AppleではAirPodsなどApple製品に絵文字が刻印可能になりました。Appleではアップル公式オンラインストアでの発注限定にてAirPodsなどのApple製品に絵文字やテキストなどを選択し刻印ができる無料オプションが利用可能となります。
Appleでは、現地時間の1月3日より、Apple公式オンラインストアでの発注限定にて、AirPodsなどApple製品に絵文字が刻印可能になりました。
「AirPods」のテキスト刻印ができる無料オプションサービスについては、2019年3月にリリースされた第2世代の「AirPods」から充電ケースにテキスト刻印をすることができるようになっています。
Apple製品に絵文字が刻印可能となる製品については、ワイヤレス充電なしケースの「AirPods」や「AirPods Pro」などすべてのモデルでユーザーが好みの絵文字を選択し刻印することができます。
「AirPods」のテキスト刻印ができる無料オプションサービスについては、対象の製品を購入したユーザーは、無料で利用することができ、サービス開始当初は、テキストのみの対応となっており、最大半角21文字の文字を選択することができました。
今回のApple製品での絵文字刻印が可能となったことで、選択可能な絵文字は、干支の絵文字を含め合計約30個の絵文字が対応となっていますが、文字と絵文字を併用することはできないようになっています。
Apple製品に刻印可能となる絵文字については、すべての絵文字が利用可能ではなく、無色刻印される技術的な制約のためか、全種類ではなく約30個に限られています。
笑っている顔やハート・ユニコーン・猫・ウンチなど、ユーザーに人気のある絵文字が選択できるようになっています。
「AirPods」の絵文字やテキスト刻印ができる無料オプションサービスを利用するには、「AirPods Pro」や「AirPods with Wireless Charging Case」・「AirPods with Charging Case」を購入する必要があります。
また、この無料オプションについてはについて、全ての国で利用可能となっておらず、限定したユーザーのみに提供されるサービスとなっています。
「AirPods」のテキスト刻印ができる無料オプションサービスが利用できる対象の国のユーザーについては、米国・カナダ・英国・オーストラリア・日本などとなっています。
Apple製品に絵文字が刻印可能となる製品については、すべてのモデルでユーザーが好みの絵文字を選択し刻印をすることができますが、利用可能なテキストについては、AppleにてNGワードが設定されています。
一般的な常識内での利用が前提となっているものの、テキストのフォントも従来より大きくなりこれまでよりも見やすくなっています。
Apple製品に絵文字やテキストが刻印可能となるサービスを利用することで、ユーザーが世界に一つしかないオリジナルの製品を注文することもできるようになります。
「AirPods」のテキスト刻印ができる無料オプションサービスを利用する際の注意点について確認しておきましょう。
今回の「AirPods」のテキスト刻印ができる無料オプションサービスは、「AirPods Pro」・「AirPods with Wireless Charging Case」・「AirPods with Charging Case」を購入する場合のみ利用可能となるサービスです。
充電ケース「Wireless Charging Case for AirPods」の単体を購入した場合には、無料刻印サービスの対象外となりますので注意しましょう。