Twitterがインサイダープログラムの参加者を対象にiOSアプリにてアプリアイコンがカスタマイズ可能になる「カスタムアイコン」機能のテストを行っていることが報道されています。Twitterのアプリアイコンがカスタマイズ可能になるテストについてご紹介します。
Twitterがインサイダープログラムの参加者を対象にiOSアプリにてアプリアイコンがカスタマイズ可能になる「カスタムアイコン」機能のテストを実施中であることが報道されています。
報道によると、TwitterではiOS版Twitterアプリにて「カスタムアイコン」機能のテストを実施しており、ユーザーがアイコン画像を選択肢の中から自分の好きなものにカスタマイズすることができるとのことです。
それでは、iOS版Twitterアプリにて実施されているとされるアプリアイコンがカスタマイズ可能になる「カスタムアイコン」機能のテストについてみていきましょう。
報道によると、iOS版Twitterアプリを利用しているTwitterのインサイダープログラムの参加者を対象に、Twitterから「アイコンについてのアンケート調査」が送付されたとのことです。
Twitterのインサイダープログラムの参加者に送付されたTwitter「アイコンについてのアンケート調査」では、スマートフォンの画面に表示されるTwitterアイコンについて、4つの異なるアイコンデザインを提示して感想を尋ねフィードバックを回収しているとのことです。
このことからメディアの報道では、iPhoneとiPadのTwitterアプリにてアイコンを選択肢の中から自由にカスタマイズすることができるようになる可能性があるのではないかと予測しています。
iOS版Twitterアプリにて実施されている「カスタムアイコン」機能のテスト結果により、今後Twitterが現在のデフォルトアイコンを4つの中のいづれかに変更するという可能性もあります。
ですが、これまでのテストの実施状況からみても、iOS版Twitterアプリに新たな機能を設定しユーザーが好きなアイコンに設定可能となるように変更されるのではと想定されています。
米メディアの報道によると、Twitterでは新たなスプラッシュ画面のテストも実施しているとみられています。Twitterが実施しているのは、新たに導入されるとみられるスプラッシュ画面についてのテストとなっています。
なお、スプラッシュ画面とは、端末のソフトウェア起動時に表示される画面となっており、今後新たに導入されるとみられています。
Twitterでは、プロフィールを簡単にカスタマイズすることが可能となっているのをご存知でしょうか?
ユーザーは、オリジナルのプロフィール画像やヘッダー画像を選択、設定することができ、名前や自己紹介、場所、誕生日などの情報を追加することも可能となっています。
また、カスタマイズ可能なプロフィール画面では、テーマカラーの選択やユーザーがアピールしたいツイートを固定することができます。
これにより、他のユーザーがプロフィールにアクセスを行った際に固定したツイートを確認することが可能となっています。
先日、Twitterでは、著名人や企業の社長などのアカウントが乗っ取りされ問題となったことが報道されています。
Twitterアカウントの乗っ取り事件は、ソーシャル・エンジニアリングにより実行された企業の代表者などのアカウントを乗っ取ることで、企業に勤める従業員を利用してクレデンシャル情報を引き出そうとする事件となっています。
Twitterは、発生したアカウント乗っ取り事件の解決に向け、調査を進めるとともにすべての従業員にソーシャル・エンジニアリング対策の教育を行うことを公表しています。