2019年10月12日更新
「フリマアプリ」の比較!サービスの特徴/手数料も解説!
今回の記事では、フリマアプリの比較をおこなっていきたいと思います。スマートフォンが普及してから、さまざまなフリマアプリが登場しました。初めてそういったサービスを利用する方は、どれを使おうか悩む方も多いでしょう。この記事でおこなう比較をぜひ参考にしてください。
目次
- 1「フリマアプリ」とは
- ・概要
- 2「フリマアプリ」の比較方法~客層~
- ・利用者層からの選び方
- 3「フリマアプリ」の比較方法~取引条件~
- ・取引条件からの選び方
- 4「フリマアプリ」の比較方法~その他~
- ・その他の比較点
- 5「フリマアプリ」の比較~メルカリ~
- ・特徴
- ・メリット
- ・デメリット
- ・おすすめの人
- 6「フリマアプリ」の比較~ラクマ~
- ・特徴
- ・メリット
- ・デメリット
- ・おすすめの人
- 7「フリマアプリ」の比較~ヤフオク!~
- ・特徴
- ・メリット
- ・デメリット
- ・おすすめの人
- 8「フリマアプリ」の比較~ブクマ~
- ・特徴
- ・メリット
- ・デメリット
- ・おすすめの人
- 9「フリマアプリ」の比較~KANTE~
- ・特徴
- ・メリット
- ・デメリット
- ・おすすめの人
- 10「フリマアプリ」の比較~ココナラ~
- ・特徴
- ・メリット
- ・デメリット
- ・おすすめの人
- ・まとめ
- ・合わせて読みたい!メルカリに関する記事一覧
「フリマアプリ」とは
最近では古着などの不用品はリサイクルショップでなく、”フリマアプリ”で売ることが多いです。フリマアプリで商品を出品することで、リサイクルショップよりも高値で古いものを売ることができるでしょう。
しかし、スマホが登場してからはフリマアプリが多く登場しました。「どのフリマアプリが売れやすいの?」と、利用するフリマアプリに迷う方もきっと多いでしょう。今回は、フリマアプリの比較をおこないます。
そのフリマアプリが得意なジャンルやメリット、デメリット。また、そのアプリがおすすめの人なども紹介していきます。フリマアプリにお悩みの方はぜひご覧ください。
概要
まずは、フリマアプリの”概要”をお話していきたいと思います。フリマアプリのことを詳しくしらない方もいるかもしれません。そういった方は、この項目でフリマアプリの概要を確認していきましょう。
フリマアプリとは、下記のことができるアプリのことを言います。
利用者同士が商品を売買するアプリ
フリマアプリとは、そのアプリを利用しているユーザー同士が商品の売買をおこなうアプリです。フリマアプリというその名称通り、アプリで”フリーマーケット”をおこなうのです。
アプリ上のフリーマーケットなので、もちろん値下げ交渉などもおこなうことができます。個人同士の売買ということで、問題が起きることも多々あるようですがそういったことに気を付ければ便利なアプリです。
リサイクルショップで売っても数十円にしかならない古着も、フリマアプリならそれ以上の値段で売ることができるでしょう。
価格は出品者が設定
フリマアプリで出品する商品は、もちろん出品者自身が設定することができます。送料や手数料などを考慮して設定することで、概ね自分の望む金額で商品を売ることができるでしょう。
ただし、上記でも述べたとおり値下げ交渉であったり、何時までも売れない場合は価格の見直しが必要になることも。それでも、リサイクルショップ以上のお値段で売ることはできるかと思います。
「フリマアプリ」の比較方法~客層~
上記ではフリマアプリの概要をお伝えしました。この記事では、数あるフリマアプリの”比較”をおこなっていきます。しかし、比較するにも事前に”比べるポイント”というのは確認しておく必要があるでしょう。
この項目ではフリマアプリを比較するポイントとして、”客層”を挙げて情報をお伝えしていきたいと思います。
利用者層からの選び方
フリマアプリを利用する際は、客層で選ぶと良いでしょう。客層で売れる商品なども変わってきます。また、客層の”民度”が低かったりすると、トラブルに巻き込まれることもあるので要注意です。下記で客層に関する情報を確認してみましょう。
使用人口/出品量
まず比較したいのは、使用人口と出品量です。フリマアプリというのは、やはり”売買”を目的に利用するものですから、売買の相手となるユーザーが少ないと売りたいものも売れません。
そのため、フリマアプリを選ぶ時はある程度使用人口が多く、出品量も多いサービスを選ぶと良いでしょう。少なすぎる所は中々売れない、またいつかサービスが終了してしまうといった可能性もあるので要注意です。
ユーザーの民度
次に比較したいのは、”ユーザーの民度”です。ユーザーの民度はここ最近、フリマアプリでもかなり重要視されているポイントのひとつです。民度が低いと、トラブルに巻き込まれることもあります。
最近ではイタズラに即購入・落札とキャンセルを繰り返したり、問題のない商品にいちゃもんを付けてきたりといった民度の低いユーザーが多く見受けられるサービスもあります。
特に使用人口のところには多く見受けられるので、民度は重要。あるいは、そういった迷惑なユーザーを避ける力を身に着ける必要は出てくるでしょう。
得意な商品ジャンル
また、そのフリマアプリの”得意なジャンル”も比較したいところです。フリマアプリというと、何となくイメージは”古着”などが挙げられます。しかし決して服だけが売れる場ではありません。
大手フリマアプリでは古着から電化製品まで、さまざまなものを出品することができます。ジャンルが幅広いアプリもあれば、本やブランド品といった特定のジャンルに絞っているアプリもあります。
そういった”得意ジャンル”を把握しておくことで、自分の商品が売れる可能性は高まるでしょう。
「フリマアプリ」の比較方法~取引条件~
上記では客層からの選び方を紹介しました。フリマアプリの選び方として重視したいポイントとして、覚えておきましょう。客層だけでなく、選び方として参考にしたい点は他にもあります。
続いてはフリマアプリの比較方法、選び方として”取引条件”に関する情報をお伝えしていきたいと思います。商品の売買取引にかかる手数料や、発送方法などを確認してみましょう。
取引条件からの選び方
フリマアプリの選び方としては、”取引条件”もしっかりと見ておきたいポイントです。取引条件とは、”サービス料・手数料”や”発送手段の多さ”のこと。これらをざっくりとまとめて、取引条件と記載しています。
特に手数料などはフリマアプリによって異なります。手数料が高すぎると、商品の10%以上の商品をサービスに持っていかれます。利用料として当然のことかもしれませんが、なるべく売った額は自分の手元に…という方は注意したいポイントです。
手数料
選び方としてまず見ていくのは、そのフリマアプリでかかる”手数料”です。基本フリマアプリでかかる手数料は、”出品手数料”や”振込(手数)手数料”です。出品手数料は安いところから高いところまでとかなり差は出てきます。
人口の多いサービスほど手数料は高い傾向にあります。その分多く売ることができれば気にならないかもしれませんが、売る商品が少ない方などは手数料が低い所の方がメリットがあるかもしれません。
サービス名 | 出品手数料 | 購入手数料 | 引出手数料 |
メルカリ | 10% | 無料 | 210円 |
ラクマ | 3.5% | 無料 | 216円 |
ヤフオク! | 8.64〜10% | 無料 | – |
ブクマ! | 10% | 無料 | 210円 |
オタマート | 10% | 無料 | 210円 |
minne | 10% | 無料 | 172円 |
発送方法
次に発送方法です。フリマアプリでの売買は、完全に個人でのやり取りです。住所が割れるのは仕方のないことでした。しかし、今では”匿名発送”に対応したフリマアプリも出てきました。
こういった発送方法に対応しているところを利用する、というもの選び方としては有りです。最近ではネット上のトラブルが増えてきていますから、しっかりと自衛するのが重要になります。
決済手段
次に選び方としてあげるのは”決済手段”です。決済手段が少ないところは、利用者も少ない傾向にあります。「購入する側」の目線で決済手段を確認するのは大切かもしれません。
「フリマアプリ」の比較方法~その他~
客層や取引条件などの比較ポイントや選び方を上記ではお伝えしましたが、他にも細々と確認したいポイントはあります。続いては比較方法、選び方として”その他”の項目を確認してみましょう。
その他の比較点
その他の比較ポイントとしては、サービスの扱いやすさや安全性などが挙げられます。細々としてポイントにはなりますが、どれも重要なポイント。下記で詳細を確認してみましょう。
導入/取引の簡単さ
まずは導入や取引の簡単さです。特に出品者側になるのなら、出品登録や購入者とのやり取り(取引)がしやすいかというのは大切なポイントになるでしょう。
安全性
次に”安全性”です。まずフリマアプリとしての信頼はあるか、情報漏洩などの危険性はないか?といった点は確認したいポイントです。また、何かトラブルがあった時の補償なども見ておきたいですね。
運営による管理
運営による管理も確認したいポイントです。例えば、悪質なユーザーをきちんと”ブロック/BAN”はしてくれるのかなど、トラブルによる運営側の対応はチェックしておきたいところです。
アプリ自体の出来
次にチェックしたいのは、”アプリ自体の出来”です。アプリなので、アプリ自体にエラーが起きたりするとまともに取引が出来ないこともあります。そういった不具合がないかなど、アプリとしての出来も確認しておきましょう。
「フリマアプリ」の比較~メルカリ~
それでは早速、フリマアプリの比較をおこなっていきたいと思います。以下項目からはフリマアプリの特徴などを紹介していきます。特徴やおすすめの人などを確認してもらって、それぞれ比較をおこないましょう。
まずは有名なフリマアプリのひとつである”メルカリ”の特徴です。
特徴
特徴としては、”規模が大きい”という点があげられます。今ではフリマアプリの代表的存在として多くのユーザーに知られているでしょう。出品数もかなり多いです。
規模
特徴として規模の大きさが挙げられるくらいです。具体的には、会員数は7,000万をこえているくらいです。ダントツの多さと言えるでしょう。
手数料
上記の表でもお伝えしたとおり、手数料は10%。振込にも210円がかかります。少々高いのですが、売れる可能性が高いので物を多く売る人はあまり気にならないかも。
得意ジャンル
得意と言えるジャンルは特別なく、強いていうなら”オールジャンル”と言えます。家電製品から本、衣服まで何でも売れます。
メリット
メリットとしては”売れやすい”、”利用人数が多い”というのが一番なのではないでしょうか。アプリの安定性もあり、手軽に出品がおこなえます。
デメリット
デメリットとしては、”ユーザーの民度はそこまで良くない”という点。メルカリでのトラブルは多く見受けられます。これだけの規模ですから仕方のないことではあるのですが、トラブルを避ける能力がないと厳しいかも。
おすすめの人
おすすめの人として挙げられるのは、”物を売りさばきたい”方や”トラブル回避能力が高い人”です。ある程度回避能力がないと、トラブルで滅入ってしまうこともあるかもしれません。
「フリマアプリ」の比較~ラクマ~
次に比較するアプリとして挙げるのは”ラクマ”。以前はフリルという名前でしたが、近年で改名されました。特徴を見ていきましょう。
特徴
特徴としては、”女性ユーザーが多い”という点が挙げられます。出品されているものも女性向けの服や化粧品といったものが多い印象。また、よくメルカリと併用で扱われることが多いというもの特徴です。
規模
規模は会員数が1,500万人以上と、メルカリよりも少ないものの十分な規模と言えます。女性ユーザーなら登録する価値はあるかも。
手数料
手数料は3.5%と、他のサービスに比べると”かなり安い”です。手数料を抑えたい方は要チェック。
得意ジャンル
得意ジャンルはオールジャンルなものの”服やコスメ”といった商品。また、電化製品などの高額商品が見受けられます。手数料のこともあってか、高額商品はメルカリよりもラクマの方が売りやすいようです。
メリット
メリットとしては、他サービスよりも手数料が低いので、高額商品が売りやすい。また、楽天のサービスなので楽天ポイントが使えるといったことです。
デメリット
デメリットとしては、メルカリよりもユーザー数や出品数は少ないこと。また、売上が高い人は”本人確認”をしないと収益を得られないことです。しかしこれは逆にメリットとも言えます。安全性が高いが故と言えるでしょう。
おすすめの人
おすすめの人としては、楽天ポイントが使えるという点で”楽天ユーザー”が挙げられます。他には女性や、高額商品を売りたいという方には向いてるでしょう。
「フリマアプリ」の比較~ヤフオク!~
次に比較として挙げるのは、”ヤフオク!”です。こちらも昔ながらのサービスで、知っているユーザーは多いでしょう。
特徴
特徴としては、”オークション形式でも売ることができる”とうい点があります。ヤフオクと聞けば、どちらかというとオークションのイメージが強い人がほとんどかと思います。
このこともあり、ヤフオクを厳密にフリマアプリと言っていいのか?という点はさまざまな意見が出ています。しかしフリマ出品も出来るので、フリマアプリとして今回はこの記事でも紹介させて頂きます。
規模
ヤフオクの人口規模はメルカリに劣るものの、流通額に関してはヤフオクの方が勝っているそうです。ヤフオクの方が高額商品の取引が多いからかもしれません。
手数料
手数料は無料会員と有料会員で異なります。有料会員の方は8.8%、無料会員なら10%です。
得意ジャンル
得意ジャンルは特別ありませんが、”プレミア物”などはヤフオクの方が高値で売れるかもしれません。そういったものはフリマ出品ではなく、オークション出品だとかなりの額で取引がおこなえるかもしれませんよ。
メリット
ヤフオクのメリットは、オークション形式でも出品ができること。以前までは有料会員しかオークション出品は出来ず、フリマ出品のみでした。
しかし無料会員でもオークション出品ができるようになったので、より高額での取引ができるようになるでしょう
デメリット
デメリットとして挙げるのは、”Yahoo!のIDが必要になること”です。案外ヤフーというサービスを嫌うユーザーも多いので、そういった方はまず登録することはないでしょう。
おすすめの人
おすすめの人は、Tポイントを貯めている人です。ヤフオクではTポイントを貯めたり、使ったりすることができるのでおすすめです。しかしヤフオクのTポイントは、正式に貯まるまでかなりの時間がかかるので要注意です。
「フリマアプリ」の比較~ブクマ~
次に紹介、比較するのはブクマ!というサービス。他のサービスと比べると、商品のジャンルがかなり絞られています。
特徴
特徴として挙げるのは、”本に特化している”という点です。このアプリは本専用のフリマアプリ。本を売りたい方にはおすすめです。
規模
規模は残念ながら、大きいとは言えません。ジャンルが絞られているという点もあり、利用者は少ない傾向にあります。後ほど紹介するデメリットでさらに利用者は減少しているようです。
手数料
手数料は販売価格の10%。これは他のサービスとも同じくらいの手数料です。
得意ジャンル
得意ジャンルは上記でも述べた通り、”本”です。本好きの方にはメリットが高いかもしれません。
メリット
メリットとして挙げられるのは、ユーザーは少ないもジャンルが限られているせいか、普通に”売れ”はすること。出品してみたら案外売れた、という方多いです。
デメリット
デメリットとして挙げるのは、”すでにサービス終了が決定している”という点です。2019年の12月3日には完全にサービスは終了する予定です。公式ページもすでにアクセスは不可能。
新規出品、購入もすべてできなくなっています。今後似たサービスが登場するかもしれないので、比較の一例として今回は記載させて頂きました。
おすすめの人
すでに新規出品も購入もできないので、おすすめの人は挙げることは出来ません。ただ今後似たサービスがまた登場するのであれば、やはり本好きの方にはチェックして頂きたいと思います。
「フリマアプリ」の比較~KANTE~
次に紹介、比較していくのはKANTEというアプリ。アイコンでオシャレな印象を抱きます。特徴を見ていきましょう。
特徴
このアプリの特徴は、”ブランド物などがメイン”という点です。ブランド好きのためのフリマアプリとして登場し、お高めのブランドを比較的安値で入手できるという点でもおすすめです。
規模
規模はまだそこまで大きくはない印象です。常時で1万点以上の出品はあるようですが、多いとはまだ言えません。
手数料
販売手数料に関しては、価格によってことなります。販売価格が低ければ低いほど手数料は高いです。下記表でご確認ください。
10,000円~49,999円 | 15% |
50,000円~99,999円 | 12% |
100,000円~ | 10% |
得意ジャンル
得意ジャンルは”ブランド品”です。宝石や高級ブランドの服、バッグ。高値の物がメインです。
メリット
メリットは、”高値で買ったものをあまり損せず売ることができる”という点。フリマなので自分の任意の値段で売ることができます。
デメリット
デメリットは、高額商品故に”売れないことがある”という点です。高額での取引ですから、他のフリマアプリに比べると出品数も購入数もまだ緩やかな印象。
おすすめの人
おすすめの人としては、やはりブランド品を持っている人がまず挙げられます。ブランド品を安く買いたい!という方にもおすすめできるかもしれません。
「フリマアプリ」の比較~ココナラ~
最後に紹介、比較していくのは”ココナラ”です。こちらも徐々に有名になってきたサービス。確認しましょう。
特徴
ココナラでは中古品だけでなく、”自分が描いたイラストやノウハウなども売れる”という特徴があります。スキルのフリーマーケットができるという、他にはない特徴があるのです。
規模
規模は徐々に大きくなりつつあります。中にはクラウドソーシングサービスとして利用している方も。
手数料
手数料は以下のとおりです。価格が低いと少し手数料は高いですね。
トークルームごとの販売総額 | 手数料率 |
1円〜5万円以下の金額部分 | 25%(税別) |
5万円超〜10万円以下の金額部分 | 20%(税別) |
10万円超〜50万円以下の金額部分 | 15%(税別) |
50万円を超える金額部分 | 10%(税別) |
得意ジャンル
得意ジャンルはずばり”スキル”です。絵を描く能力、曲を作る能力、フリーランスとしてのノウハウ…こういったものをこのアプリでは売ることができます。
メリット
メリットは、上記で挙げたようなスキルを持つ方は”仕事”探しができるという点です。
デメリット
デメリットは、不用品を売るといった本来のフリマアプリとしては利用できないこと。どちらかというと仕事を得る場として利用されているのが難点です。
おすすめの人
おすすめの人は、”クリエイター系の仕事探しをしている人”です。クラウドソーシングサービスのように仕事の募集(商品として自分のスキルを出品)することで、仕事を得られる可能性があります。
まとめ
今回の記事ではフリマアプリの比較をおこないました。フリマアプリとはどのようなサービスなのか、またどのサービスが自分に適しているかなどは確認できましたか?フリマアプリとは、中古屋よりも高く売れる可能性があるサービス。
同じフリマアプリとは言え、やはりサービスによってメリットとなるポイントや得意なジャンルには違いが出てきます。利用するのであれば、自分にはどのフリマアプリが適しているのかを把握してから登録しましょう。