Apple/Googleが共同開発をした濃厚接触「通知」アプリのAPI公開したと報告がありました。濃厚接触「通知」アプリのAPI公開し正式に提供するプラットフォームや通知の内容についてまとめましたので参考にしてください。
AppleとGoogleが共同開発を行っていたと噂されていた、濃厚接触の有り無しを自動検出する技術開発がついにAPIを正式公開を発表をしました。このAPIは、新型コロナウイルス感染者と濃厚接触を行った可能性があるユーザーの特定や情報の共有ができます。
このAppleとGoogleが共同開発を行った濃厚接触「通知」アプリのAPIの名所は「Exposure Notification API」と発表されています。
Exposure Notification APIでは、新型コロナウイルス感染者を発見したら、迅速かつ正しく情報を通知に届けることができると、多くの人から注目されていますので、リリースされたら是非ともダウンロードを行ってみてください。
このAppleとGoogleが共同開発を行った濃厚接触「通知」アプリのAPI(Exposure Notification API)は、App StoreとGoogle Playストアで提供する予定だと報告されています。
API(Exposure Notification API)は、各プラットフォームで配布されます。Android端末やiOS端末をお使いのユーザーは、無料で使うことができますので、利用をして新型コロナウイルスの感染防止に役立ててみてください。
2020/5/22時点では、App StoreとGoogle Playストアでは、配信されていませんので、提供されるまで待っておいてください。
今回の濃厚接触「通知」アプリのAPI(Exposure Notification API)では、アプリをいちいちインストールを行わなくても、本機能をオプトインで使用ですることを目指していると発表をしています。
アプリを端末にインストールせずに利用できるのであれば、すぐに使うことができるので、ますます新型コロナウイルスの感染防止が素早く行えるでしょう。
そして、濃厚接触「通知」アプリのAPI(Exposure Notification API)の機能を使う場合は「Bluetoothを利用し機能を有効化する」ような仕組みなっています。
Bluetoothを許可しなければ、自身のデバイスの位置情報から情報をシャットアウトすることができ、Bluetoothをオンにすることで、自身が新型コロナウイルスに感染したことをアプリ上で報告するかを選択することができるのです。
また、Bluetoothの機能を使って、デバイスの位置情報をアプリが分析して収集するということは行わないので、安心して利用をすることができます。
そして、濃厚接触「通知」アプリのAPIは「ユーザー情報は匿名化している」ことが特徴になっています。自分が、新型コロナウイルスの感染者と以前に接触の可能性が高いという通知では、対象者の情報は匿名化しており、誰か不明となっています。
ですので、特定されたくないという人でも安心してお使いいただけます。