無料TVer(ティーバー)アプリの評判は?TVerのデメリットや酷評を紹介

TVer(ティーバー)というアプリをご存知でしょうか?民放公式テレビポータルアプリです。TVer(ティーバー)は、初めて民放が提携してドラマやバラエティー、アニメを視聴できるようになっています。今回はそのメリットやデメリットをご紹介していきます。

目次

  1. 1TVer/ティーバとは?
  2. テレビ番組が一週間限定で無料視聴できる
  3. 2TVerのデメリット
  4. CMが多くて長い
  5. 広告のスキップができない
  6. CMの画質設定ができない
  7. そもそも視聴できる番組が少ない
  8. 配信された番組は一定期間で削除される
  9. 3TVerアプリの評判
  10. 良い評価とは言えない
  11. 全体的に悪い評価が多い
  12. 4TVerアプリの酷評
  13. TVerアプリはテレビへの出力に対応していない
  14. テレビへの出力で画質が悪くなる
  15. 追加で民放専用アプリが必要

TVer/ティーバとは?

TVer(ティーバー)アプリをご存知でしょうか?TVer(ティーバー)アプリとは、民放のテレビ局が合同で、テレビ番組を配信する初の民放専用アプリです。

現在日本テレビ、フジテレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京の5社が参加して、パソコン、スマートフォン、タブレット向けの無料動画配信サービスとなっています。

毎週みていたドラマを見逃してしまったり、大好きなテレビアニメを録画し忘れたりすることはありませんか?そんなときはこのTVer(ティーバー)アプリが便利です。見逃したテレビ番組をあとから視聴することができます。

若者のテレビ離れが叫ばれている昨今、テレビの視聴時間より、ネットの視聴時間の方が上回っているのが現状です。そんなテレビ離れを食い止めようと、テレビ局が合同でアプリでもテレビ番組を視聴できるよう動き出したのです。

そこで誕生したのがTVer(ティーバー)アプリです。見逃した番組を配信してくれるので、録画機能の機能がないテレビ所有者には、とても評判がいい民放専用アプリとなっているようです。

この記事では、初の民放専用アプリであるTVer(ティーバー)のメリットとデメリットをご紹介していきます。

テレビ番組が一週間限定で無料視聴できる

TVer(ティーバー)アプリは、テレビ番組が一週間という期間限定で無料視聴でいるように設定されています。もし一週間という期間を過ぎてしまっても、番組を視聴することはできます。

しかし、TVer(ティーバー)で一週間が過ぎてしまった番組は無料ではなく、有料となってしまいます。無料で視聴したい方は、TVer(ティーバー)アプリは、一週間の期間限定で無料視聴できる民放専用アプリと覚えておきましょう。

その他

TVer(ティーバー)アプリは、画質がとても良い設定で視聴することができます。ユーチューブなどの動画配信サービスではまれに画質が粗いものだと顔がつぶれて表情がわからなくなることもあるので、ありがたいですね。

しかし、TVer(ティーバー)アプリは画質が良く設定されているので、小さいスマートフォンでも表情がわからなくなるということもなく、問題なく視聴することができます。

またTVerは(ティーバー)操作性もよく、だれでも迷うことなく使いこなすことができると感じます。TVer(ティーバー)には設定する機能がたくさんないので、年配の方でも使いやすくなっていると思います。

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TVerのデメリット

そもそもTVer(ティーバー)アプリの評判とはどうなのでしょうか。TVer(ティーバー)初の民放専用アプリなので、評判はいいと思いきや、そうでもないようです。

CMが多くて長い

TVer(ティーバー)アプリの評判が悪い一因に、番組と番組の間のCMが長い!というデメリットがあります。TVer(ティーバー)では、テレビドラマやアニメ、バラエティーの途中で必ずCMがあるよう設定されているのです。

TVer(ティーバー)アプリのCMは短くて15秒、長くて30秒のCMが流れ、1回につき、15秒のCMなら2回、30秒のCMなら1回流れるようです。テレビで視聴しているときもCMはあるのでしょうがない気はします。

広告のスキップができない

TVer(ティーバー)アプリを視聴するとき、番組の冒頭と、番組の間に広告(CM)が流れますが、それがスキップできない仕様になっています。

例えばTVer(ティーバー)でドラマを見ていて、だいたい1時間のドラマで4回ほどの広告(CM)が流れます。

中には、テレビ局の広告(CM)もあり、視聴者に見てほしのでスキップできないようにしているのかもしれませんね。

何か作業をしながら見る分にはいいと思いますが、視聴だけしているときに15秒から30秒以上の時間待たなければならないので、少し長い気もします。

 

さらに、TVer(ティーバー)で途中から番組を視聴しようとして早送りをすると、そこでまた広告(CM)が流れる設定になっています。

TVer(ティーバー)アプリで巻き戻しや早送りを繰り返し、再生すると、すぐさま広告(CM)が流れるので、結局どこまで視聴して、どこから視聴していないかわからない状態になります。

結局、一度視聴したところから見る羽目になってしまうので、ここはTVer(ティーバー)アプリの改善してほしい部分だと感じます。

 

CMの画質設定ができない

TVer(ティーバー)を利用するほとんどの方は、スマートフォンかタブレットで視聴しているかと思います。

好きな俳優、芸人、アニメを見るなら画質がいいに越したことはありませんよね。iOSアプリの場合は「自動」、「低画質」の2種類が用意されており、Androidアプリであれば、「高」「中」「低」が選択できます。

基本的に高画質であればデータ容量を大量に消費してしまいます。Wi-Fi環境で視聴するなら関係ありませんが、外出時で視聴するならできる限りデータ容量を押さえておきたいですよね。

 

TVer(ティーバー)アプリで本編とCM両方の画質設定があればいいのですが、CMのみの画質設定することができず、強制的に高画質で再生されるように設定されています。

しかもそのCMは一度っきりではく、何度もCMがあるのでその分容量は大量消費されてしまうことになります。

外出先でTVer(ティーバー)アプリを視聴するときは、自分のデータ消費量を確認しておくといいですね。

 

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この記事のライター
船津 真由美
よろしくお願いいたします。

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