2019年11月10日更新
【Twitter】新機能「トピックフォロー」11月13日から導入!
Twitterが新機能となる「トピックフォロー」に11月13日から導入することを公表しました。Twitterの新機能の導入後は、アカウントではなく「ゲームや「スポーツ」などの300以上のジャンルの話題に対してトピックスをフォローすることが可能となります。
目次
【Twitter】が新機能「トピックフォロー」を11月13日から導入に
Twitterが新機能となる「トピックフォロー」機能について11月13日から正式に導入することを公表しています。
新機能となる「トピックフォロー」機能については、Twitterが8月に米国でテストを開始していたものなっており、「ゲーム」や「スポーツ」などの300以上のジャンルの話題に対してトピックスをフォローすることが可能となります。
「トピックフォロー」機能の導入について
「ゲーム」や「スポーツ」などの300以上のジャンルの話題に対してトピックスをフォローすることが可能となる「トピックフォロー」機能は、一部の報道にて導入が報道されていました。
今週、米国で導入となり、11月13日からは、「トピックフォロー」機能が世界中で導入されることになったものです。
I talked with Twitter’s @rob_bishop about the launch of Topics, a potentially radical reinvention of the timeline that’s starting to roll out today https://t.co/80xFARlxQX pic.twitter.com/oLEp1OF1wq
— Casey Newton (@CaseyNewton) November 6, 2019
Twitterが導入した「トピックフォロー」機能の内容について
Twitterが導入した「トピックフォロー」機能の内容についてご紹介しましょう。
「トピックフォロー」機能では、「ゲーム」や「スポーツ」などの300以上のジャンルの話題に対してトピックスをフォローすることで、トピックにマッチしていればユーザーがフォローしていないアカウントのツイートも表示されるようになるものです。
Twitterには、検索機能が搭載されていますが、「トピックフォロー」機能は、検索結果のリストに追加表示されず、Twitterのタイムラインに表示が行われます。
なお「トピックフォロー」機能では、フォローしたトピックが全て表示されるものではなく、Twitterに選別されたツイートのみが表示される仕組みとなっています。
特定のトピックをフォローする「トピックフォロー」機能の特徴
これまでのTwitterでは、個人もしくは法人企業などアカウントのフォローができるものの、特定のトピックに対するフォローはできないとされていました。
今回の新機能追加により、Twitterでは「スポーツ」や「ゲーム」などの特定のトピックをフォローすることが可能となります。
なお、Twitterでは、逆に特定のトピックを表示させない設定についても取り組みを進めているとしています。今、話題のラグビーやサッカーなどの試合結果やテレビドラマなど、ユーザーが知りたくない情報で期待される機能といえます。
新機能「トピックフォロー」機能に含まれないトピックについて
Twitterでは、新機能「トピックフォロー」機能に含まれないトピックが設定されています。
Twitterでは、政治問題に関する広告の販売を停止することを発表しており、今回の新機能「トピックフォロー」機能では、「政治」についてのトピックについては、300以上設定されているトピックの中で唯一フォロー対象とはならないと説明しています。
ユーザーにて設定変更も可能に
300以上のジャンルの話題に対してトピックスをフォローする新機能では、「ゲーム」や「ドラマ」などユーザーがフォローしたトピックが公開されるようになっています。
Twitterでは、アカウントのフォローをしているユーザーがフォローしたトピックについても見ることができるとされており、ツイートが非公開の場合には、フォロワーのみがトピックを確認することができます。
特定のツイートを非公開にする設定も可能となっており、「プライバシーとセキュリティ」から「ツイートを非公開にする」 をタップすることで設定変更ができます。
なお、Twitterでは、ユーザーは、アカウントのフォローと同様にトピックをフォローについても、自由に解除することが可能となっています。
Twitterの取り組みについて
今年、Twitterでは、ユーザーが自分の探している情報をより見つけやすくする機能など新機能の開発に重点を置いて取り組みを進めています。
今年9月にTwitterでは、特定の返信を非表示にできる機能のサービス開始を行っており、今後もユーザーの利便性向上を図る新機能開発を進めていくとみられています。