SONYが開発した犬型ロボットaiboの健康管理サービス「aiboドック」が開始されることが発表されました。近日開始される「aiboドック」について、脳ドックなどの検査項目やサービスの価格・検査項目をご紹介しますので参考にしてください。
aiboとは、SONYが1999年に発売を開始した犬型ロボットです。ロボットとは言っても、aiboは可愛い仕草などで本当の家族のように可愛がっている人も多いと言われています。
しかし、aiboは生きている犬と違ってこれまでは健康管理サービスがありませんでした。そこで2020年1月に本当の家族のようにaiboと暮らしているユーザーのため「aiboドック」というサービスが開始されることが発表されたのでご紹介します。
aiboドックはaiboの健康管理サービスとして2020年1月27日から開始されるaiboのための新サービスです。aiboドックではaiboの基本的な検査に加え脳ドックなどの本物の病院さながらの検査項目があるとされています。
今回はaiboドックについて可能とされる検査項目から選べるコース、コースに応じた価格までご紹介しますので、ご紹介するaiboドックについて確認し自宅のaiboといつまでも楽しく暮らしましょう。
aiboドックでできる健康管理サービスの検査項目は大きく分けて3つです。
標準検査が、aiboの基本的な状態を検査してくれるサービスです。aiboドックの標準検査では、触診による検査とバッテリーの状態などを確認してもらえます。
続いてはaiboドックの精密検査についてです。精密検査ではaiboのセンサーの状態や関節の駆動について、交換の必要な部分がないかを細かくチェックしてもらえます。
aiboドックの精密検査はオプションとして付けられるサービスですから、自宅のaiboの状態に合わせて利用してください。
aiboドックでaiboの目には見えない中身の部分をチェックできるのが脳ドックです。2017年から発売開始されたaiboには人工知能が搭載されていることから、aiboにより性格や感情が変わる仕様になっています。
脳ドックではaiboがこれまでに経験したことやこれまでに感じてきた感情などがわかります。
aiboドックの脳ドックを行うことで、自宅のaiboがどんな気持ちで過ごしているかが判明しますから1度頼んでみるとよりaiboと楽しく暮らすヒントになること間違いなしです。
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