電通と共同開発のストレスケアアプリ「こころコンディショナー」のパイロット版を期間限定で無料公開すると発表しました。「こころコンディショナー」のパイロット版の内容や無料限定公開をする期間について説明をしていきたいと思います。
朝日新聞社は5月18日み、電通と共同開発を行っているストレスケアアプリ「こころコンディショナー」のパイロット版を、期間限定で無料公開することを発表しました。
今回のストレスケアアプリ「こころコンディショナー」のパイロット版を期間限定で無料公開する背景には、新型コロナの不安解消へのサポートを考えて、認知行動療法の大野裕医師監修で無料公開すると決定されています。
そもそも、ストレスケアアプリ「こころコンディショナー」のパイロット版はどういったサービスなのかフォーカスして説明をしていきたいと思います。
ストレスケアアプリ「こころコンディショナー」のパイロット版は、チャットを通じて、いつでもどこでも誰もが気軽に悩みを相談することができるアプリとなっています。
電通が開発したAIチャットボットサービス「Kiku-Hana」を活用しており、将来的にはAIとの自然な対話ができるサービスを目指しています。
このストレスケアアプリ「こころコンディショナー」のパイロット版に搭載している「Kiku-Hana」について深堀をしていきたいと思います。
Kiku-Hanaは、自然言語の解析や分析をして理解、推論などに最適な論理型プログラミング言語AZ-Prologを採用していて、これまで難関とされてきた「日本語の意味」を解析することで、ユーザーが求める人間的な会話、情報提供を可能にするものです。
今回のストレスケアアプリ「こころコンディショナー」のパイロット版の限定無料公開の期間は「2020年5月18日(月)~7月31日(金)を予定」となっています。あくまでも無料期間は予定ですので、お早めの利用をおすすめします。
ここからは、こころコンディショナーの公開のバックストーリーについて注目をしていきたいと思います。日常的に「ストレスフルな毎日を送る日々。気軽に相談できる機会がない」といった問題を、どうにか解決したいといった背景が込められています。
今回の「こころコンディショナー」 は、日常のストレス対処に大いに活用し、ネガティブな気持ちになりすぎないよう一人一人を見守るアプリを目標にかかげています。
まだリリースされたばかりのプロジェクトとなっていますが、多くの人に届くサービスに育てていきたいと目指しています。
最後にこころコンディショナーのパイロット版のご利用方法について説明をしていきたいと思いますので、参考にして使ってみてください。
こころコンディショナーのパイロット版の利用は、下のリンクの「こころコンディショナー」にアクセスをして「チャットをはじめる」から利用をすることができます。
チャットを利用開始する前に、いくつかあなたに質問がありますので答えて使ってみてください。