SNSアイコンを囲むリングデザインを作れるアプリ「LinkRingme」がリリースされました。「LinkRingme」は、ユーザーが選んだ写真やイラストなどのSNSアイコンにリングデザインを付け、オリジナリティーのあるSNSアイコンを作れる無料のアプリです。
2020年5月28日、Webサービスの開発・運営などを行うユニコーンコンサルティング株式会社は、SNSアイコンを囲むリングデザインを簡単に作れるWebアプリケーション「LinkRingme」をリリースしたことを発表しました。
「LinkRingme」とは、ユーザーが選んだ写真やイラストなどのSNSアイコンにリングデザインを付けることで、オリジナリティーのあるSNSアイコンを作れる無料のWebアプリケーションとなっています。
対応ブラウザは、MacOSやiPhoneの場合はSafari/Google Chrome 、WindowsやAndroidの場合はGoogle Chromeで、それぞれ最新のバージョンが推奨されています。
SNSアイコンを手軽に作れるアプリやWebサービスはたくさん提供されていますが、元々あるSNSアイコンにオリジナルのリングデザインを付けることができる機能はあまり見られませんでした。
「LinkRingme」では合計36色のリングカラーやグラデーションを選択してユーザーの好きな写真やイラストアイコンに簡単にリングデザインを追加することができるため、よりオリジナリティのあるSNSアイコンを作ることが可能となります。
その他にも、細かいリング幅を設定したり余白を作ったり、さらには写真の位置を調節したりすることも可能ですのでぜひオリジナルのSNSアイコンを作成してみましょう。
では「LinkRingme」の主な機能を一覧でみていきましょう。
機能 | 詳細 |
カラー | 12色のリングを選択可能 Saturationバー色味の調節が可能。 各色をHalfToneやDeepToneに調節可能。 |
アイコンサイズ | 200PX・400PX・800PX |
ファイルタイプ | JPEG・PNG24・PNG32(透明PNG) |
リング幅 | RingLineのスライドバーで調節 |
白枠 | WhiteLineのON/OFF |
余白 | Safety Areaのスライドバーで調節 |
「LinkRingme」の使い方はとてもシンプルです。「LinkRingme」サイトにアクセスし「MAKE ICON」をクリックします。雲のマークをクリックして写真をアップロードしましょう。ここで拡大したり縮小したりトリミングしたりすることができます。
また「RingLine」のスライドバーでリングの幅を選んで0から3までで調整することができます。白枠はWhiteLineのON/OFFでつけることもできます。
さらにリングを12色の中から好きな色を選ぶことが可能で、下の「Saturation」でそれぞれの色をHalfToneやDeepToneにすることで全で36色にデザインすることができます。
「Safety Area」のスライドバーで、アイコンを設定する際に余白を作ることができます。リングの幅などが合わない場合の調整に使いましょう。アイコンのサイズも200PX・400PX・800PXの3種類から好きな大きさに設定することができます。
ファイルの書き出しはJPEG・PNG24・PNG32(背景透過画像)の3種類のファイルタイプから選べます。JPEG・PNG24は正方形の画像が書き出され、PNG32では周りの部分が透過されるため表示は円形となります。
SNSのアイコンでは、SNSの種類によってサイズや形式が違いますのでそれに合った形式に設定して作成するようにしましょう。