TwitterのiOS版アプリが「iOS 11」以前の端末はサポートを終了することが発表されています。この記事では「iOS 11」以前のバージョンに対しサポートを終了するTwitterのiOS版アプリについてご紹介していきます。
現地時間の7月9日、Twitterがサービス提供を行っているiOS版公式Twitterアプリにて「iOS 11」以前のバージョンを搭載している端末に対しサポートを終了することを発表しました。
Appleが提供を行っている「iOS」の最新バージョンについては、現段階で「8.26」が最新バージョンとなっています。
すでにAppleでは「App Store」にて、定期的な機能のアップグレードやパフォーマンス向上をはじめとして不具合の修正を利用するためには、「iOS 12」以上のバージョンにアップデートを行うよう案内しています。
それでは、Twitterにてサポート終了が発表された「iOS 11」についてご紹介しておきましょう。「iOS 11」のバージョンについては、2017年9月に初回リリースとなっているものです。
Appleでは定期的にアプリの更新やバグの修正などiOSのアップデートを行っており、利用しているユーザーも最新版へのアップデートを行い最新版を利用している比率が高いとされています。
Appleが6月20日に更新した開発者向けサポートページでは、現在アップルユーザーの利用状況について、全ての「iPhone」や「iPod touch」のうち81%が「iOS 13」のアップデートを行っており、「iPadOS 13」の比率についても73%であるとのことです。
また、「iOS 11」を実行しているデバイスについても、すべて「iOS 12」に更新可能となっておりTwitterのサポート終了の対象となるユーザーは少ないとみられています。
現段階で「iOS 11」を実行しているデバイスを利用しているユーザーは、特別な事情により「iOS 11」を使用する必要がある場合や「iOS 12」にアップデートをしたくないという以外は、「iOS 12」にアップデートをこなうようおすすめします。
「iOS 12」にアップデートを実施することで、端末のパフォーマンスやセキュリティ向上を図ることもできます。
「iOS 11」を実行しているデバイスを利用しているユーザーが、「iOS」 のアップデートを行う方法については次の方法があります。
① | Wi-Fiに接続した状態で、ホーム画面から「設定」をタップする |
② | 一般をタップする |
③ | ソフトウェア・アップデート」をタップする |
④ | ダウンロードしてインストール」をタップする |
⑤ | パスコードを入力する |
⑥ | 今すぐインストール」をタップする |
パソコンから iTunes を使用してアップデートを実施する場合は、インターネットに接続されたiTuneを経由して、iOS のアップデートをすることができます。
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