「タウンWiFi」とは?メリット/デメリットも解説!

「タウンWiFi」とは、自動でWi-Fiスポットに接続してくれるアプリで、すでに800万ダウンロードを超えている無料アプリです。この記事では、「タウンWiFi」の使い方だけでなく「タウンWiFi」を利用するメリットやデメリットについても解説します。

「タウンWiFi」とは?メリット/デメリットも解説!のイメージ

目次

  1. 1「タウンWiFi」とは?
  2. タウンWiFiとは?
  3. タウンWiFiのメリット/デメリット
  4. 危険性はある?
  5. タウンWiFiの使い方
  6. 2「タウンWiFi」の口コミや評判
  7. 安全性や危険性についての評判や口コミ
  8. 良い評判や口コミ
  9. 悪い評判や口コミ
  10. 合わせて読みたい!Wi-Fiに関する記事一覧

「タウンWiFi」とは?

タウンWiFi

「タウンWiFi」とは、どういうサービスか解説していきます。

タウンWiFi by GMO フリーWi-Fi自動接続アプリ

タウンWiFiとは?

「タウンWiFi」とは、すでに800万ダウンロードを超えている人気のサービスで、対応スポットは35万箇所以上で利用可能です。また、「タウンWiFi」は、フリーWi-Fiにつなげるための初期設定も簡単な操作で利用できます。

フリーWi-Fiのサービスに自動で接続

「タウンWiFi」とは、無料で提供しているWi-Fiスポットに自動で接続してくれるサービスです。カフェなどで、フリーWi-Fiに接続するには、認証ログインなどに手間がかかるのがデメリットですが、「タウンWiFi」では、フリーWi-Fiのサービスに自動で接続できるのが大きな特徴です。

タウンWiFiのメリット/デメリット

「タウンWiFi」のサービスを利用するメリットとは、どんな点があるのか解説していきます。
 

  【タウンWiFiのメリット】
事業者ごとの面倒な登録作業が不要 「タウンWiFi」は、提携しているWi-Fiの事業者ごとの会員登録が不要
アプリでのWi-Fi接続操作が不要 無料Wi-Fiを提供するスポット内に入るだけで自動的にWi-Fiに接続される
自動接続したいWi-Fiをリクエストできる いつも行くカフェなどで「タウンWiFi」が利用できない場合、リクエストすることで対応してもらえる可能性あり
④  端末の通信量が節約できる 外出先で通信量を削減し、通信制限を気にせずに利用可能

自動でWi-Fiに接続

次に、「タウンWiFi」のサービスを利用するデメリットを解説していきます。
 

  【タウンWiFiのデメリット】
意思にかかわらずWi-Fiに接続される 「タウンWiFi」は、自動的に接続されるため、ユーザーの意思に関係なく、どこでもフリーWi-Fiに自動接続してしまう
セキュリティ面が心配 フリーWi-Fiなので暗号化されていないセキュリティ保護が不十分なネットワークに接続される
バッテリーの減りが早い 位置情報の把握やWi-Fiに接続するため、端末のバッテリー消費が早くなってしまう
各Wi-Fi事業者の規約確認ができない 各事業者のWi-Fi規約を確認できないまま、それぞれのWi-Fiにつながってしまう

危険性はある?

「タウンWiFi」の、セキュリティ保護の安全性や危険性を心配されるユーザーもいらっしゃるのではないでしょうか?「タウンWiFi」アプリの安全性や危険性について解説していきます。

通信を盗み見られる可能性がある

「タウンWiFi」アプリをはじめ、フリーWiFiを利用したサービスでは、暗号化されていないWi-Fiに接続するため、通信を盗み見られる危険性があり、大きなデメリットともいえます。

対処法として、個人情報の閲覧は、SSLによってサイトが保護されている場合だけにしましょう。また、個人情報の入力が必要な場合は、必ずブラウザを起動して入力するように情報を入力すると安全性が高くなります。

なお、URLがhttpsから始まるWebサイトや、鍵マークが表示されているWebサイトは、通信を盗み見られる危険性が低いので安心して利用できます。

アプリを削除してもプロファイルは残る

「タウンWiFi」アプリでは、端末からアプリを削除した場合でも、プロファイルは削除されずそのまま残ってしまうため、アプリをアンインストールしても、構成プロファイルが残ってしまうため、その後もフリーWi-Fiに自動的に接続されてしまいます。

この場合の対処法としては、プロファイルを削除するか、「タウンWiFi」アプリの設定にて「自動接続をオフ」に変更すると危険性が回避されます。

Wi-Fi提供者の利用規約を見落とす可能性がある

「タウンWiFi」のサービスは、自動接続にてフリーWi-Fiに接続するため、その都度、利用規約が表示されません。このため、Wi-Fi提供者の利用規約を見落とす可能性があります。

たとえ、ユーザーの意思に関係なく自動接続になっている場合でも、Wi-Fi提供者の利用規約を見落としたままだと、利用規約違反となってしまうことがあります。

タウンWiFiの使い方

「タウンWiFi」サービスの使い方について解説していきます。

利用手順

「タウンWiFi」は、AndroidやiPhoneのスマートフォン端末で利用できます。「タウンWiFi」の利用手順について解説していきます。

TownWiFi by GMO | WiFi Everywhere - Apps on Google Play
「タウンWiFi」アプリをAppStoreで
GooglePlayストアインストール画面

Androidのスマホ端末を利用しているユーザーはGooglePlayストアから「タウンWiFi」をダウンロードします。

AndroidでタウンWiFiを起動する

「タウンWiFi」のダウンロード完了後、「開く」をタップします。

説明を確認し次へをタップ

はじめて、「タウンWiFi」を起動する際には、表示された説明画面を確認して「次へ」をタップします。

位置情報へのアクセスを「許可」

位置情報へのアクセス許可画面が表示されるので「許可」を選択します。

性別」と「生年月日」を入力し「次へ」

「性別」と「生年月日」を入力し、「利用規約に同意して次へ」をタップします。

Android初期設定完了画面

画面上の説明を確認し「閉じる」をタップします。これで初期設定ができました。

iPhoneの場合はApp Storeからダウンロードできます。

検索窓に「タウンWiFi」を入力して検索

AppleStoreの検索窓に、タウンWiFiを入力し検索し、インストールします。

iPhoneで「タウンWiFi」を起動する

インストールされたら、Apple Storeから開くをタップして「タウンWiFi」アプリを起動させます。

通知の許可設定画面

「通知を許可してください」の確認画面が表示されます。ここでいう通知の送信とは、Wi-Fi接続時に端末に通知が送付されるということです。「次へ」をタップします。

「通知を送信」許可をタップする

「許可」をタップし、「はじめる」をタップします。

「近くのWi-Fiを自動で検知します」の設定画面

「近くのWi-Fiを自動で検知します」の設定画面が表示されるので、「設定する」をタップします。

「タウンWiFi」の設定画面が表示される

「タウンWiFi」の設定画面が表示されるので「設定する」をタップします。

「位置情報」の項目をタップする

「位置情報」の項目をタップします。

利用の許可を選択する

「このAppの使用中のみ許可」または「常に」をタップします。これで初期設定が完了しました。

設定アプリを開く

はじめて利用するWi-Fiの場合は、設定画面から「Wi-Fi一覧を開きます。

接続したいWi-Fiを選択

「通知」をタップした場合は、接続したいWi-Fiを選択し、接続しましょう。この手順で設定することにより、次回からは自動接続となります。

「自動接続するフリーWi-Fiを選ぶ」をタップ

「WiFi自動接続プロファイル」の設定画面が表示されます。画面下に表示されている「自動接続するフリーWi-Fiを選ぶ」をタップします。

どんな時にフリーWi-Fiのサービスを利用するかチェック

ここでは、どんな時にフリーWi-Fiのサービスを利用するかチェックします。

「プロファイルを作成」をタップ

「プロファイルのインストール」画面が表示されるので、「タウンWiFi」をチェックし、「プロファイルを作成する」をタップします。

確認画面が表示されるので「許可」をタップ

確認画面が表示されるので「許可」をタップします。

プロファイルをインストール

「設定」アプリから、ダウンロードしたプロファイルを選択し、インストールします。

パスワードの入力

パスコードの入力画面が表示されるので、iPhoneのロック解除に設定しているパスコードを入力します。

ダウンロード完了画面

プロファイルのダウンロードが完了です。自動接続設定完了の画面が表示され、設定完了となります。

Wi-Fiに常に繋がらない接続先や、つながっても接続にかなり時間がかかる場合は、自動接続を停止しておくのがおすすめです。「タウンWiFi」の「自動接続をオフ」に変更する方法手順については、はじめに端末の設定を開きます。

Wi-Fiの項目をタップする

「Wi-Fi」をタップします。

「インターネット共有へ自動接続」をタップ

「インターネット共有へ自動接続」をタップし、「しない」を選択します。

遅いWi-Fiに接続しない設定

また、フリーWi-Fiのデメリットとしてよく聞かれる「通信速度が遅い」問題は、タウンWiFiアプリの管理画面から、「遅いWiFiに接続しない」という項目をオンに設定することで解消されます。

タウンWiFiが繋がらないときの対処法

「タウンWiFi」が繋がらないときの対処法については次の2つがあります。
 

  1. WiFiを再起動する
  2. プロファイルを再追加する

Wi-Fiの項目をタップ

「設定」アプリからWi-Fiの項目をタップします。

WiFiのスライドバーを「ON/OFF」

Wi-Fiのスライドバーを「ON」→「OFF」→「ON」にしてみます。

「機内モード」設定を「ON」→「OFF」→「ON」に

「機内モード」設定を「ON」→「OFF」→「ON」にしてみることも有効な方法です。

プロファイルを削除する画面

Wi-Fiを再起動しても、うまくつながらない場合は、プロファイルを一旦削除して、再追加してみましょう。

「タウンWiFi」の口コミや評判

800万ダウンロードを突破し、多くのユーザーが利用している「タウンWiFi」アプリですが、実際の評判や口コミを紹介していきましょう。

安全性や危険性についての評判や口コミ

「タウンWiFi」アプリは、利便性が良いとの評判は多くありますが、その反面、デメリットとして、セキュリティ保護が不十分な暗号化されていないネットワークに接続されてしまうため、Twitterにも安全性や危険性を心配する口コミが多く投稿されています。

Twitterに寄せらせたツイートの中には、便利さや評判の良さは理解しているものの、安全性の面で、やはり不安なのか、「タウンWiFi」の「セキュリティが心配」との口コミがあげられています。

「タウンWiFi」の安全性について、「タウンWiFi」のリリース段階より「安易に繋いでパスワードが盗まれるのではないか?」と、安全性を心配する口コミを投稿しているユーザーも多くいました。

「タウンWiFi」のフリーWi-Fiを利用したユーザーが、「Twitterアカウントを乗っ取られた」とのツイートを投稿しています。このように、TwitterやFacebookのアカウントが乗っ取られたと、安全性を疑問視する口コミを投稿しているユーザーもいらっしゃいます。

そのほか、フリーWi-Fiの安全性に疑問を持ったまま、「タウンWiFi」を利用しているとの口コミも投稿されています。

このツイートにも投稿されているように、「タウンWiFi」の安全性や危険性を心配な方は、パスワードの入力は、フリーWi-Fiでは絶対にしないよう注意しましょう。

口コミにも投稿されていますが、フリーWi-Fiは、使い方さえ気をつければ安全性を心配する必要はありません。

良い評判や口コミ

「タウンWiFi」アプリの良い評判や口コミを紹介します。

「タウンWiFi」アプリの良い評判として、Twitterに多く上がっているのは、「利用していてとても便利」という内容の投稿です。

「タウンWiFi」は、フリーWi-Fiを利用するための認証手続きなど、面倒な操作が不要なので、外出先でスマートフォンやiPadを頻繁に利用するユーザーにおすすめです。

スマホなど、キャリアの通信障害が起きてしまった場合に、「タウンWiFi」を活用するのは、良い使い方かもしれません。

この投稿では、「こんな時こそ、タウンWiFiというアプリを使うべし。街中のフリーWi-Fi勝手に拾ってくれるよ。」と良い口コミ内容となっています。

Twitterには、「通信速度的に安定&使えるWi-Fiに繋いでくれて、一度繋がると今後は自動接続してくれる」とのツイートも投稿されています。「タウンWiFi」のサービスは、フリーWi-Fiを利用するため、通信量の節約ができると評判が高いです。

「フリーWi-Fi」の上手な使い方として、アプリやゲームなどを楽しむユーザーも多いのではないでしょうか?「フリーWi-Fi」は、毎日、長い時間スマホを利用してギガ節約したい人には、「フリーWi-Fi」があって通信量が節約できると喜ばれています。

悪い評判や口コミ

また、都市部では、便利な「タウンWiFi」ですが、都市部から離れた地域に住んでいるユーザーは、「タウンWiFiの導入されている場所が少ない」との残念な口コミも投稿されています。

「タウンWiFi」が利用できない場合、リクエストすることで対応可能となる場合もありますので、是非試してみましょう。

「タウンWiFi」のサービスは、エリアによっては電波が弱いため、フリーWi-Fiのスポットにいても、うまく接続できない場合があるようです。

Twitterには、「京都駅前にいるのにタウンWiFiが利用できない」と通信状況が悪いことが投稿されていました。

「タウンWiFi」の悪い評判やクチコミをみていると、「タウンWiFiは便利だが、バッテリー消費がかなり早い」との声がTwitterに投稿されていました。

「タウンWiFi」では、位置情報の把握やWi-Fi電波の収集のためにも、端末のバッテリーを利用します。なお、利用している「タウンWiFi」アプリが最新バージョン出ない場合は、最新版にアップデートすることで、バッテリー消費を減らせるかもしれません。

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この記事のライター
toto123