入~

つづいて、TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリの便利な併用・使い分けを行う際の「定期購入」について探っていきたいと思います。「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」アプリで「定期購入」する方法を確認していきます。

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリで「定期購入」する手順はそれぞれ異なりますので、覚えておく必要があります。もちろん鉄道定期とバス定期券の「定期購入」する方法も違いがありますので、把握をしておかなければなりません。

それでは、TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリでいくつかの「定期購入」をする手順をくわしく説明をしていきますので、実際に定期を購入する際の参考にして利用してください。

モバイルPASMOでの鉄道定期購入の手順

まずは、TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」で鉄道定期を購入する方法についてフォーカスして説明をしていきますので、参考にしながら購入まで行ってください。

カードタイプの定期を購入する際とと同じ手順で、購入する定期券の乗車駅となる事業者を選択してから、乗車駅、降車駅を指定しながら行っていきます。

定期券購入、バス定期券を購入、モバイルSuicaでの定期購入する3つの手順に関して一つ一つ紹介をしていきたいと思います。

アプリを起動し定期券購入に進む

アプリを起動し定期券購入に進む

まずは、TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」アプリを起動していきます。アプリのトップ画面から右下にある「定期券購入・PASMO管理」をタップして操作を行っていきます。

鉄道定期券を選択する

鉄道定期券を選択する

つづきましては、「定期券購入・PASMO管理」の画面で電車のアイコンの「鉄道定期券」をタップして操作を行っていきます。

事業者や駅を選択する

新規

つづいては、鉄道定期券メニュー画面になりますので「新規に入力して購入」をタップして進めていきます。

事業者や駅を選択する

つぎに業者のご案内の確認や、入力方法のご案内をよく把握をしてから「鉄道定期券購入(事業者選択)」の画面から、購入をしたい定期券の乗車駅となる事業者名・路線を選択して操作を行っていきます。つづいて「定期券経路検索」で経路を選択します。

使用開始日/期間を選択する

使用開始日/期間

つづきましては、使用開始日を入力して、使用期間を決定して右上にある「次へ」をタップして操作を行っていきます。

クレジットカードで購入する

クレジットカードで購入

最後に、今まで入力した購入内容を確認をしてから「クレジットカード」で購入をしていきます。

モバイルPASMOでのバス定期購入の手順

ここからは、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」でバス定期を購入の手順について注目をしていきたいと思います。普段からバスをご利用するという人は、TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」でバス定期を購入する操作方法を確認してください。

それでは、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」でバス定期を購入する操作手順を画像付きで説明していきますので、購入するまでの操作を行ってください。今回は、通勤定期券(バス)の新規購入方法について情報を提供していきたいと思います。

アプリを起動し定期券購入に進む

定期券購入に進む

まずは、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」アプリを起動させていきます。アプリのトップ画面から右下にある「定期券購入・PASMO管理」をタップして操作を進めていきます。

バス定期券を選択する

バス定期券を選択する

つづきましては、「定期券購入・PASMO管理」の画面でバスのアイコンの「バス定期券」をタップして操作を行っていきます。つづいては、鉄道定期券メニュー画面になりますので「新規に入力して購入」をタップして進めていきます。

事業者や路線を選択する

事業者や路線を選択する

そうしましたら業者のご案内の確認や、入力方法のご案内をよく確認をしてから「バス定期券購入(事業者選択)」の画面から、購入をしたい定期券の乗車駅となる事業者名・路線を選択して操作を行っていきます。つづいて「定期券経路検索」で経路を選択します。

使用開始日/期間を選択する

使用開始日/期間を選択する

つづきましては、期間選択画面で使用開始日を入力して、使用期間を決定して右上にある「次へ」をタップして操作を行っていきます。

クレジットカードで購入する

クレジットカードで購入する

最後に、これまで入力した購入内容を確認をしてから「クレジットカード」で購入をしていきます。以上で、モバイルPASMOでのバス定期購入する手順が完了します。

モバイルSuicaでの定期購入の手順

つづきましては、TYPE1のXperia 8で「モバイルSuica」アプリで定期購入の方法についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。「モバイルSuica」アプリで定期を購入したいという人は、参考にしてください。

定期券は種別・新規/継続等によって購入方法に違いがありますので気を付けて操作をしてください。

アプリを起動しチケット購入を開く

チケット購入を開く

まずは、TYPE1のXperia 8で「モバイルSuica」アプリを起動させていきます。アプリのトップ画面から「チケット購入」タブをタップしてから「定期券」をタップして操作を行っていきます。

定期券の新規購入を選択する

新規購入

つづきましては、定期券購入・変更・払戻画面になりますので「1.新規購入」をタップして進んでいきます。

乗車/降車/経由駅を設定する

乗車/降車/経由駅を設定する

そうしましたら定期券利用駅検索画面に切り替わります。ここから「乗車駅」「降車駅」「経由駅」の文字を各それぞれ1文字以上入力して検索を行っていきます。検索結果の候補の中から「乗車駅」「降車駅」「経由駅」を選び「次へ」を選択して進みます。

使用開始日を決め購入する

使用開始日を決め購入する

つづいて「使用開始日」と「期間」(1・3・6ヶ月のどれか)を選択して「確認する」をタップして進んでいきます。最後に表示された定期券内容に違いが無ければ「購入する」をタップすると購入が完了します。

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【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用方法~実践~

つづきましては、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の便利に併用方法する方法として「実践」する手順についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。注意点としては、TYPE1の機種でしか併用できません。

モバイルPASMOでは、各機種の対応状況をType 1/2/3の3種類で分けています。併存可能なものがType 1となり、モバイルPASMOあるいは、モバイルSuicaのどれかを一つを導入できるものがType 2、モバイルPASMO未対応がType 3となります。

Type 1対応機種のXperia 8では、メインカード切り替えを行うことができますので便利に併用が可能です。そんな、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用を実践していきますので、参考にして利用してください。

併用の手順

それでは、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の便利に併用をする方法の「実践」に移りたいと思いますので注目をしてください。

おサイフケータイアプリを起動する

まずは、TYPE1のXperia 8でおサイフケータイアプリを起動させます。TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の便利に併用する場合は、端末上でオンラインチャージをすることが必須なので、クレジットカードの登録をおすすめします。

American Express、JCB、Mastercard、Visaのといったクレジットカードで登録をしていきます。登録する場合は、本人確認サービスに加入している「3Dセキュア」が必須になりますので、お使いのクレジットカードが対応しているかどうか確認するべきです。

3Dセキュアの認証でエラーをした場合は、再度クレジットカード会社のページで認証登録する、あるいは時間を置いて登録するといいでしょう。

マイサービスでメインカードの指定を切り替える

マイサービスでメインカードの指定を切り替える

おサイフケータイアプリのマイサービス画面になりますので、メインカードの指定を切り替えることで「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を便利に併用することができます。

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【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用する際のデメリット

ここからは、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を便利に併用して使い分ける際の「デメリット」について注目をしていきます。TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用する場合はデメリットが存在します。

そんなXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用して使い分けると受けてしまう「デメリット」がどんなものなのか確認をしておかなければ、このデメリットが問題となり使い分けることに不満を持つかもしれません。

ですので、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を使い分ける前にあらかじめ「デメリット」を把握しておくことでスムーズに、そしてデメリットへの理解をしておけるでしょう。

アプリの切り替えが大変

ずばり、TYPE1のXperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を使い分けるデメリットとしては「アプリの切り替えが大変」なことがあげられます。

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用するわけですから、いちいちアプリの切り替えが大変になることが予想されます。

使う度に切り替えて使い分ける必要がある

そんな、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を使い分けるデメリットは「使う度に切り替えて使い分ける必要がある」ので、スマートフォンの画面を複数起動して操作をするデメリットがあります。

操作が複雑で手間がかかりますので、使う人によっては使い分けがめんどくさいと感じてしまう人もいるかと思われますので、大きなデメリットだと思われます。

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【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用した際のレビュー

ここからは、TYPE1のXperia 8に「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用したユーザーの「レビュー」についてフォーカスして説明をしていきたいと思います。実際に併用したユーザーのレビューを見て使い心地を確認してみます。

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用したユーザーの「評価の高いレビュー」と「評価の低いレビュー」のそれぞれのレビューを見ていきたいと思いますので、使い分けることがいいのかの判断材料としてみてはいかがでしょうか。

評価の高いレビュー

まずは、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用したユーザーの「評価の高いレビュー」から見ていきたいと思います。

利便性が上がって便利になった

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用したユーザーの「評価の高いレビュー」としては「利便性が上がって便利になった」といったメリットを受けたというユーザーのレビューがありました。

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用することができ、改札口を通る際に非常に便利になったというレビューがあります。

また、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用したいというユーザーは、併用することができるスマートフォンの機種にしたいといった良いレビューもありました。

評価の低いレビュー

つづきましては、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用したユーザーとして「評価の低いレビュー」についても注目をしていきたいと思います。

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用する際の不満点などに関する評価が低いレビューを見ていきたいと思います。

切り替えを忘れると面倒

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用したユーザーはアプリ内で「切り替えを忘れると面倒」が発生するといったレビューがありました。

2枚の定期券を併用する際は、改札口を通る前に毎回切り替えを済ませる必須がありますので忘れると面倒です。また、評価の低いレビューとしては「モバイルPASMOがモバイルSuicaと併用不可」な機種があるとのことです。

【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用できる機種

つづいて、Xperia 8に「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用が「可能な機種」について注目をしていきたいと思います。悪いユーザーのレビューとしては、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」が併用できない機種があるとありました。

はたして、Xperia 8に「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用ができる機種は、どういった機種なのか確認をしておかなければ、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を便利に併用・使い分けることすらできません。

それでは、Xperia 8で「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用ができる機種について一つ一つ紹介をしていきたいと思いますので、併用可能・不可となっている機種を明確にしていきたいと思います。

TYPE1に該当する機種のみ併用できる

TYPE1に該当する機種のみ「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用することができます。以下の表の機種がTYPE 1の機種となりますので確認をして購入してみてはいかがでしょうか。
 

対応する機種 TYPE1
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia 1
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia 5
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia 8
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia 1 II
ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia 10 II
シャープ AQUOS R5G
京セラ Android One S6
Google Google Pixel 4
Google Google Pixel 4 XL

Xperia 8以外にも該当機種はあるが少なめ

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用できる機種は「Xperia 8以外」にもありますが、8つの機種しか現時点ではありませんので、対応機種が少ないという欠点があります。

【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」を併用できない機種が多い理由

ここからは、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用することができない機種が多い理由について注目をしていきたいと思います。なぜ、現時点では9つの機種しか併用することができないのか明確にしていきたいと思います。

併用することができない理由を知ることで、納得することもできるかと思われますので確認をしておくといいでしょう。

主な理由

さっそく「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用することが不可な機種がとても多い傾向がある理由について、2つほどまとめましたので紹介していきたいと思います。

ライセンス料の負担割合の問題

一つ目の「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用することができない理由として「ライセンス料の負担割合の問題」が考えられます。

JR東日本に対しライセンス料を支払うことで、モバイルアプリやバックエンドといった各種リソースを借り受けるスタイルで併用を可能にしたことが分かっています。

数億かかるといわれるモバイル利用に関して必要なライセンス料の支払いの負担の分担が問題となっています。ライセンス料の負担割合の問題があり、今現在「ソニーモバイルコミュニケーションズ」などの会社にしか提供されていないのが現状です。

内部メモリの領域の問題

二つ目に紹介をする「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリを併用することができない理由は「内部メモリの領域の問題」もあげられます。

技術的な問題があり「内部メモリの領域不足」が問題となっています。おサイフケータイ対応機種の傾向としては、交通系ICカードは「モバイルSuica」に向け想定して設定されているので、別のアプリケーションの使用を想定していません。

ですので、内部メモリに余裕がある最新機種でないと処理が追いつかないので今までの機種は対応不可となっていると考えられています。

【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の独自機能の違い

つづきましては、TYPE1のXperia 8の「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」のアプリの独自機能の違いについてフォーカスして説明をしていきたいと思います。「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」は、それぞれ独自機能が搭載されて違いがあります。

「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」は、どちらも便利なサービスですが、それぞれの独自の機能やサービスを提供していることは、多くの人には知れ渡っていないので機能に違いがあることはないと思っている利用者は多いかと思われます。

そこで、「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の便利な独自の機能のサービスについて、くわしく見ていきたいと思いますので、確認して独自機能を利用してみてはいかがでしょうか。

モバイルPASMOの独自機能

まずは、「モバイルPASMO」の独自の機能・サービスについて注目をしていきたいと思います。「モバイルPASMO」を普段から利用しているというユーザーは、独自の機能を確認して、「モバイルSuica」との違いを明確にしておくといいでしょう。

JR区間以外の定期券が買える

一つ目の「モバイルPASMO」の独自の機能・サービスとしては「JR区間以外の定期券が買える」ことがあげられます。JR東日本が提供をしている「モバイルSuica」アプリでは、基本JRとの連絡定期券として非JR区間の定期券を買うことは不可能となってます。

「モバイルSuica」アプリとは違い、「モバイルPASMO」はJR区間の入らないPASMO区間のみの定期券を購入する独自機能があります。

バスの定期券もアプリで買える

二つ目の「モバイルPASMO」の独自の機能・サービスは「バスの定期券もアプリで買える」こともあげられます。いままでは、直接窓口で買う必要がありました、バス定期券をアプリ上で簡単にクレジットカード決済を利用して購入できます。

購入可能なのは、金額式IC定期券あるいは、全線フリー定期券となっています。

バス利用特典のポイントの確認ができる

三つ目の「モバイルPASMO」の独自の機能・サービスとして「バス利用特典のポイントの確認ができる」こともあります。「モバイルPASMO」では貯まったポイント額がどれくらいか、付与されるバスチケットの残額がスムーズに確認できます。

Suicaより対応カードが多い

四つ目の「モバイルPASMO」の独自の機能・サービスとしては「Suicaと違い対応カードが多い」ことも特徴的です。「モバイルPASMO」アプリは、オートチャージに11種類の鉄道系クレジットカードが利用することが可能です。

「モバイルSuica」アプリは、JR東日本グループが発行している「VIEWカード」だけの対応ですが、「モバイルPASMO」は、さまざまなカードに対応をしています。

私鉄のポイントが貯まる

最後に紹介をする、「モバイルPASMO」の独自の機能・サービスは「私鉄のポイントが貯まる」こともあげられます。「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」ではポイントの制度にも違いがあります。

「モバイルSuica」アプリでは「JRE POINT」が貯まり、モバイルPASMOは、東京メトロの「メトポ」など、私鉄各社のポイントを貯めることが可能です。

モバイルSuicaの独自機能

つづきましては、モバイルSuicaの独自機能についてもくわしく見ていきたいと思います。

グリーン券やエクスプレス予約ができる

モバイルSuicaの独自の機能としては「グリーン券やエクスプレス予約ができる」ことがあげられます。「モバイルSuica」アプリは、JR各線のグリーン券が購入可能です。また、東海道・山陽新幹線の切符のオンライン販売である「エクスプレス予約」も利用できます。

まとめ

以上が、【Xperia 8】「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用について解説!の記事でした。「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用できる機種は、今現時点では少ないので利用できる人は限られています。

今後、スマートフォンが増えて行くにつれて対応できる機種も増加しますので、今後機種変更する際は「モバイルPASMO」と「モバイルSuica」の併用できる機種を選択してみるのもいいかもしれません。

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この記事のライター
KENERO