「iPad Air(2019)」と「iPad Pro11」を比較！違いは？

iPad Air(2019)とiPad Pro11をどちらかを購入検討している。こういう人は何に悩んでいるのか、それぞれあると思われます。

まずはiPad Air(2019)とiPad Pro11のサイズや重さについて軽いほうが良い。サイズが大きいほうが良いと考えている人もいるでしょう。

そこで、iPad Air(2019)とiPad Pro11のサイズの違いについて比較をしていきますので、どちらの本体サイズが好みなのか判断をしてみてください。

iPad Air(2019)の本体サイズは「250×174.1×6.1mm」となります。重量は「456g」となっています。一方で、iPad Pro11のサイズは「247.6×178.5×5.9mm」で重量は「468g」です。

サイズに関しては、iPad Air(2019)の方が少し高さがありますが、iPad Pro11の方は横幅が広いです。また重量は、iPad Air(2019)の方が軽く、iPad Pro11の方が重いです。

iPad Air(2019)とiPad Pro11のディスプレイの比較をしていきます。

iPad Air(2019)のディスプレイは「2248x1668ピクセル」でiPad Pro11のディスプレイは「2388x1668ピクセル」となっています。iPad Pro11のディスプレイの方がスペックは良いです。

つづいては、iPad Air(2019)とiPad Pro11のApple Pencilにも違いがあります。iPad Air(2019)のApple Pencilは「第1世代(1万800円)」となります。iPad Pro11のApple Pencilは「第2世代(1万4500円)」となっております。

実は、Apple Pencilは世代ごとに特徴があるのです。

あまりApple Pencilに注目が集中しないのですが、Apple Pencilの特徴によって、あなたのiPad Air(2019)とiPad Pro11が快適になりますので、しっかり世代ごとのApple Pencilの特徴を把握をしておいてください。

Apple Pencilの(第1世代)の特徴は、円柱になっていることが特徴的です。テーブルの上に置くとコロコロと転がるので注意が必要です。普通の鉛筆と同じぐらいのサイズとですが、デジタルガジェットですから重量がそれなりにあります。

充電・通信端子は、Lightningから行うという特徴があります。

つづいて、Apple Pencilの(第2世代)の特徴について説明します。Apple Pencilの(第2世代)の特徴は、平らな面が付いており、テーブルに置いても転がらなくなりました。サイズと重さは第1世代とほぼ特徴ですが、第2世代は1センチ弱ほど短くなっております。

さらに、iPad Proでは汎用性の高いUSB-C端子になり、ペンシルも側面にセットして無線充電できるようになりました。

つづいては、iPad Air(2019)とiPad Pro11のカメラのスペックについて紹介させていただきます。

iPad Air(2019)とiPad Pro11で写真を撮る場合は、カメラの性能も大切になってきます。カメラの形状や性能について比較をしていきますので、参考にしてください。

iPad Air(2019)のカメラの形状は「背面カメラ部の出っ張りがない」です。このように、背面カメラ部の出っ張りがないため、持ちやすく指が引っ掛かりません。

一方でiPad Pro11のカメラの形状は「背面カメラ部の出っ張りがある」です。ですから人によっては、持ちづらかったり、指が引っ掛かることがあります。

iPad Air(2019)の背面カメラの性能は「800万画素(裏面照射型) F2.4、5枚構成」となりHDRに対応しています。正面カメラは「FaceTimeカメラ、700万画素(裏面照射型) F2.2」の性能です。

iPad Pro11の背面カメラの性能は「1200万画素(裏面照射型) F1.8、5枚構成」となっておりHDRとスマートHDRに対応しています。正面カメラを「TrueDepthカメラ、700万画素(裏面照射型) F2.2」を搭載しています。

つづいては、iPad Air(2019)とiPad Pro11の生体認証です。生体認証があるのとないのは全く違いますので、しっかりと生体認証の有り無しを確認をしておいてください。

生体認証の比較とは、Touch IDに対応しているか？Face IDはあるのか？を比較をしていきます。

Touch IDは、iPad Air(2019)には対応しています。指紋認証が可能です。iPad Pro11は、指紋認証には対応していません。このように、生体認証の差があります。

Face IDは、iPad Pro11に対応しています。3D顔認証、縦横位置対応という生体認証が幅広いです。一方で、iPad Air(2019)は、Face IDには対応していません。

このように、生体認証の差がありますので、Touch IDとFace IDどちらが自分にとって優先する生体認証なのか決めておいてください。

ここからは、生体認証やカメラ、サイズなどではなく「その他」のiPad Air(2019)とiPad Pro11のスペックの違いについて説明していきます。その他の機能は、人によっては重要な部分もありますので、確認をしておくことが大切です。

iPad Air(2019)とiPad Pro11のその他の特徴について紹介をしていきます。

最初のその他の特徴はカラーバリエーションです。

iPad Air(2019)のカラーは「シルバー、ゴールド、スペースグレイ」です。iPad Pro11のカラーは「シルバー、スペースグレイ」です。

次に紹介をするその他の特徴は「スピーカー」です。

iPad Air(2019)のスピーカーは「ステレオスピーカー」です。iPad Pro11のスピーカーは「4つのスピーカー」となります。

つぎのその他の特徴は「コネクター」です。

iPad Air(2019)のコネクターは「Lightning、Smart Connector」です。iPad Pro11のコネクターは「USB Type-C、Smart Connector」となっています。

最後に紹介するその他の特徴は「イヤホンジャック」です。

iPad Air(2019)のイヤホンジャックは「3.5mmヘッドフォンジャック」となり、標準のイヤホンを指すことができます。iPad Pro11は、イヤホンジャックがありませんので注意してください。以上が、その他の特徴の紹介でした。

最後に、iPad Air(2019)とiPad Pro11の「価格」についての説明をさせていただきます。

iPad Air(2019)とiPad Pro11の価格は、それぞれモデルのスペックによって価格が変わってきます。もちろんモデルのスペックが低いものですと、価格も安くなります。

それでは、モデルのスペック毎に価格を紹介していきます。

iPad Air(2019)の64GBの価格「Wi-Fi:54,800円、Wi-Fi+Cellular:69,800円」です。iPad Pro11の64GBの価格「Wi-Fi:89,800円、Wi-Fi+Cellular:106,800円」です。

iPad Air(2019)の256GBの価格「Wi-Fi:71,800円、Wi-Fi+Cellular:86,800円」です。iPad Pro11の256GBの価格「Wi-Fi:106,800円、Wi-Fi+Cellular:123,800円」です。

iPad Air(2019)の512GBのモデルのスペックはありません。iPad Pro11の512GBの価格「Wi-Fi:128,800円、Wi-Fi+Cellular:145,800円」です。

iPad Air(2019)の1TBのモデルのスペックはありません。iPad Pro11の512GBの価格「Wi-Fi:172,800円、Wi-Fi+Cellular:189,800円」です。

最後に、iPad Air(2019)とiPad Pro11の全スペックを比較していきますので、まとめとして参考にしてみてください。

スペックの比較表

以上が、「iPad Air(2019)」と「iPad Pro11」を比較！違いは？の記事でした。どちらも性能やサイズ、価格の違いが異なります。この記事を参考にして、自分が求めている性能やサイズを見極めて比較をしながらどちらかを選択をしてみてください。