2019年08月11日更新
iPhoneのパスコードが勝手に変わる?原因と対処法は?
iPhoneのパスコードが勝手に変わる事象が発生しています。iPhoneのパスコードが勝手に変わった場合の注意点や原因と対処法について見ていきます。キーボード配置の変更による影響等、簡単に改善可能な場合と、リセットの必要がある場合と両方の可能性を紹介します。
目次
- 1iPhoneのパスコードが勝手に変わる時の原因と対処法
- ・パスコードが勝手に変わる原因
- ・パスコードが勝手に変わった時の対処法
- 2iPhoneのパスコード桁数が勝手に変わった時の原因と対処法
- ・パスコードの桁数が4桁から6桁になる原因
- ・パスコードの桁数が4桁から6桁になった時の対処法
- 3iPhoneのパスコードが勝手に設定された時の原因と対処法
- ・パスコードが勝手に設定される原因
- ・パスコードが勝手に設定された時の対処法
- 4iPhoneのパスコードが勝手に入力された時の原因と対処法
- ・パスコードが勝手に入力される原因
- ・パスコードが勝手に入力された時の対処法
- 5iPhoneのパスコードが勝手に変わる時の注意点
- ・何度も試さない
- ・合わせて読みたい!iPhoneに関する記事一覧
iPhoneのパスコードが勝手に変わる時の原因と対処法
iPhoneのパスコードが勝手に変わるという事象が発生しています。iPhoneのパスコードが変わる原因と対処法を見ていきます。
パスコードが勝手に変わる原因
iPhoneのパスコードが勝手に変わる原因として考えられる要因を見ていきます。
キーボード配置が変わった
パスコードが勝手に変わった訳ではなく、iPhoneのキーボード配置が変わった可能性があります。その場合、指がいつもの位置を記憶しているため、いつもどおりの場所をタップしパスコードを入力すると、ログインできなくなります。
パスコードが勝手に変わった時の対処法
iPhoneのパスコードが勝手に変わったとお困りの方は、以下の対処法にて解決する可能性があります。
文字を確認しながら入力する
iPhoneのキーボード配置が変わっている可能性があるため、しっかりと文字を確認しながらパスコードを入力します。
iPhoneのキーボードの位置が変わっていた場合も、きちんと目で見て確認していればパスコードが変わったと困ることもありません。
iPhoneのパスコード桁数が勝手に変わった時の原因と対処法
iPhoneのパスコードの桁数が勝手に変わってしまう事象も発生しています。その場合の原因と対処法を見ていきます。
パスコードの桁数が4桁から6桁になる原因
iPhoneのパスコードの桁数が勝手に4桁から6桁へ変更されることがあります。iPhoneのパスコードの桁数は標準設定では6桁になっていますが、4桁への変更も可能です。
4桁に設定していたにもかかわらず、6桁のパスコードに勝手に変わっていたという方は、以下の理由が考えられます。
パスコードを変更をタップして4桁に変更します。
iOSのアップデートによる影響
iPhoneのiOSのアップデートにより、パスコードの設定がデフォルトに戻ることがあります。そのため4桁に設定していても、iPhoneのiOSアップデートにより既定の6桁へと戻されてしまうということです。
パスコードの桁数が4桁から6桁になった時の対処法
iPhoneのiOSアップデートの影響によりパスコードの桁数が変わった場合、以下の対処法が有効です。
iTunesで復元する
iTunesでiPhoneを同期したことがあると、iTunesよりパスコードをリセットすることが可能です。
iTunesでの復元方法
同期したことのあるコンピュータにiPhoneを接続しiTunesを開きます。
「iPhoneを復元」を選択します。
iTunesより適切なデバイスと復元すべきデータを選択します。以上が完了すると新たにパスコードの設定が可能となりますので、再度パスコードを設定することができます。
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iPhoneのパスコードが勝手に設定された時の原因と対処法
いままでiPhoneのパスコードを設定していなかったにもかかわらず、突然iPhoneのパスコードが勝手に設定されたという事象も発生しています。
パスコードが勝手に設定される原因
iPhoneのパスコードが勝手に設定された場合に考えられる要因を見ていきます。
よくわからないままパスコードを設定した
パスコードは以下の画面で簡単に設定可能です。
特にiPhoneの操作に慣れていない場合、よくわからないままiPhoneの設定を触った結果いつのまにかパスコードが設定されていた可能性があります。
誰かが勝手にパスコードを設定した
子供がいる家庭で多いのが、自分以外の誰かが勝手にパスコードを設定していた可能性です。子供がiPhoneを触っている間に、意図せずパスコードを設定してしまったという事象も多く発生しています。
iOSの不具合
上記のいずれの要因も考えづらい場合は、iOSの不具合を疑います。アップデート時などの何かしらのエラーでパスコードが勝手に設定された可能性があります。
パスコードが勝手に設定された時の対処法
iPhoneのパスコードが勝手に設定された場合、パスコードを解除することは難しいためリセットする必要があります。
iTunesで復元する
iPhoneのパスコード桁数が勝手に変わった場合の対処法と同様に、iTunesのバックアップよりパスコードをリセットします。
iTunes→iPhoneを復元→復元データを選択でパスコードのリセットが可能です。
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iPhoneのパスコードが勝手に入力された時の原因と対処法
ここからはiPhoneのパスコードが勝手に入力される事象に対し、原因と対処法を見ていきます。
パスコードが勝手に入力される原因
iPhoneのパスコードは6回間違えると、1分間ロックがかかります。自分ではiPhoneの画面にタッチしていないのに、勝手にパスコードが入力されロックされてしまうことがあります。
ゴーストタッチ
iPhoneのパスコードが勝手に入力される原因として考えられるのが、ゴーストタッチというiPhoneのタッチパネルの不具合です。
iPhoneのタッチパネルが不具合により勝手に反応してしまい、ゴーストタッチが結果パスコードのロックに繋がることがあります。
パスコードが勝手に入力された時の対処法
パスコードが勝手に入力されてしまう場合、以下の対処法を実施します。
修理に出す
ゴーストタッチが原因となっている場合、まずはタッチパネルの修理が第一です。
最寄りの店舗で修理に出すことをお勧めします。
iPhoneのパスコードが勝手に変わる時の注意点
iPhoneのパスコードが勝手に設定される・入力される事象を見てきましたが、最後にそれら事象が発生した際の注意点を見ていきます。
何度も試さない
注意点としては、何度も試さないことです。間違ったパスコードを何度も入力するとロックがかかるだけでなく、最悪iPhoneが初期化されることもあります。
これは「ローカルワイプ」という第三者にデータを盗まれないように設定された機能ですが、自身でパスコードを間違えて入力した場合も初期化される可能性があります。
パスコードがわからなくなった場合はまずリセット
わからなくなったときは不用意にパスコードを入力せず、一度リセットをすることをおすすめします。