カメラメーカーのキヤノンのキヤノンEOSを「Webカメラ」にするMacOS版ソフトを公開するとの発表をしました。キヤノンEOSを「Webカメラ」にするMacOS版ソフトの詳細やMacでのダウンロード方法について説明していきたいと思います。
キヤノンから自分が持っているキヤノンEOSを「Webカメラ」にするMacOS版ソフト「EOS Webcam Utility Beta」を公開したとのことです。
キヤノンEOSを「Webカメラ」にするMacOS版ソフト「EOS Webcam Utility Beta」は、10.15 Catalina、10.14 Mojave、10.13 High Sierraなどをサポートしています。
キヤノンEOSを「Webカメラ」にするmacOS版ソフト「EOS Webcam Utility Beta」の対応機種の一覧になります。各それぞれのカメラシリーズをまとめましたので、お手持ちのカメラと照らし合わせながら見ておくことをおすすめします。
EOS DSLR Cameras | EOS Mirrorless Cameras | PowerShot Cameras | |
EOS-1D X Mark II | EOS Rebel SL2 | EOS M6 Mark II | PowerShot G5X Mark II |
EOS-1D X Mark III | EOS Rebel SL3 | EOS M50 | PowerShot G7X Mark III |
EOS 5D Mark IV | EOS Rebel T6 | EOS M200 | PowerShot SX70 HS |
EOS 5DS | EOS Rebel T7 | EOS R | - |
EOS 5DS R | EOS Rebel T7i | EOS RP | - |
EOS 6D Mark II | EOS Rebel T100 | - | - |
EOS 7D Mark II | - | - | - |
EOS 77D | - | - | - |
EOS 80D | - | - | - |
EOS 90D | - | - | - |
macOS版ソフト「EOS Webcam Utility Beta」は、EOSシリーズといったキヤノン製品のデジタルカメラをPCにUSB接続を行うことで、オンラインミーティング用のWebカメラとして使用することができる専用のソフトウェアになります。
2020年の4月28日にリリースをしたWindows専用ソフトに引き続き、ついにmacOS向けにも公開されました。
今回公開をした「EOS Webcam Utility Beta」は、あくまでもベータ版なので、ビデオ会議アプリとの互換性がないです。ですので、ビデオ会議アプリとして、利用をすることができませんので、Google Chromeを使用して使う必要があります。
ここでは、macOS版ソフト「EOS Webcam Utility Beta」のダウンロード方法について説明します。「EOS Webcam Utility Beta」のダウンロードする場合は、下のリンクにアクセスをして、カメラの機種を選択していきます。
つづいて「Drivers & Downloads」から「Software」の項目に進み、EOS Webcam Utility Beta 0.9.0 for macOSを選択するとダウンロードが完了します。