「オタマート」の使い方！レビューも紹介！

近年ではスマホやタブレットのみで色々な買い物や決済ができるアプリが増えてきました。オタマートもそんなショッピングアプリの1つです。ショッピングアプリの中でもフリマアプリに分類されるもので、イメージとしてはメルカリに近いです。

このページではオタマートの初回起動や会員登録、ジャンル指定や出品方法など一般的な使い方についてまとめました。

オタマートはフリマアプリのため、人が買ったものや作ったものをアプリ上で売買する流れとなります。現実のフリマと同じくオタマートでも新品、中古が入り乱れて売買されています。

もちろん中古よりも新品の方が値段が高いことが多いですが、ジャンルによってはよいものを安く買うこともできる可能性を秘めています。

オタマートで取り扱われているアイテムの特徴としてはアニメグッズやフィギュア、ゲームソフトやドールにコスプレグッズなどのオタクアイテムが大多数を占めています。

「くじで目当ての景品が出る前に出てしまったグッズを売りたい」など、図らずとも手に入れてしまったものをよいかたちで送り出したいという人の需要にもかなっています。

オタマートの使い方、まずは手数料についてです。オタマートでは商品の閲覧や会員登録、出品や出品者との連絡は全てタダでできます。しかし物を買うときに決済手数料が画像のように発生します。

コンビニや銀行支払いは100円の手数料がかかり、携帯支払いも同様です。一方でクレジットカード支払いやポイント払いは無料となっており、メルカリなどの他アプリと似たシステムとなっています。

オタマートは出品されたものの閲覧などを見る分には無料とのことでした。これは出品する側となっても同じく無料ですが、出品したものが購入された場合、10%の手数料が販売手数料としてオタマートに引かれます。

1,000円のものを売った場合、儲けは900円になります。売るものの値段が高ければ高いほど、多ければ多いほど手数料込みで考える必要が出てきます。

ここからはオタマートの使い方の最初の一歩として、初回起動や購入方法についてまとめました。こちらも他のショッピングアプリと同じで導入するのに難しいポイントはないため安心できます。

オタマートの使い方、まずは初回起動についてです。初回起動はPCの場合はそのままオタマートのサイトに、スマホの場合はアプリのインストールが必要となります。

スマホの使い方の場合、まずはアプリをインストールします。スマホは画面が小さく、出品されているもの全てを短時間で見たい場合には少し不便ですが、どこでも気軽にチェックできる便利さがあります。

PCはスマホよりも大きな画面で見れて操作も早い反面、多くのものを出品手続きしたり売買のための連絡を頻繁にする人にとっては見る場所が限られてしまうものでもあります。

インストールしたら、新規会員登録に移ります。新規会員登録の際に利用規約に同意する必要があるため、しっかりとチェックしておくことをおすすめします。

他のショッピングアプリ、フリマアプリと同じくオタマートの使い方も良識の範囲内で行っていれば問題ありません。

オタマートの使い方、インストールの次は新規会員登録をします。会員登録をしなくとも、オタマートで出品されているものを閲覧することは可能です。急ぎの用事があったり「このグッズだけ欲しい」というものがある人は事前に調べてみるのもおすすめです。

続いては購入時のオタマートの使い方についてです。購入の際の使い方は簡単で、トップページから直観的に操作することができます。いくつかの検索方法があるため紹介していきます。

オタマートにはキーワード検索があります。キーワード検索の使い方はトップページ右上の画面に欲しいグッズの名前を打ち込むだけです。あらかじめほしい品物が分かっている場合は、マイリストやジャンル検索に比べて1番早く解決できる方法となります。

「キーホルダーが欲しい」「あのアニメのグッズがほしい」などジャンルがある程度絞られている場合はジャンル指定検索がおすすめです。画面上部からジャンル指定ができ、1度クリックすると更に詳細な設定を絞り込むことができます。

オタマートではマイリスト機能を利用することもできます。マイリストの使い方も簡単で、興味のあるジャンルを指定し登録するだけです。

マイリストに選択したジャンルのみが検索に表示されるようになるため、「アイドルに興味があるけどアニメは興味ない」場合などに、余計な検索結果を表示させずに済むようになるのがマイリスト登録のメリットです。

次はオタマートの購入申込時の使い方についてです。購入申込も迷う場面はなく、欲しいと思った出品物のページに移動した後「購入ページに進む」の部分を選ぶだけです。カートに入れて置き、後でまとめて清算することもできます。

続いての使い方は支払いに関してです。出品物の閲覧までは会員登録を済ませていなくても使えますが、購入ページに進むボタンを押した後は会員登録を済ませる必要があります。

無事に会員登録が終わっている場合、画像のようにフローチャートに従って支払いを済ませます。支払ったお金はすぐに出品者に届くわけではなく、一時的にオタマートが預かるかたちとなります。

無事に購入者がグッズを受け取り、出品者がお金を受け取った後はお互いの評価に移ります。相手の対応や梱包などを総合的に判断して評価します。

これで購入時のオタマートの使い方は終了となります。画像もついていて次に何をすべきか分かりやすいものとなっています。

オタマートでは購入だけでなく、もちろん出品して自分の持っているものを売ることもできます。ここからはオタマートの出品するときの使い方についてまとめました。

自分で売ったものは現金、もしくはオタマートのポイントにすることができます。ポイントは手数料なしで支払いに指定できるため、「要らないものを売って欲しいものを買う」人にとっても合理的なシステムと言えます。

オタマートに出品するときの使い方は、まず準備から始まります。出品するときに準備する点は3つあります。商品情報、値段設定、商品の画像です。

フリマアプリの使い方全般に言えることですが、傷やへこみなどがある場合正直に情報欄に記述し、なおかつカメラでその部分を撮影しておくべきです。

隠して売ろうとした場合、低評価をつけられて次の売買ができなくなったり返金対応に追われることも珍しくありません。画像と説明は誤解のないよう、念入りにつくるのが吉です。

出品したら、購入者の申込が来るまで待ちます。申込が来たら承諾することで梱包、発送と次のステップに進みます。

オタマートでは申込承諾に自動承諾と手動承諾が選べるようになっています。相手が今までにどんな取引をしてきたか確認した上で承諾したいという人は手動承諾がおすすめです。

使い方は次に発送に移ります。後で評価されることを念頭に、しっかりと梱包する必要があります。梱包の仕方はCDやフィギュア、キーホルダーなどものによって少し変わってきます。

同じく発送に関して、配送料の負担は出品者にかかる「送料込み」にしておくのがベストです。購入者との距離によって配送料が変わるため、計算する手間も含め購入者負担を嫌がる人がほとんどです。あらかじめ配送料をふまえた値段設定をするのが大切です。

出品者側の使い方の最後は、購入者と同じく評価をして終わります。無事に相手に商品が届いたことを確認し、お互い気持ちよく評価をして終われる心がけが売買の成立では欠かせません。

オタマートの使い方として初回起動の方法やマイリスト機能、売買の基本的なやり方などをまとめてきました。オタマートに対する大体のイメージが掴めたところで、評価や口コミを紹介します。

人と人がやり取りをするアプリには肯定的なレビューも否定的なレビューもつきものです。肯定的なレビューとしてはオタマートは他のフリマアプリに比べて民度が高く、やり取りもスムーズに行われると感じている人が多くいました。

オタクグッズは持っている人もオタクの確率が非常に高いです。最適な保管方法や発送方法を分かっている人が多いのは使う側としてもありがたいポイントと言えます。

オタマートに対する否定的なレビューとしては「取引手数料が高い」「詐欺や転売があること」があげられています。特に転売に関しては法外な値段で転売する人、それを高くても買ってしまう人などもおり問題となっています。

詐欺や転売に関しては出品者の評価などをチェックし、引っかからないよう自衛することが求められています。