2019年11月03日更新
「メルカリ」でブロックするとどうなるのか解説!
今回の記事では、メルカリでユーザーをブロックするとどうなるのかを解説していきます。メルカリではブロック機能がありますが、ブロックをすることで具体的にはどのようなことが起きるのか。どうなるのかを詳しくしりたいという方は、当記事をご覧ください。
目次
「メルカリ」のブロック機能を使うとどうなる?
メルカリユーザーの皆さんは、トラブル回避のために”ブロック機能”は使っていらっしゃいますか?今回の記事では、メルカリでのブロックに関する情報をお届けしていきます。
メルカリのブロック機能は、実際に相手をブロックするとどうなるのかをご存知でしょうか。実際にやり方や、ブロックすることでどうなるのかをこの記事でチェックしていきましょう。
まずはメルカリについての情報や、メルカリでブロックする時の基準などを見ていきましょう。
メルカリアプリ
メルカリとは、大手フリマサービスのことを指します。アプリやパソコンから閲覧することが可能で、登録しているユーザーは出品・購入を手軽におこなうことができます。
しかし、個人での取引ということもあってメルカリでは何かとトラブルに巻き込まれることも。トラブルを避けるためにも、メルカリのブロック機能は上手く使っていきたいところです。
下記では、メルカリでブロックをする基準を確認していきます。また、ブロック機能はアプリのみで設定できるものなのでぜひ、アプリの導入もご検討ください。
ブロックをする基準
メルカリのブロック機能は、ある程度基準を持って使うようにしましょう。特に問題のない人をブロックすると、バレて逆恨みされる可能性も出てきます。
メルカリのブロック機能は、トラブル回避の予防策としても有効ですし、取引中にトラブルがあった相手をブロックして、今後遭遇しないようにするといったことも可能です。
相手の評価から判断出来る
メルカリのブロック基準は、相手の”評価”を見て判断することができます。悪い評価が多いなと思ったら、その時点でブロックをするのもトラブル回避の予防策として有効でしょう。
もし評価が低い、あまり取引をしたくないなと思ったユーザーが居ればブロック機能を使ってみましょう。
悪質ユーザー
メルカリには一部、”悪質ユーザー”と呼ばれる層もいます。イタズラ出品、購入を繰り返していたり、その他にも取引中にトラブルをおこしたりと極力避けたいユーザーも一部います。
SNSなどで悪質ユーザーはよく晒されている事も多いので、それらの情報を見て事前にブロックしておくのも手です。
トラブル回避の為にブロック機能を使用
上記で紹介した基準のように、基本的にメルカリのブロック機能は”トラブル回避”のために利用する機能です。基準を満たすユーザーが居れば、その相手はブロックしても大丈夫かと思います。
しかし、ブロックされることで実際に「どうなるのか」が気になるところですよね。下記では、ブロックされるとどうなるのかを説明していきます。
「メルカリ」でブロックした側/された側はどうなる?
メルカリのブロック基準を上記では紹介しました。トラブルを避けるのに有効な手段なので、上手く活用したい機能です。皆さんは、ブロックされると実際にどうなるのかをご存知ですか?
知っている方も多いと思いますが、案外どうなるのかが分からない。考えたことがなかった、という方も多いです。この項目で、ブロックされるとどうなるのかを確認していきましょう。
ブロックをした側
まずは、ブロックした側がどうなるのかを確認していきます。ブロックすることで、どのような変化が生まれるのでしょう。
コメント/いいね等が届かなくなる
ブロックした側は、ブロックした相手からのコメントやいいねが届かなくなります。もちろん商品を購入されることもないので、相手と取引をするといったこともありません。
ブロックをされた側
続いて、ブロックされた相手側がどうなるのかの確認です。ブロックされてしまうと、どのようなことができなくなるのでしょうか。
コメント/いいね等が来なくなる
まず、相手からのコメントやいいね等が来なくなります。相手からの接触がなくなるので、実はブロックされた事がバレることもあります。
コメント/いいね/フォローの不可
相手の商品ページにコメント、いいねが出来ません。また、相手のフォローも不可となります。これらのアクションをした時、ガッツリ「ブロックされています」と表示されてしまうのでこの時点でブロックされた事がバレるのは確実です。
商品購入不可
上記のアクションが不可能ということは、当然相手の商品購入も不可となります。相手の商品ページ(画像)自体は見えるのですが、それ以上のアクションはブロックされた側からは出来ません。
エラー表示が出る
ブロックされた相手にアクションをしようとすると、エラー表示が出てはじかれてしまうので相手とコンタクトをとりたいのであれば、解除されるのを待つしかありません。
ブロックされるとどうなるのか、それぞれお分かりいただけたでしょうか?上記を見て、「案外ブロックしたのはバレやすい」ということがまず分かったかと思います。
だからこそ、ブロックする側もきちんと基準に基づいてブロック機能を使っていかないと、意味もなくブロックされた相手が困惑するので控えましょう。
「メルカリ」でブロックするとどうなる~ブロック/解除方法~
バレることを前提として、メルカリのブロック解除は扱うようになります。しかしトラブル回避にはかなり有効な手段ですから、必要に応じてきちんと使っていきましょう。
続いては、ブロックのやり方を紹介していきたいと思います。ブロックのやり方、また解除方法をこの項目でチェックしてみましょう。
ブロックのやり方
メルカリブロック機能のやり方を紹介していきます。やり方自体は非常に簡単ですので、流れを見ていきましょう。
ブロックしたいユーザーのページを開く
まずは、ブロックしたいメルカリユーザーのページを開きます。ページの右上に、メニュー(設定)マークがあると思うのでここをタップで選択しましょう。
設定からブロックを選択
メニュー(設定)の箇所を選択すると、ブロックの選択項目が出てきます。ここをタップで選択しましょう。
あとは本当にブロックして良いかの確認メッセージが出てくるので、「はい」を選択してブロックを完了させてください。メルカリブロック機能のやり方は以上です。
ブロック解除方法
ブロックのやり方を確認したら、ブロックの解除方法もチェックしましょう。ブロック解除の流れも非常に簡単です。
ブロック済ユーザーのページを開く
先ほど同じように、ユーザーページからブロック解除はおこなうことができます。メニュー(設定)の箇所をタップして、ブロックを解除を選びましょう。
設定からブロック解除を選択
ブロック解除を選択すれば、あとは先ほどと同じように確認メッセージが表示されます。解除をするのであれば、「はい」を選択して完了させましょう。ブロックのやり方、解除の方法は以上となります。
「メルカリ」でブロックするとどうなる~注意点/対処法~
最後に、メルカリでブロックする時の”注意点”を確認していきます。ブロック機能は、いくつか気を付けたいポイントがあります。下記でポイントと、詳細を確認していきましょう。
注意点
注意点としては、ブロックはアプリのみでしか使えない機能という点や、取引中にブロックしても無意味という点が挙げられます。また、先ほど述べた通りバレることがある、というのも注意点と言えるでしょう。詳細を記載していきます。
ブロック機能設定はアプリのみ可能
メルカリのブロック機能は、実は”アプリのみ”で使える機能です。アプリのみ可能なので、パソコンユーザーは扱えないというデメリットがあります。アプリのみで設定できる機能であるということは前提として覚えておきましょう。
取引中のブロックでも取引メッセージは使用可能
取引中の相手をブロックしても、あまり意味はないことを覚えておきましょう。取引中の相手をブロックしても、取引メッセージなどは使用可能です。
ブロック機能を使いたいのであれば取引中でなく、取引する前、後におこないましょう。
ブロックした事が相手にバレる事もある
先ほどもお伝えしたように、ブロックは相手にバレることもあります。というよりは、バレることの方が多いです。ガッツリとブロックされていることが表示されてしまうので、バレること前提に使用する機能であることは覚えておきましょう。
逆恨みをされる可能性がある
ブロックをすることで、相手に逆恨みをされる可能性もあります。逆恨みされることで、別端末からメルカリを登録して嫌がらせ行為をするといった手間のかかることをする悪質ユーザーも中にはいます。逆恨みをされる可能性は、事前に考えておきましょう。
度を過ぎると売り上げダウンに繋がる
また、片っ端からブロックをしていると売り上げダウンに繋がるので要注意です。評価に関しては、一部出品者側の嫌がらせで悪い評価を付けられてしまったというユーザーもいます。
評価を見てブロックする場合、悪い評価があっても余程の数でない限りはブロックは避けましょう。
対処法
アプリのみの機能という点や、バレる可能性があるという点は最早仕方のないことです。しかし、逆恨みによる嫌がらせ行為を受けた場合、対処をとる必要があるでしょう。
報復行為をされた場合はメルカリ事務局に相談
メルカリでは稀に、ブロックされた悪質ユーザーが逆恨みで、嫌がらせ行為を働くこともあります。報復行為をされた場合は、速やかにメルカリ事務局に相談しましょう。余程の悪質行為であれば、運営も対処をしてくれることでしょう。
まとめ
メルカリでブロックされるとどうなるのか?という点を今回は紹介しました。ブロックのやり方や解除方法、注意点などはそれぞれ参考になったでしょうか。
メルカリのブロック機能はアプリのみとは言え、トラブル回避に便利な手段です。バレやすいのが難点ですが、使いこなして平和に取引をおこなっていきましょう。