2019年06月24日更新
【d払い】アプリエラー(FES1003)でログインできないときの対処法!
d払いアプリでエラー(FES1003)表示されたことはありますか。d払いアプリでエラーが出るとログインできません。本記事では、d払いアプリエラーでログインできないときの原因や対処法を詳しく紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
d払いとは?
d払いとは何か知っていますか。d払いとは、ドコモが提供しているスマホ決済サービスのことを指します。本記事では、d払いアプリエラー(FES1003)でログインできないときの原因と対処法を中心に解説していきます。
d払いの使い方
d払いの使い方では、まずd払いアプリをダウンロードして個人情報を登録し、クレジットカード情報を登録しなければなりません。設定と登録が完了すれば、d払いアプリでQRコードもしくはバーコードを表示させるだけです。
d払いアプリでQRコードもしくはバーコードを表示させ、店員さんに読み取ってもらうことで、支払いができます。
d払いアプリでエラーが出るときの原因
d払いアプリエラー(FES1003)でログインできないときの対処法をお伝えする前に、d払いアプリでエラーが出るときの原因について以下の3つをみていきましょう。
原因
d払いアプリエラー(FES1003)でログインできない場合があるかもしれません。そこで、以下ではd払いアプリエラーでログインできない原因を順番に解説します。
アプリ/OSのバージョンが古い
1つ目の原因は、d払いアプリもしくはスマホのOSのバージョンが古いことです。アプリやOSのバージョンが古いと、不具合あるいはバグが発生しやすくなるのです。
最新版のd払いアプリにアップデートしたり、またはスマホのOSのバージョンをアップデートしたりしてください。
ネット接続が不安定
2つ目の原因は、インターネット接続が安定していないということです。d払いアプリでエラーが出るときは、Wi-Fi環境が不安定である場合やもしくは4G回線が安定していない場合であることが多いでしょう。
d払い(ドコモ)側のトラブル
3つ目の原因は、d払いアプリ側のトラブルです。d払いアプリを使用している人にとって、このようなトラブルはどうしようもありません。トラブルが改善されるのを辛抱強く待ちましょう。
d払いアプリでエラーが出るときの対処法
続いて、d払いアプリでエラーが出るときの対処法を紹介します。以下で「最新版のd払いアプリにアップデート」「ネット環境をかえる」「一旦放置する」「d払い側からのお知らせがないか確認」の4つの対処法をお伝えしましょう。
最新版のd払いアプリにアップデート
d払いアプリでエラーが出た場合の1つ目の対処法は、最新版のd払いアプリにアップデートすることです。d払いアプリのバージョンが古い場合にはエラーが発生しやすいので、アップデートするようにしましょう。
ネット環境をかえる
2つ目の対処法は、インターネット環境を変えるという方法です。払いアプリでエラーが発生する場合には、インターネット接続が安定していないケースが多いでしょう。
一旦放置する
3つ目の対処法は、d払いアプリを一旦放置することです。d払いアプリでエラーが出る際には、時間を置いてから起動させることでエラーが消える可能性があるので、ぜひ試してみてください。
d払い(ドコモ)側からのお知らせがないか確認
4つ目の対処法は、d払い(ドコモ)側からのお知らせがないか確認することです。d払いアプリでエラーが出る場合には、d払いアプリから何かしらの連絡が来ることがあるので、確認するようにsしましょう。
d払いアプリエラー「FES1003」の詳細
次は、d払いアプリエラーである「FES1003」とは何か知っていますか。d払いアプリエラー(FES1003)の症状と原因、対処法を紹介していきます。
エラーの症状は?
d払いアプリエラー(FES1003)の症状とは何なのでしょうか。下記に書いてあるように、「エラーの表示がでてログインできない」という症状のようです。それでは詳しくみていきましょう。
エラーの表示がでてログインできない
d払いアプリエラー(FES1003)の症状は、エラーの表示がでてログインできないというものです。というのも最初のログインから90日以上が経過すると、再度認証が必要になるからです。
また、上記以外の場合であったとしても、セキュリティの問題によって、ログインできない問題が発生することもあるので、覚えておきましょう。
そして、Wi-Fi接続を切ってspモードで接続してもエラーのままのようです。
エラーの原因は?
上記では、d払いアプリエラー(FES1003)の症状を解説しましたが、果たしてエラーの原因は何なのでしょうか。以下で詳しくみていきましょう。
ドコモ回線と紐づけされているdアカウントでログインしようとしているため
d払いアプリエラー(FES1003)の原因は、ドコモ回線と紐づけされているdアカウントでログインしようとしているためです。ログインできない場合には、FES1003以外にもエラーコード表示されるケースがあります。
ドコモ側の見解によると、d払いアプリでは2019年1月22日からd払いアプリの初期設定、もしくは支払い方法の変更においては、dアカウントと紐づけされているドコモ回線からのアクセスが必要になるシステムに変更されたのです。
その他のエラーコード
その他のエラーコードとして、「KP00006」によるものがあります。d払いアプリを初めて使用する人がアプリ起動時に初期設定をした場合に発生するそうです。
また、すでに初期設定済みの人がアプリに再度ログインした場合、あるいはアプリにログイン後に、アプリメニュー内のメール設定を変更した場合に発生します。
対処法は?
対処法としては、ドコモ回線と紐づけされているdアカウントでログインしようせずに、ドコモの回線を持っていない人は、Wi-Fi接続時などでdアカウントでログインしてみてください。
d払いアプリでエラーが改善されない時はどうする?
これまで紹介してきた対処法であっても、d払いアプリでエラーが改善されない時はどうすればいいのでしょうか。結論からいうと、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせることです。以下で詳しくみていきましょう。
ドコモの電話窓口(ドコモインフォメーションセンター)に問い合わせ
d払いアプリでエラーが改善されない時は、ドコモの電話窓口であるドコモインフォメーションセンターに問い合わせてください。下記で問い合わせ方法を紹介します。
問い合わせ方法
問い合わせ方法は、電話を使用してドコモの電話窓口、いわゆるドコモインフォメーションセンターに問い合わせることです。最初にログインする場合には、ドコモと紐づけされている回線でログインする必要があると言われます。
ドコモ以外の回線の入ったiPhoneで利用する場合には、ドコモ回線と紐づけされていないキャリアフリーのdアカウントを作るようにしましょう。dアカウントの作成は、公式サイトから1,2分もあれば作成できるので、問題ありません。
なお、Gmailもしくはヤフーメールなどのフリーメールでも作成できます。ここで注意しておきたいポイントは、アカウントが別になるので、dポイントも分散するということを頭に入れておきましょう。
まとめ
今回の記事では、【d払い】アプリエラー(FES1003)でログインできないときの対処法!というテーマで執筆しました。d払いアプリでエラーが出るときの原因をはじめ、d払いアプリでエラーが出るときの対処法も紹介しています。
また、ドコモ回線と紐づけされているdアカウントでログインしていることが原因でd払いアプリのエラーコード(FES1003)が発生することも解説しました。対処するには、ドコモ回線と紐づけされていないdアカウントを利用しましょう。
エラーコードには、今回紹介した表示以外にもありますので、エラーコード表示別の対処法を認識して、エラーコードが表示されたとしても焦らず対処できるようにしてください。