Gmailで検索に便利なメール検索コマンド11種類!

Gmailが支持される大きな理由の一つが、便利な検索機能です。Gmailでは検索コマンド(演算子)を使うと、本文や題名の部分一致でも、完全一致でも、日付でも、他にも様々な方法で検索できます。もちろんスマホでも同じ検索コマンド(演算子)が使えて凄く便利です!

Gmailで検索に便利なメール検索コマンド11種類!のイメージ

目次

  1. 1Gmailの検索コマンド〜添付ファイル〜
  2. 検索コマンド1.添付ファイル付きメール
  3. 検索コマンド2.GoogleドライブやYouTubeが含まれるメール
  4. 2Gmailの検索コマンド〜日付指定〜
  5. 検索コマンド3.日付指定
  6. 3Gmailの検索コマンド〜キーワード〜
  7. 検索コマンド4.完全一致
  8. 検索コマンド5.キーワード除外
  9. 4Gmailの検索コマンド〜送信者/受信者指定〜
  10. 検索コマンド6.送信者/受信者指定
  11. 5Gmailの検索コマンド〜未読/既読/重要/スター付き〜
  12. 検索コマンド7.未読メール
  13. 検索コマンド8.既読メール
  14. 検索コマンド9.重要メール
  15. 検索コマンド10.スター付きメール
  16. 6Gmailの検索コマンド〜迷惑メール〜
  17. 検索コマンド11.迷惑メール
  18. 7Gmailの検索コマンドの便利な使い方
  19. 検索条件の併用
  20. 2つのキーワードが近いメール
  21. 8Gmailの検索コマンドを使ってメールを整理する方法
  22. 9Gmailの検索履歴を削除する方法

Gmailの検索コマンド〜添付ファイル〜

まず、はじめに、「検索コマンド」と聞いて思考を止めてしまったあなた。目を覚ましてください。決して難しいことではありません。そもそも「コマンド」とは「命令」という意味ですから、あなたがGmailに命令するだけなのです。

ただ、Gmailに命令する際につかう言葉は日本語ではなく「演算子」という言語なので、それを覚えるだけで良いのです。正確には、「演算子」を覚えるのではなく、「こんな使い方があるんだ」ということだけ理解すれば、あとはこのページをプリントアウトしておいて、検索したいときにもう一度みればよいのです。

これから解説する、Gmailの検索コマンド(検索演算子)を理解して、バリバリ検索してみてください。ここでは代表的な11個の検索コマンド(検索演算子)を紹介します。この11個で、ほぼなんでも検索できます。スマホで特に有用ですので読み進めてください。

実は、Gmailを愛用している方の多くは、この検索コマンド(検索演算子)を駆使しています。一般のメールソフトでは思うように見つからないメールがGmailの検索コマンド(検索演算子)だと簡単に検索できるからです。

もちろん普通に検索したいワードを入力するだけでも検索できますが、検索コマンド(検索演算子)を活用することで、より明確に、より速く見つけたいメールにたどり着けます。Gmailの検索コマンドは数え切れないほどありますが、ここではその中から厳選した11個を紹介します。

Gmail使用者必見ですし、Gmail以外のメールサービスを使っている方も、試してみては如何でしょうか?Gmailは無料メールなので、気軽に始められます。

検索コマンド1.添付ファイル付きメール

それでは最初の検索コマンドです。その前に、日々のメールの中で、添付ファイルが付いているメールはどれくらいありますか?個人差が大きいとは思いますが、自宅やスマホでやりとりするメールは90%以上が添付ファイルが付いていないかと思います。

ビジネスでも、社内の連絡メールや顧客との簡単なやり取りはほとんど添付ファイルなしです。つまり、添付ファイル付きのメールは非常に少ないので、添付ファイル付きのメールだけ検索すると、案外あっさり目当てのメールが見つかります

早速ですが、Gmailの検索バー(上図)に、「has:attachment」と入力し、enterボタンを押してください。

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すると、添付が付いたメールのみが検索できました。「確かあのメールはエクセルデータが添付されていたな。」とか、「あのメールは商品説明用のPDFかパワーポイントが添付されていたはず。」という記憶がある場合は、この演算子「has:attachment」が有効です。

もっと詳細な記憶がある場合は、調べたいキーワードとのあわせ技(複数条件で検索)も可能です。「議事録」のキーワードが含まれた添付ファイルが付いているメールを検索したい場合は、「議事録 has:attachment」と検索すれば良いです。

また、「pdf has:attachment」と検索すれば、PDFファイルが添付されているメール(もしくはpdfという文字が本文や題名にあり、かつ添付ファイルが付いているメール)がリストアップされます。
 

検索コマンド2.GoogleドライブやYouTubeが含まれるメール

次にGmailのメールの中からにGoogleドライブ、YouTube、Googleドキュメントに関係するメールを検索する場合ですが、これも先ほどと同じ演算子「has:」を使います。

同様な例は多数ありますが、代表的なものだけ紹介します。

YouTubeが含まれたメールを検索したい場合  has:youtube
Googleスプレッドシートが含まれたメールを検索したい場合 has:spreadsheet
Googleスプレッドシートが含まれたメールを検索したい場合 has:spreadsheet
Googleドキュメントが含まれたメールを検索したい場合 has:document
Googleドライブが含まれたメールを検索したい場合 has:drive

こんな感じで演算子「has:」を使って「何かを持っている」メールを検索できます。

予断ですが、似た演算子で「filename:」というのがあります。これは、添付ファイルの形式もしくは名前で検索する演算子です。

「filename:pdf」…pdfファイルもしくはpdfという名前のファイルが付いているメールを検索することを意味するので、先ほどの、
「pdf has:attachment」…添付が付いていて本文、題名、ファイル名にpdfが含まれている。とほぼ同じものが検索されます。

Gmailの検索コマンド〜日付指定〜

これまで2種類の検索コマンドを紹介してきましたが、いずれも「has:」という演算子を使っていました。次に使いやすい演算子は日付を指定する演算子です。詳細は下記で解説しますが。「before:」とは「after:」という演算子を使います。

検索コマンド3.日付指定

例えば、検索したいメールを受信した日付が、2018年になってから現在までだと覚えていたい場合、「after:2018/1/1」と入力すれば、2018年1月1日以降のメールを検索できます。同様に、受信の日付が2017年の年末までのメールを検索したい場合は、「before:2017/1/1」と入力すればよいのです。

まとめると、

「受信した日付が指定日以降」のメールを検索したい場合 after:
「受信した日付が指定日より前」のメールを検索したい場合 before:
となります。

もちろんあわせ技もできます。

日付が2018年9月1日から2018年9月7日までの1週間に受信したメールを検索したい場合は、「after:2018/9/1  before:2018/9/8」と入力すれば良く、
日付が2018年9月1日の1日間に受信したメールを検索したい場合は、
「after:2018/9/1  before:2018/9/2」と入力すれば良いのです。

ここで注意したいことは、演算子「before:」は「~以前」ではなく、「~より前」という意味の演算子なので、受信日付が2018年9月7日までならば、「before:2018/9/8」と翌日の日付を書く必要があります。同様に、「before:2018/1/1」と書けば、2017年12月31日までの日付の受信メールを検索することになります。

補足ですが、演算子「after:」と演算子「 before:」の順番はどちらでも良く、
「after:2018/9/1  before:2018/9/8」でも「before:2018/9/8  after:2018/9/1」はどちらも同じ検索結果になります。(日付が2018年9月1日~9月7日までの受信メールを検索します。)

少し蛇足ですが、類似した演算子に「newer_than:」「older_than:」があります。
「newer_than:」は指定した年数・月数・日数を遡った時点から現在までのメールを検索するコマンドで「older_than:」は指定した年数・月数・日数を遡った時点より過去のメールを検索するコマンドです。

例えば、「newer_than:3d」と記載すると現在までの3日間(正確には72時間)に受信したメールを検索することができ、基準が日付ではなく現時点から何日前とか何ヶ月前とか何年前を基準にして、それ以降(newer_than:)かそれ以前(older_than:)のメールを検索します。

Gmailの検索コマンド〜キーワード〜

次に本文のキーワードで検索する方法を解説します。この検索方法GmailだけでなくGoogleの検索サイトなどでほとんどの人が一度はやってみたことがあるかを思います。

本文に自分が指定したキーワードが含まれているメールを検索する場合、演算子など関係なしにそのまま入力すればいいのでは?と思うでしょうが、ここにもちょっとした小技があります。その小技を紹介する前に、「部分一致」と「完全一致」について説明させてください。

「部分一致」は「完全一致」に比べるとかなりルーズです。
ちょっとわかりづらいので「abc」という文字を検索する場合を例に上げます。

部分一致とは部分的に一致することですので、「a」や「ab」などの文字もOKと見なします

すべて羅列すると
a   …部分一致○ 完全一致×
b   …部分一致○ 完全一致×
c    …部分一致○ 完全一致×
ab  …部分一致○ 完全一致×
ac  …部分一致×  完全一致×
bc  …部分一致○ 完全一致×
abc …部分一致○ 完全一致○
となります。

「部分一致「と「完全一致「の違いがわかりましたでしょうか?
正確にはもう少し複雑なアルゴリズムがありますが、まずはこのレベルで「部分一致」と「完全一致」の違いが理解できれば十分です。

検索コマンド4.完全一致

GmailやGoogleで本文のキーワード検索をすると、ある程度ルーズに検索されます。よくあるのが漢字やカタカナで検索するかわりにひらがなで検索しても探してくれます。

例えば、「くらうど」と検索しても「クラウド」が検索できますし、「らくてん」と検索しても「もしかして:楽天」と表示付きになりますが、検索できます。

つまり、本文のキーワードがゆるくというか曖昧に検索されることで、幅広く網を張ってくれているのです。しかし、本文の文字をハッキリと覚えているからドンピシャで検索したい!というときもあります。こういうときに便利なのが「完全一致検索」です。

このドンピシャ(完全一致)を表現する演算子がダブルコーテーションです、半角の「”」という記号でキーワードをはさむとドンピシャ(完全一致)で検索できます。これが「完全一致検索」です。

例えば、「おす すめ」のように真ん中にスペースをいれると「おすすめ」という単語を検索してくれますが「"おす すめ"」のようにダブルコーテーションではさんで検索すると「お+す+空白+す+め」を完全一致で検索するので、「おすすめ」というワードは検索されません。

複数条件の検索や文節の検索をするときに違いがはっきりしてきます。
例えば、本文の「誕生日のプレゼント」という単語を検索したいとき、「誕生日 プレゼント」と検索すれば部分一致するので検索可能ですし、「"誕生日のプレゼント"」と検索しても完全一致なので検索可能です。

しかし、「誕生日プレゼント」や「"誕生日 プレゼント"」と検索しても本文の「誕生部のプレゼント」は検索されません。

検索コマンド5.キーワード除外

「部分一致」や「完全一致」はあくまでも一致することを基準にしたが、一致しないことを検索することもできます。「キーワードを除外」するということです。つまり、本文にキーワードが含まれているメールは除外して、それ以外のメールを抽出するのです。

この「除外」を意味する演算子が「-」ハイホンです。
例えば、本文に「石破茂」という文字を部分一致させて「安倍信三」という文字が含まれていないメールを探す場合、「石破茂  -安倍信三」と記載して検索します。

実はメールだけでなく、Google検索でもこれらの演算子は使えますので、「石破茂  -安倍信三」と記載してGoogle検索すると、「石破茂」という文字が含まれていて「安倍信三」という文字が含まれていない記事を検索することができます。

ここまでに出てきた演算子を複数活用して、Google検索してみましょう。

Googleの検索バーに「”石破茂” -安倍晋三 after:2018/9/1 has:youtube」と記載してEnterボタンを押すと、
『日付が2018年9月1日以降の記事(ページ)で、本文に「石破茂」に完全一致するキーワードがあり、本文に「安倍晋三」のキーワードがなく、ユーチューブ動画が付いているもの』が検索されます。

このように検索したら、上図のようなページが検索されました。

Gmailの検索コマンド〜送信者/受信者指定〜

今までは、メールの本文や日付の指定ができましたが、Gmailの検索演算子では、指定した送信者や受信者のメールを検索する事ができます。

検索コマンド6.送信者/受信者指定

まずは、特定の送信者から送られてきたメールを検索する方法です。
送信者指定の演算子は「from:」ですので、「from:メール送信者の名前、あるいはメールアドレス」で検索すれば、特定の送信者に絞って検索してくれます。

複数の送信者から受取ったメールを検索したい場合は「OR」(大文字)を使います。
「from:安倍信三 OR from:石破茂」 で検索すれば、安倍信三と石破茂のどちらかから送られてきたメールを検索できます。

また、送信者の指定ができるなら、受信者の指定もできるのでは?と考える人も多いかと思います。結論からいうと、もちろんできます。受信者指定の演算子は「to:」ですので、「to:メール自分の名前、あるいはメールアドレス」で検索すれば、自分宛てのメールに絞って検索してくれます。

でも、自分宛てのメールしかないのに意味があるのでしょうか?確かに、Gmailを一つのアドレスだけで管理している人には無縁の機能です。しかし、Gmailでは複数のアドレスを管理できるので、複数のアドレスを使っている人にはアドレスを指定できるのです。

それよりも、意外と使えるのは、cc(カーボンコピー)に送られた人を指定して検索するコマンドです。「cc:cc欄の名前、あるいはメールアドレス」で検索すれば、特定のcc欄の人に絞って検索してくれます。

Gmailの検索コマンド〜未読/既読/重要/スター付き〜

次に、Gmailの受信メールのステイタス(状態)を検索する方法です。
未読、既読、重要、スター付きのメールは下図のように受信トレイの▼マークから受信トレイの上部に纏めることもできますが、スマホでの使用も考慮し、検索コマンド(演算子)で検索する方法を紹介します。

どちらの方法でも結果は同じです。ただし、検索コマンド(演算子)で検索すると他のメールは表示されませんが、受信トレイの▼マークから検索すると検索したいメール以外は「その他のメール」として表示されます。

検索コマンド7.未読メール

いきなりですが、Google翻訳で「このメールは未読です。」と入力して英語に翻訳してみてください。
This mail is unread. と表示されます。主語のThis mailを除いて「is」と「unread」の間に「:」を入れて、

「is:unread」

これが、Gmailの未読メールを検索するときの演算子です。

検索コマンド8.既読メール

既読は未読の反対語です。よって、未読という英語「unread」の「un」を取って、「read」になります。未読のときと同様に「is:」をつけて、

「is:read」

これが、Gmailの既読メールを検索するときの演算子です。

検索コマンド9.重要メール

未読メール検索の解説と同様に、Google翻訳で「このメールは重要です。」と入力して英語に翻訳してみてください。
This mail is important. と表示されます。主語のThis mailを除いて「is」と「important」の間に「:」を入れて、

「is:important」

これが、Gmailの重要メールを検索するときの演算子です。

検索コマンド10.スター付きメール

これも、未読メールや重要メールと同様に、Google翻訳で「このメールはスター付きです。」と入力して英語に翻訳してみてください。
This mail is starred. と表示されます。主語のThis mailを除いて「is」と「starred」の間に「:」を入れて、

「is:starred」

これが、Gmailのスター付きメールを検索するときの演算子です。


未読、既読、重要、スター付きのメールの検索演算子をまとめました。

未読メールを検索したい場合 is:unread
既読メールを検索したい場合 is:read
重要メールを検索したい場合 is:important
スター付きメールを検索したい場合 is:starred
中学レベルの英語なので、わかりやすいですよね
 

Gmailの検索コマンド〜迷惑メール〜

そもそも迷惑メールは別のトレイに振り分けられるので、あまり検索する必要がありませんが、複数のコマンドを併用すると検索する必要性が出てきます。

また、Gmailは迷惑メールフィルタが強力なので、普通のメールまで迷惑メール扱いになってしまうことがあります。そのメールを探すときに使えるときがあります。

検索コマンド11.迷惑メール

迷惑メールの迷惑演算子は「in:spam」です。複数コマンドで「安倍信三 in:spam」と入力して検索すると、安倍信三から送られてきたメールで迷惑メール扱いになってしまったものが検索できます。

Gmailの検索コマンドの便利な使い方

Gmailの検索コマンドは複数でも使えます。複数の条件を入力することで、目当てのメールをよりダイレクトに検索できます。スマホの画面が大きくなったとはいえ、パソコンと比べるとスマホの方が全体像が見づらいので、スマホで検索する予期は複数条件検索が便利です。

検索条件の併用

ここまででも複数条件の説明をしてきましたが、複数条件の基本はスペースです。

正確に言うと、複数の条件を、「かつ」で使うときが「空白(スペース)」で、複数の条件を「または」で使うときは「OR」を使います。「OR」は大文字限定ですので、注意してください。また、複数の条件の「または」のときは「OR」のかわりに全体を{}(中カッコ)で囲んでも構いません。

結果として絞られるメールの件数が減るので、スマホで検索するときは便利です。
 

2つのキーワードが近いメール

本文をなんとなく覚えていて、本文内の2つのキーワードが近くに書かれていた場合、「AROUND」という演算子が使えます。

本文の「安倍信三」と「石破茂」という二つのキーワードが近かったなあという記憶がある場合、「安倍信三  AROUND 5  石破茂」と入力し検索すると、本文内で「安倍信三」と「石破茂」という二つのキーワードの距離が5文字ぐらいしか離れていないメールを検索します。

もう一つ補足で説明したいワイルドカードという演算子があります。トランプとかでワイルドカードという言葉を聞いたことのある人がいると思いますが、ワイルドカードとは「万能」つまり「なんでもあり」です。ワイウドカードを使うことで、使い方が広がりまし、スマホでも便利です。

ワイルドカードの演算子は「*」です。
例えば、「w*」だとwの次にワイルドカードなので、かなり幅広く検索されます。本文中にwe,what,wii,will,wild,willingの6単語があれば、どれも抽出してしまいます。これが、「wi*」とするとwiの次がワイルドカードなので上の6単語の内、wii,will,wild,willingの4個しか抽出されません。

「wil*」とすればwilの次がワイルドカードなので、will,wild,willingの3個が抽出され、「will*」とすればwillの次がワイルドカードなので、will,willingの2個、が抽出され、「wild*」とすればwildの次がワイルドカードなので、wildのみが抽出ます。

ワイルドカードは文字列の前にも使えます。
例えば、未読メール、既読メール、重要メールという3種類の文字列があった場合、「*メール」とすればワイルドカード+「メール」なので、3個とも全て抽出されます。

「*読メール」とすればワイルドカード+「読メール」なので、未読メール、既読メールの2個が抽出されますが、「*未読メール」とすればワイルドカード+「未読メール」なので、未読メールしか抽出されません。

以上のように、ワイルドカードを使うと、より詳細な検索をすることが可能になります。

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ここまで説明してきた演算子によってメールを検索し、目当てのメールを見つけたら、そのメールに重要やスターをつけて管理したり、受信トレイに必要ないものはアーカイブや削除することで、整理することができます。

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Gmailの検索履歴を削除する方法

最後に、スマホのGmailアプリで検索を繰り返すと、スマホの検索バーをタップすると過去の検索履歴が表示されます。スマホでがんがん検索しているとここがいっぱいになり、見づらくなってしまいます。ワイルドカードで検索しているとあっという間です。こういうときはスマホの検索履歴から削除してスッキリしましょう。

方法は、
Gmailアプリ開く→左上の3本線メニューアイコン→メニューをスクロールして下の方にある設定→上段の全般設定→右上の3点メニューアイコン検索履歴を消去
これで、検索履歴が消去できます。

これは、あくまでもスマホアプリの方法です。スマホでできる方法であり、パソコンではできませんで注意してください。

今の時代、なんでもメールでやり取りするので、大量のメールを受信して管理しきれなくなっている人が多いです。パソコンやスマホでGmailの添付の有無、着信日付、キーワード、ワイルドカードなどの検索方法を駆使して快適にコミュニケーションをとってください。

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