2019年10月06日更新
「はまPay(はまペイ)」の使い方!仕組み/メリットも解説!
皆さんははまPay(はまペイ)を知っていますか?今ではスマホ決済アプリが色々と展開されていますよね。はまPay(はまペイ)もその一つです。そこで今回は「はまPay(はまペイ)」の使い方!仕組み/メリットも解説していきます。
目次
- 1「はまPay(はまペイ)」とは
- ・はまPayの運営者と仕組み
- 2「はまPay(はまペイ)」の特徴
- ・特徴
- 3「はまPay(はまペイ)」を利用するために必要なもの
- ・横浜銀行の普通預金口座が必要
- 4「はまPay(はまペイ)」の使い方〜登録方法〜
- ・登録の手順
- 5「はまPay(はまペイ)」の使い方〜加盟店で支払いする方法〜
- ・支払いの手順
- ・使える店舗は検索できる
- 6「はまPay(はまペイ)」の使い方〜キャッシュアウト〜
- ・本人認証の手順
- ・はまPayアプリの設定手順
- ・駅券売機でキャッシュアウトを行う手順
- 7「はまPay(はまペイ)」のメリット
- ・メリット
- 8「はまPay(はまペイ)」のデメリットと注意点
- ・デメリットと注意点
- ・合わせて読みたい!決済アプリに関する記事一覧
「はまPay(はまペイ)」とは
本記事では「はまPay(はまペイ)」の使い方!仕組み/メリットも解説していきたいと思います。その前にはまPay(はまペイ)とは一体どのようなものかご存知ですか?はまPay(はまペイ)と聞くとなんだか、スマホ決済アプリなのでは?と思いますよね。
そこでここでははまPay(はまペイ)とはどういったものかを、はまペイの仕組みや運営者などを紹介していきたいと思います。
はまPayの運営者と仕組み
はまPay(はまペイ)とは、横浜銀行とGMOペイメントゲートウェイが共同開発したキャッシュレス決済サービスです。つまり運営者は横浜銀行とGMOペイメントゲートウェイということです。
はまペイとはスマートフォンと横浜銀行の口座を持っている人なら誰でも利用可能であり、スマートフォンのQRコード決済を行える、東急電鉄の駅券売機でキャッシュアウトも可能です。キャッシュアウトの仕組みも面白いですよね。
財布を持ち歩かなくてもスマートフォン1つで簡単に買いものしたり飲食店で支払ったりすることが可能であり、現金が必要になっても駅券売機で引き出せるので便利です。キャッシュアウトの方法などの手順は後述します。
横浜銀行が運営するスマホ決済サービス
はまPay(はまペイ)とは、QRコードを使用して支払いをおこなうスマホ決済サービスです。運営者でもある横浜銀行が運営主体であり、2017年7月にサービスが開始されました。まだまだ聞きなれないサービスかと思います。
『スマートフォン』と『横浜銀行のキャッシュカードが発行された普通預金口座』を持っている人であれば、はまPay(はまペイ)を利用できます。なお、支払いをおこなえるだけではなく、東急電鉄の駅券売機でキャッシュアウト(現金の引き出し)も可能です。
はまPay(はまペイ)の運営者は主に横浜銀行で、仕組みとして、横浜銀行の口座を持っているユーザーが、キャッシュアウトなども行うことが出来るというわけです。横浜銀行の口座を持っているユーザー向けのスマホ決済アプリです。
銀行Payのシステムを導入している
はまPay(はまペイ)を利用する方法とはどのような仕組みかというと、横浜銀行のキャッシュカードには口座から直接支払いされるJ-Debit機能が搭載されていますが、利用するにはキャッシュカードを持ち歩かなければなりません。
また、J-Debitは、Visa・MasterCard・JCBのデビットカードとは異なり、加盟店が限定的で不便です。はまPay(はまペイ)は、スマートフォンを持っていればQRコードで支払いがおこなえるので、キャッシュカードを持ち歩く必要がありません。
そして、銀行Payのシステム上に構築された支払いサービスの加盟店が増加しつつあるため、幅広い加盟店で口座からの直接支払いが可能になることが期待されます。はまPay(はまペイ)の運営者や仕組みがわかりましたね。
「はまPay(はまペイ)」の特徴
本記事では「はまPay(はまペイ)」の使い方!仕組み/メリットも解説していきたいと思います。ここまでははまペイとはどういったものか見ていきました。はまPay(はまペイ)の仕組みや、運営者についても紹介していきましたね。
はまPayとは横浜銀行が運営者であり、銀行Payのシステムを導入しているという仕組みでした。さて、ここからははまPayの特徴について見ていきたいと思います。はまPay(はまペイ)の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか?
特徴
ここでははまPay(はまペイ)の特徴について簡単に紹介をしていきたいと思います。
- クレジットカード不要なので未成年でも使える
- チャージ不要の即時決済型
- 東急電鉄の駅券売機でキャッシュアウトが利用可能
クレジットカード不要なので未成年でも使える
はまPay(はまペイ)は、クレジットカードが不要で利用することができます。なぜなら、はまPayが、横浜銀行の提供による決済サービスだからです。はまPayではクレジットカードの代わりに横浜銀行の普通預金口座を使うのです。
はまPayはクレジットカードが嫌いな方でも大丈夫。まだカードを作ることのできない高校生や中学生の方でも利用することができます。特に学生さんはクレジットカードを持つことができませんから、そういった点では嬉しいかもしれません。
チャージ不要の即時決済型
はまPay(はまペイ)は、横浜銀行の預金残高から自動で支払いがおこなわれるため、アプリ上でチャージするための操作はとくにありません。横浜銀行の預金口座に入金するだけで、はまPay(はまペイ)による支払いが可能になります。
他のスマホ決済アプリなどではチャージが必要なので少し手間がありますよね。しかし、チャージ不要というのは嬉しいですね。わざわざ、チャージをするのに時間を割いたり、コンビニに行ったりすることなくできるので新しいですね。
東急電鉄の駅券売機でキャッシュアウトが利用可能
はまPay(はまペイ)を利用すれば、急に現金が必要になっても、東急電鉄の駅券売機で引き出せるため便利で安心です。東急電鉄各駅に設置されている券売機に専用の読み取り装置が組み込まれており、スマートフォンに表示されたQRコードを読み込ませます。
横浜銀行の預金口座の残高から現金を引き出すことができます。ただし、事前準備で「横浜銀行本人認証アプリ」を使った登録や顔認証をする必要があり、手間がかかります。一度、顔認証が完了すれば、その後は不要となります。
そして、簡単にキャッシュアウトができます。なお、キャッシュアウト1回につき、平日は108円、土・日・祝日は216円の手数料がかかります。手数料に気を付けましょう。このキャッシュアウトがはまペイの最大の特徴といってもいいかもしれません。
「はまPay(はまペイ)」を利用するために必要なもの
本記事では「はまPay(はまペイ)」の使い方!仕組み/メリットも解説していきたいと思います。ここまでははまペイとはどういったものか見ていきました。はまPay(はまペイ)の仕組みや、運営者についても紹介していきましたね。
はまPayとは横浜銀行が運営者であり、銀行Payのシステムを導入しているという仕組みでした。また、はまPay(はまペイ)の特徴もわかりましたね。それでは早速はまPay(はまペイ)の使い方について見ていきたいと思います。
まずは、はまペイを利用するにあたって必要なものがあります。はまPay(はまペイ)を利用するのに必要なものを見ていきましょう。では、はまPayの登録に必要なものを詳しく解説していきたいと思います。
横浜銀行の普通預金口座が必要
はまPayを利用するには横浜銀行で口座を作る必要があります。他の銀行口座では登録できませんので、横浜銀行をご利用でない方は新規開設してください。横浜銀行は地方銀行ですが、ネットバンクを通じてどこにお住まいの方でも口座開設が可能です。
口座開設時にはキャッシュカードを以下のタイプからお好きなものが選べます。クレジットカード機能が必要ないという方は、最もシンプルなICキャッシュカードがおすすめです。横浜銀行がお近くの方や、よく利用している方は、はまPayをお勧めします。
また、新たに横浜銀行の口座を作ってもいいかもしれませんね。
「はまPay(はまペイ)」の使い方〜登録方法〜
本記事では「はまPay(はまペイ)」の使い方!仕組み/メリットも解説していきたいと思います。ここまでははまペイとはどういったものか見ていきました。はまPay(はまペイ)の仕組みや、運営者についても紹介していきましたね。
はまPayとは横浜銀行が運営者であり、銀行Payのシステムを導入しているという仕組みでした。また、はまPay(はまペイ)の特徴もわかりましたね。それでは早速はまPay(はまペイ)の使い方について見ていきたいと思います。
それでは横浜銀行の口座登録を済ませたら、早速、はまペイに登録をしていきましょう。ここでははまPay(はまペイ)の使い方として登録方法について見ていきたいと思います。
登録の手順
まず、お持ちのスマートフォンに『〈はまぎん〉はまPayアプリ〉をインストールします。検索窓に『はまPay』と入力してみて下さい。アプリのインストールが完了したら、横浜銀行の口座情報登録などの初期設定をおこないます。
「はまPayアプリ」のインストール
はまPayのアプリのインストール方法はiPhoneでしたらApp Storeに『はまPay』と入力します。Android端末でしたら、Google Playに『はまPay』と入力して表示されたアプリをインストールしましょう。
アプリを起動し「新規登録」をタップ
最初に、『はまPayアプリ』に個人情報(メールアドレス・氏名・生年月日・電話番号)を登録する作業が必要となります。『はまPayアプリ』を起動し、『新規登録』をタップします。
メールアドレスの入力
次に、画面の指示にしたがってメールアドレス入力欄にメールアドレスを入力すると、入力したメールアドレス宛に確認コードが記載されたメールが送信されてきます。
送られてきたコードを入力
確認コード入力欄に、送られてきたメールに記載されている確認コードを入力します。
ユーザー情報の登録
ユーザー情報(氏名・生年月日・電話番号)を入力して『アカウント登録完了』をタップします。
ここまでの手順を終えると、『登録完了』の画面が表示されます。
口座情報の登録
次に、口座情報の登録をします。『はまPayアプリ』に横浜銀行の口座情報を紐付ける作業が必要となります。『口座設定に進む』をタップします。
口座情報(店番号・口座番号)を入力して、『次へ』をタップします。
口座名義人の氏名・生年月日・キャッシュカードの暗証番号を入力し、画面下部にある『次へ』をタップします。
口座情報の設定を終えると、『口座設定が完了しました』と表示されます。以上で、『はまPayアプリ』へのユーザー情報の登録が完了し、お店でQRコードによる支払いをおこなうことが可能になります。次は加盟店での支払い方法を説明します。
「はまPay(はまペイ)」の使い方〜加盟店で支払いする方法〜
本記事では「はまPay(はまペイ)」の使い方!仕組み/メリットも解説していきたいと思います。ここまでははまペイとはどういったものか見ていきました。はまPay(はまペイ)の仕組みや、運営者についても紹介していきましたね。
はまPayとは横浜銀行が運営者であり、銀行Payのシステムを導入しているという仕組みでした。また、はまPay(はまペイ)の特徴もわかりましたね。それでは早速はまPay(はまペイ)の使い方について見ていきたいと思います。
さて、はまペイの使い方として、早速加盟店での支払いをしていきたいと思います。ここでは加盟店の支払い方法を紹介します。
支払いの手順
はまペイの加盟店での支払い方法は簡単です。画像付きでわかりやすく説明していきます。はまPayの支払い方法はQRコードスキャンをする方法です。それでははまPayの加盟店での支払い方法について見ていきましょう。
「はまPayアプリ」を起動し「QRコードででお支払い」をタップ
まず、『はまPayアプリ』を起動し、『QRコードでお支払い』をタップします。
お店から提示されたQRコードを読み取る
そうすると、スマートフォンのカメラが起動します。
お店から提示されたQRコードを読み取ります。
内容を確認し取引暗証番号を入力
支払内容(店舗名・金額)を確認し、取引暗証番号を入力します。
支払いが完了すると「ご利用控え」が表示される
横浜銀行の口座から即時で引き落とされて支払いが完了し、アプリ上で『ご利用控え』が表示されます。この画面が表示されたら決済が完了となります。
使える店舗は検索できる
今では多くのスマホ決済アプリが導入されています。スマホ決済アプリを利用しようと思っても、近くのコンビニに行ったら対応していなかったなんてことはありませんか?そんなときにもはまPayのアプリでは加盟店の店舗を検索することができます。
トップ画面に表示されるお店、もしくはメニューの『近くのお店を探す』より表示されるお店ではまPayの加盟店を検索することができるのでお店に行く前に一度確認をしましょう。
「はまPay(はまペイ)」の使い方〜キャッシュアウト〜
ここまでは、はまPayの使い方として、登録方法や、口座の紐づけ方法、そして加盟店での支払い方法にtういてみていきました。加盟店の支払い方法はQRコードを読み取る方法でしたね。はまPayの特徴でもあるキャッシュアウトはどのようにするのでしょうか?
ここでは、はまPayの特徴でもある、キャッシュアウトの方法について見ていきたいと思います。
本人認証の手順
まず、はまPayの特徴でもある、キャッシュアウトをするには本人認証を行わなくてはなりません。他人にキャッシュアウトされたら怖いですもんね。ここでははまPayのキャッシュアウトの方法を紹介します。
「横浜銀行本人認証アプリ」を起動し「口座を追加する」をタップ
まず、『横浜銀行本人認証アプリ』をスマートフォンにインストールします。インストールが終わったら、『横浜銀行本人認証アプリ』を起動し、『口座を追加する』をタップします。
携帯番号を入力して送られてきた認証コードを入力
携帯電話番号入力欄に携帯電話番号を入力しましょう。
SMSで認証コードが届きます。届いた認証コードを、認証コード入力欄に入力します。
本人確認書類を撮影
運転免許証かマイナンバーカードなどの本人確認書類を撮影し、読み取った情報が正しいか確認します。間違っている場合は、ここで情報の修正をおこないます。
セルフィーを撮影
自分の顔写真(セルフィー)をスマートフォンのインカメラで撮影します。
口座情報の登録
口座情報(名義人、口座番号など)を入力し、『口座情報を登録する』をタップします。
完了すると『口座情報登録完了』と表示されます。以上で、『横浜銀行本人認証アプリ』による登録作業は終了です。
はまPayアプリの設定手順
続いて、はまPayアプリの設定を行います。はまPayのアプリの設定手順の方法も簡単です。画像付きでわかりやすく説明をします。
「はまPayアプリ」を起動
まず、『はまPayアプリ』を起動しましょう。
「MENU」から「設定」をタップ
『MENU』から『設定』を選んでタップします。
「お支払い口座の設定」から「本人認証設定」をタップ
『お支払い口座の設定』をタップします。
そして、『本人認証設定』をタップしましょう。
「本人認証設定に進む」→「次へ」をタップ
末尾の『本人認証設定に進む』をタップしてください。
登録済みの口座情報を確認して『次へ』をタップします。
「横浜銀行本人認証アプリ」から届くメッセージをタップ
そうすると、『横浜銀行本人認証アプリ』から通知メッセージが届くので、それをタップします。
「横浜銀行本人認証アプリ」が起動後セルフィーを撮影
『横浜銀行本人認証アプリ』が起動するので、アプリの指示にしたがって、スマートフォンのインカメラで自分の顔写真(セルフィー)の撮影をして、顔認証をおこないます。
「本人認証完了」と表示され完了
顔認証が完了すると『本人認証完了』と表示されます。『はまPayアプリ』の本人認証設定画面に戻り、『次へ』をタップします。完了すると『設定完了』と表示されます。
駅券売機でキャッシュアウトを行う手順
では、早速、駅販売機でキャッシュアウトを行っていきましょう。どのような手順でキャッシュアウトを行うのでしょうか?それではキャッシュアウトについて見ていきたいと思います。
「はまPayアプリ」を起動して「MENU」をタップ
まず、『はまPayアプリ』を起動し、右上の『MENU』をタップします。
「キャッシュアウト」をタップし金額を選択
次に、『キャッシュアウト』をタップします。
引き出す金額(10,000円・20,000円・30,000円の3種類)を選択します。この3種類から選んでキャッシュアウトをします。
取引暗証番号を入力しQRコードを券売機にかざす
続いて、取引暗証番号を入力してください。
スマートフォンに表示されたQRコードを券売機の読み取り部分にかざします。
読み取りが完了すると現金が出てくる
QRコードの読み取りが完了すると、券売機から現金が出てきます。これで駅の券売機でのキャッシュアウトの方法は以上になります。キャッシュアウトも簡単でしたね。ただ、設定がすごく多いような気がしますね。
「はまPay(はまペイ)」のメリット
さて、ここまでは、はまPayの使い方について見ていきました。少し、キャッシュアウトをする際の設定が面倒ですね。続いては、はまPayのメリットについて見ていきたいと思います。はまPayを利用するからにはメリットが何かあるはずです。
それでは、はまPayのメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
メリット
ここでは、はまPayのメリットについて、まずは簡単に紹介していきたいと思います。はまPayのメリットは以下のものが挙げられます。
- 支払いが簡単でスピーディー
- クレジットカードで起こる問題が発生しない
- 銀行Payのシステム上に構築された支払いサービスの相互利用
支払いが簡単でスピーディー
現金を持たなくてもスマートフォンで簡単かつスピーディーに支払いが可能です。いざ現金が必要になっても、東急電鉄の券売機でキャッシュアウトできます。また、店舗ごとにお得なクーポンの配信やスタンプの仕組みがあります。
なんといっても、スマホ決済アプリの最大の特徴でもありますから、支払いがスピーディーだと後ろの人を待たせることもありませんし、コンビニなどに立ち寄る時間も少なくなります。
クレジットカードで起こる問題が発生しない
支払金額は、横浜銀行の預金口座から即時引き落としです。預金残高の範囲内でのみ支払い可能となっており、利用限度額の設定も可能です。そのため、クレジットカードのように使いすぎる心配がありません。
また、はまPay(はまペイ)はクレジットカードの保有が必要ないため、金融事故を起こしたために審査に通らない人や未成年者でも利用可能です。今までクレジットカードを持てなかった方でもキャッシュレスを行うことができます。
銀行Payのシステム上に構築された支払いサービスの相互利用
はまPay(はまペイ)の支払いサービスは、GMOペイメントゲートウェイによって開発された『銀行Pay』のシステムを基盤にして構築されています。そのため、銀行Payのシステム上に構築された支払いサービスの間であれば、相互利用が可能です。
銀行Payのシステム上に構築されたサービスとしては、はまPay(はまペイ)以外に、ゆうちょPay・YOKA!Payなどが挙げられます。相互利用ができるのも嬉しいですね。
「はまPay(はまペイ)」のデメリットと注意点
ここまでは、はまPayの使い方や登録方法、そしてメリットについて見ていきました。はまPayはなんといっても横浜銀行が運営者ですからそういったシステムの構築がされているのも嬉しいですよね。では、はまPayのデメリットや注意点などはあるのでしょうか?
そこでここでは、はまPayのデメリットや注意点はどういったものがあるのかを詳しく解説していきたいと思います。
デメリットと注意点
それでは、はまPayの注意点やデメリットについて見ていきたいと思います。まずはデメリットや注意点を簡単に紹介します。
- ポイント還元やキャッシュバックがない
- 利用できる店舗が限られる
- キャッシュアウトを利用するための初期登録が複雑
ポイント還元やキャッシュバックがない
最初の注意点です。多くのクレジットカードでは購入金額の一部をポイントとして還元するプログラムやキャッシュバックの仕組みが存在します。しかし、はまPay(はまペイ)には、ポイント還元プログラムやキャッシュバックの仕組みがありません。
また、クーポン配信の有無は各店舗に一任されているため、実施されない店舗もあります。そう考えると少し使いはじめのキッカケが見つからないですよね。特に、今ではキャッシュバックなどの還元サービスが充実していますからね。
この注意点やデメリットは覚えておきましょう。
利用できる店舗が限られる
はまPay(はまペイ)はサービスが開始して年月が浅いため、まだ加盟店が多くありません。そのため、現状ではクレジットカードと比較すると使える店舗が限られてしまいます。しかし、銀行Payのシステム上に構築されたサービスの加盟店が増えつつあります。
特に、現在では消費税が10%に引き上げをされたので、キャッシュレスを取り入れている店舗も増加中のため今後は改善していくと期待されます。
キャッシュアウトを利用するための初期登録が複雑
続いての注意点やデメリットは設定です。店舗でQRコードによる支払いをおこなうのみであれば、顔認証は不要です。しかし、駅券売機でキャッシュアウトを利用する場合は、事前に顔認証を含む煩雑な登録作業が必要となり、相当に手間がかかります。
初期設定において、2つのアプリ(「横浜銀行本人認証アプリ」および「〈はまぎん〉はまPayアプリ」)を用いて顔認証を含む登録作業をしなければなりません。
ただし、いったん登録してしまえば、その後は毎回顔認証が求められることもなく、簡単にキャッシュアウトを利用可能になります。しかし、何度も登録をして、確認をして、、、といった作業は面倒ですよね。我慢するのは最初だけです。
はまPayの使い方や登録方法などの仕組みはいかがでしたか?はまPayはキャッシュアウトができるという特徴を持っていますが、その反面、注意点として、キャッシュアウトの設定に手間がかかると紹介しました。確かにこれは注意点ですね。
しかし、1回だけの設定が完了してしまえば問題ありません。消費税が10%に引きあがって、買い物の仕方なども変ってくると思います。これからはキャッシュレスの時代ですから、どのスマホ決済アプリなどを悩んでいる方はぜひ利用してみて下さい。