2019年11月06日更新
【ZOZOTOWN】返品送料を安くする送り方を紹介!
今回の記事では、ZOZOTOWNの返品送料を安くする送り方を紹介します。基本的な送り方と、送り方の使い分けのコツなどを確認しましょう。ZOZOTOWN利用者は、返品の機会が訪れるかもしれません。送料を安くする方法をぜひチェックしてください。
目次
【ZOZO】返品する時の送料
今回の記事では、ZOZOTOWNで返品したい時に覚えておきたい送り方を紹介していきます。極力送料を安くするためには、送り方の使い分けをしていくのが重要です。
この記事で送り方の基本情報や、どういう荷物を送る時に適しているかを確認しましょう。今回はZOZOTOWNで返品したい時と述べていますが、ZOZOTOWNに限らず送り方に関しては他の機会でも役立つ情報となるでしょう。
送り方の基本情報をチェックしていく前に、ZOZOTOWNで”返品”する時覚えておきたいポイントを確認していきましょう。
返品送料は基本的に自己負担
ZOZOTOWNの返品についてですが、基本的に送料は”自己負担”となっています。服のサイズが合っていなかった、イメージと違ったなどの理由だと返品送料はどうしても掛かってきてしまいます。
だからこそ、ZOZOTOWNで返品したいとなった時は送る方法をしっかりと確認するのが重要なのです。さまざまな送り方がありますから、少しでも安く送れるように使い分けていきましょう。
不良品の場合は無料
ZOZOTOWNの返品送料は基本自己負担ですが、例外もあります。届いた商品が「不良品」だった場合です。届いた服が破けていた、ボタンが取れていた…などの不良品であれば、こちらが送料を払う必要はありません。
しかし、ZOZOTOWNで返品する時は恐らく、不良品でなく自分都合での返品がほとんどになるかと思います。基本は自分で払うことを前提として覚えておくと良いでしょう。
引き続き、ZOZOTOWNの返品ルールを記載していきます。引き続き当記事をご覧ください。
【ZOZO】送料自己負担での返品のルール
上記では、ZOZOTOWNの返品ルールお伝えしました。基本送料は自己負担ということで、ZOZOTOWN利用者は事前に返品方法等はチェックしておきたいところです。
この項目でも引き続き、ZOZOTOWNの返品ルールを紹介していきます。他にも返品について、覚えておきたいことがいくつかあるので確認していきましょう。
返品は7日以内の意味
ZOZOTOWNの返品ルールとして、原則”返品は7日以内”となっています。この返品7日以内ですが、稀に手続きを7日以内にすればOKと思っている方も多いです。具体的な意味を、下記でチェックしましょう。
商品到着から7日以内に返品手続き
返品7日以内ですが、まず商品が到着してから”7日以内”に返品の手続きはおこなう必要があります。これは恐らく、皆さん把握できているルールでしょう。
返品手続きから7日以内に返品
返品手続きを7日以内にしておけばOK!と思っている方は要注意です。ZOZOTOWNの7日以内というのは、商品を送ることまでが含まれてます。7日以内に返品と発送をしなければなりません。
返品できない事例
ZOZOTOWNでは、7日以内の返品を守ったとしても”返品できない”場合があります。まず、「返品対象外」と記載されている商品については返品は不可能です。販売ページで確認しましょう。
そして、1度だけではなく何度も着用している形跡がある商品お直し、洗濯(クリーニング)がされてある商品。納品書、タグ、ラベルなど付属品が紛失されている商品も返品は不可です。
サイズチェックのために服を着る際は、その時点でタグやラベルを外さないようにしてください。タグがついたままでないと、返品できないので要注意です。
【ZOZO】返品送料を安くする方法~レターパックライト~
ZOZOTOWNの返品ルールをチェックしたら、早速安くする送り方を確認していきましょう。発送方法自体はさまざまなのですが、特に送りやすい手段をこの記事では紹介します。
まず紹介するのは”レターパックライト”です。レターパックライトの送り方や基本情報を下記でチェックしましょう。
レターパックライトの送り方
レターパックライトの送料や規格を下記表で確認しましょう。基本情報を把握したら、送り方を確認します。
レターパックライトの基本情報 | |
送料 | 370円 |
サイズ | A4サイズ/厚み3cm以内 |
重さ | 4kg以内 |
発送場所 | 郵便局の窓口/郵便ポスト |
追跡番号 | あり |
補償 | なし |
郵便局/コンビニ/通販でレターパックライトを購入
まずは、レターパックライトの封筒を購入しなければなりません。レターパックライトは郵便局・コンビニ・通販などで簡単に手が入るので、送りやすい手段と言えるでしょう。
A4サイズ/厚さ3㎝以内のサイズに収める
表にもあったとおり、レターパックの規格はA4サイズの厚さ3cm以内です。服を丁寧に折り畳み、厚さを抑えられるように工夫しましょう。
ビニール袋に入れてから梱包した方が安全
梱包する際は、一応ビニール袋に入れておきましょう。発送する時、雨などでレターパックの中まで濡れてしまう可能性もあります。そうなると、返品対象から外れてしまう恐れもあるのです。傷や汚れが付かないように梱包しましょう。
【ZOZO】返品送料を安くする方法~定形外郵便~
引き続き、送料を安くするための発送方法を紹介していきます。続いて紹介するのは、”定形外郵便”です。定形外郵便も比較的送りやすく、利用しやすい手段かと思います。定形外郵便の基本情報を確認しましょう。
定形外郵便の送り方
定形外郵便の送料は、重さで変動します。しかし安くて120円程度なので、安くする発送方法としてはおさえておきたい方法ですね。
定形外郵便の基本情報 | |
送料 | 120円〜 |
サイズ | 三辺合計90cm以内 |
発送場所 | 郵便局の窓口・郵便ポスト |
追跡番号 | なし |
補償 | なし |
適正サイズの封筒を用意
定形外郵便で返品しようと思ったら、まずは自分で封筒を用意する必要があります。レターパックと違って、決まった封筒というのはありません。三辺が90cm以内なら何でもOK、茶封筒などを用意するのが一般的でしょう。
返送品を畳みビニールで梱包
レターパックライトと同様、返品したい商品はビニールで梱包してから送る必要があります。定形外郵便で用意する茶封筒は、レターパックよりも濡れやすいです。きちんとして梱包が必要となってきます。
重さを量り切手を貼って投函
重さを量ったら、その重さに合った”切手”を貼ってポストに投函すればOKです。しかし、重さを家で量れる方も少ないでしょう。重さが分からないという場合は、郵便局に行きましょう。郵便局で重さを量り、言われた料金を支払えばOKです。
【ZOZO】返品送料が一番安い送り方
2つの発送方法を紹介しましたが、結局のところ「どの送り方が良いのか」「どれが一番安く済むのか」が気になるところです。レターパックライトと定形外郵便はどちらの方が良いのでしょう。
荷物の重さで使い分けがベスト
発送方法の選び方ですが、どちらが良いかというのは送る商品によって変わります。軽い荷物、重い荷物で選択すべき発送方法が変わってきます。重さで使い分けるのが賢い選び方と言えるでしょう。
軽い荷物の送り方、重い荷物の送り方はそれぞれどちらが適しているのか。使い分け方をみていきましょう。
重さが250gより軽い場合
重さを量ってみて軽い商品だった場合は、”定形外郵便”がおすすめ。服の生地が軽い、薄いといった場合は定形外郵便で送ると、最安値の120円程度で収まるかもしれません。しかし重いとレターパックライトよりも高値になる可能性があります。
重さが250gより重い場合
重い商品だった場合は、レターパックライトがおすすめです。軽い商品をレターパックライトで送ってしまうと少し損になりますが、重い場合はレターパックライトの方が逆に安値となります。
【ZOZO】送料自己負担での返品手続き
軽い、重い商品によって使い分けるのがポイントであると上記では紹介しました。最後に、ZOZOTOWNの返品までの流れをチェックしてみましょう。
返品までの流れ
ZOZOTOWNでは、ただ商品を送り返すだけではNGです。返品の手続きをしなければならないので、流れをチェックしておきましょう。
ログイン後に「返品の手続き」へ移動
まずはZOZOTOWNにログインして、「返品手続き」のページに移動しましょう。
返金先の口座情報を入力
返品手続きの中に、”返金先”の口座情報を入力するところがあります。間違えると正しく振り込まれないので、気を付けましょう。
商品の返送
後は先ほどの内容を参考にして、商品の返送をおこないましょう。
まとめ
この記事では、ZOZOTOWNの返品送料について紹介しました。安くするためには、使い分けが重要となります。重さを量る必要が出てきたりと、少々面倒な面はあるかもしれません。しかし節約を目指している方はぜひ参考にしてみてください。