iOS14.8のバッテリーの持ちは？持続時間を歴代iOSと比較！

iOS14.8へのアップデートが始まり、iOS15と選択できる事もあってアップデートをしようか、するにしてもどちらにするか迷っている人も多いかと思います。

そんなアップデートの種類の1つであるiOS14.8に関しては、iOS14の機能の修復・追加などがあるだけで大きく変化はありません。

もともとバッテリーの減りが早いと言われているiOS14の最新版iOS14.8の場合バッテリーの持ちはどうなったのか気になるという人も少なくないでしょう。

iOS14.8へアップデートすることでバッテリーの持ち時間に影響があったかどうかというのが一番気になる部分かと思います。

iOS14自体がバッテリーの減り具合が早くなったと感じるものですが、iOS14.8にアップデートしたことでどうなったのか。

結果としては、バッテリー減少速度がやや早くなった、という感じのようです。「やや」どころかかなりバッテリーが減ると感じている人も少なくありません。以前からあるバッテリー持ちが悪い不具合は残ったままになっています。

iPhoneのバッテリー持続時間にはiOSも影響します。iOS14.8のバッテリーの持ちと、iOS14.8より前のiPhoneのiOSのバッテリーの持ちではどの程度の差があるのかについての比較をしていきます。

こちらの動画でiOSのバージョンが上がるたびに、歴代iPhoneを利用したバッテリー持ち時間の比較をしてくれています。

iOS14.7とiOS14.8の場合のバッテリー持続時間は次の表のようになっていました。

iOS14.8と同じタイミングでアップデートが公開されたiOS15の場合のバッテリーの持ちを比べると、iPhon 7や8、11の場合はiOS14.8よりバッテリー持続時間が改善しているように見えます。
 

iOS14.8は、バッテリーの持ち時間としては悪化しているという傾向にあることが分かりました。iOS15へのアップデートも含め、バッテリーの持ち時間以外にも色々と確認してアップデートをおこなってみてください。