Googleドライブのショートカット(ショートカットアイコン)機能を2020年3月末より追加提供することが発表されました。今回のGoogleドライブのショートカット(ショートカットアイコン)で行えることやフォルダの共有機能について確認していきます。
Googleドライブにようやくショートカット機能[ドライブにショートカットを追加]が2020年3月末より一般提供開始すると発表されました。
Googleドライブにショートカット機能[ドライブにショートカットを追加]されたことにより、さまざまな作業の効率化を図れることが期待されます。
今回3月末に一般提供される。Googleドライブのショートカット機能[ドライブにショートカットを追加]について深堀をしていきますので、しっかりと参考にしてください。
実は、Googleドライブのショートカット(ショートカットアイコン)機能のようなものは今までなかったのです。Googleドライブにはショートカットアイコンなどは一切なかったので、フォルダ共有や追加する場合に効率が悪い手順を踏んでいました。
今回のGoogleドライブのショートカット(ショートカットアイコン)機能が一般提供されるニュースを初めて聞いてから、ショートカット機能がなかったことに気づく人も多いことでしょう。
以前は、Googleドライブのショートカット(ショートカットアイコン)機能がなかったものの実は、ショートカットアイコンに近い機能はありました。その機能とは複数のフォルダに保存できる機能が存在しました。
この機能は「新しいフォルダ」「新しいフォルダ1」というフォルダの両方に、同じファイルを共有し保存することができるものでした。ショートカット機能とは異なり、片方のファイルを変更すると、どちらのファイルも変更される仕様になっていました。
今回発表をされたGoogleドライブのショートカット(ショートカットアイコン)機能の一般提供により、複数のフォルダに配置できる機能は廃止になることが明らかになりました。
今まで複数のフォルダに配置できる機能を利用していたユーザーにとっては残念なお知らせです。しかし、Googleドライブのショートカット機能を使いこなすことで、より便利になるかもしれませんので提供されたら使ってみてください。
今回の「Google ドライブ」の[ドライブにショートカットを追加]の機能はWindowsなどでは馴染み深い、ファイルやフォルダのショートカットを、任意のフォルダに配置できる機能と同じようなものです。
他のユーザーから共有されたファイルやどこかに眠って作成したファイルのショートカットを[マイドライブ]などに作成してスムーズにアクセスさせることができる機能となっています。
[ドライブにショートカットを追加]で作成する各ファイルのショートカットの種類は「Google ドキュメント」「Google スプレッドシート」「Google スライド」に対応をしています。
また、JPG、PDF、Office ファイルも対応することができ、さまざまなフォルダからショートカットを作成することも可能となっています。