LINEがサービス提供を行っている無料の「グループ通話(ビデオ通話・音声通話)」の参加人数を500人に拡大したことを発表しました。最大の参加人数が200人から500人に大幅に拡大されたLINEの「グループ通話(ビデオ通話・音声通話)」についてご紹介します。
東京都新宿区に本社を置くLINE㈱はコミュニケーションアプリ「LINE」にて無料の「グループ通話(ビデオ通話・音声通話)」の参加人数を500人に拡大したことを発表しました。
なお無料の「グループ通話(ビデオ通話・音声通話)」の参加上限人数が500人に拡大された機能はスマホ版「LINE」バージョン10.9.0およびパソコン版「LINE」バージョン6.1.0以上にて対応可能です。
LINEが無料でサービス提供を行っている「グループ通話」はLINEを利用しているユーザーであれば誰でも気軽に無料で利用することができるサービスとなっています。
ユーザーは、「LINE」のグループトークやお友達との複数人トークのメンバーと「グループ通話」を領して音声通話やビデオ通話を楽しむことができます。
現在、「新型コロナウイルス」の感染予防の取り組みとして在宅勤務や外出自粛を行う方も多い状況となっており「グループ通話」を利用することでオンライン会議やコミュニケーションを図ることができます。
今回アップデートにより「グループ通話」の参加上限人数がグループトークの参加上限人数と同じ500人へと拡大されました。
参加上限人数がグループトークの参加上限人数と同じ500人へと拡大された「グループ通話」が利用できるバージョンについては次の通りとなっています。
グループ通話(ビデオ通話、音声通話)の参加上限人数が500人に拡大されたことで、従来のグループ通話よりもさらに大きな規模で「オンラインコミュニケーション」を行うことができるようになります。
なお、グループで音声通話を行う場合には、端末の画面を上下にスクロールすることで音声通話に参加しているユーザー全員のアイコンを確認することが可能です。
またグループでビデオ通話を行う場合は端末の画面を横にスワイプすると参加しているメンバーの顔や反応が確認できます。
「LINE」にて無料の「グループ通話(ビデオ通話・音声通話)」の参加人数を500人に拡大する変更を行いましたが、「チャットライブ」の最大参加人数についても拡大されています。
「チャットライブ」ではグループトークや複数人トークに参加しているメンバーとライブ映像の中継ができる機能となっています。
今回の変更で、「チャットライブ」の最大参加人数についてもグループ通話の最大人数と同様に500名へと拡大が実施されています。
「LINE」ではバージョン10.6.5にてビデオ通話と音声通話の機能について大幅アップデートを実施しています。
バージョン10.6.5のアップデートの内容としては、グループ通話やビデオ通話を行う際に、スマートフォンの画面やYouTubeの動画を同じ画面で一緒に見ながら通話が可能となりました。
また、「グループ通話」を行う際の画面表示人数について拡大を行い参加しているメンバーの顔をもっと見やすい画面構成へと変更しています。
バージョン10.6.5LINEにて追加された新機能「みんなで見る」機能では「グループ通話」の行っている際にスマホ画面のシェアができる機能となっており、そのほかにも「YouTube」の動画を一緒に見ることができる機能となっています。
「みんなで見る」機能を利用することでグループでビデオ通話や音声通話をしている途中でも画面をシェアすることができるようになります。
「LINE」では今後もユーザーのニーズにあわせ、利便性向上が図れるよう随時アップデートを実施する方針を示しています。
ユーザーは、グループ通話を利用することで遠くに離れている友達とオンラインでの同窓会を実施したり、実家のご両親に元気な姿を見せることができるようになっています。
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