スマホユーザー向けの文章作成アシストアプリ「idraft by goo」のiOS版を提供開始しました。「idraft by goo」とは、辞書検索や文章の下書き、校正・単語の言い換え機能を搭載し、スマホで文章作成を行うユーザーをサポートするアプリです。
NTTレゾナント株式会社は、2020年7月27日スマホユーザー向けの文章作成アシストアプリ「idraft by goo(アイドラフトバイグー)」のiOS版を提供開始しました。Android版の提供は2020年8月頃となる予定です。
「idraft by goo」とは、辞書検索や文章の下書き、校正・単語の言い換え機能を搭載し、スマホでSNSやブログの文章作成を行うユーザーをサポートするアプリです。iOS版「idraft by goo」は以下のリンクからインストール可能です。
「idraft by goo」の動作環境はiOS 12以上としていて、今後校正機能の強化やスマホ・PCなど複数デバイス間同期するために「gooID」との連携なども行っていくとしています。
昨今、スマホとSNSの普及によって一般人による情報発信の機会が増えています。「idraft by goo」は、長年「goo辞書」においてユーザーの語彙力の向上を支援してきた経験を生かし、文章作成を支援するツールとして企画・開発されました。
SNSなどで情報発信を行うユーザーには「SNSでは直接投稿せずに一度メモアプリに下書きをして誤脱字を防ぐ」「幼稚な文章を避けるために単語の意味を調べている」という工程を踏む人も多く、文章作成には時間をかけている人が多いようです。
「idraft by goo」ではこの実態を踏まえて、文章作成に必要な「校正機能」や「辞書検索」を搭載し直感的な操作で利用できるようにしています。
文章作成アシストアプリ「idraft by goo」では、SNSやブログへの投稿、資料作成前などを行う場合、アプリで文章を下書きすることで満足感のある文章を書けるようにユーザーを支援します。
では文章作成アシストアプリ「idraft by goo」の主な機能「言い換え」「校正」「辞書検索」についてみていきましょう。
「idraft by goo」の「言い換え」機能では文章を入力して「言い換え」を選択すると、言い換え表現の候補が提案されます。
この「言い換え」機能においては、小学館から発行されている「使い方の分かる 類語例解辞典 新装版」と連携して言い換え表現を検索していますので候補の数も充実しています。
「idraft by goo」の「校正機能」では、文章を入力して「校正」を選択すると、間違いやすい言葉をチェックして誤用があった場合は正しい言葉が提案されます。
「校正機能」では小学館「デジタル大辞泉」と連携していて、本来の言い方とは異なる使われ方がある言葉をリスト化しています。リストと照合して言い換え表現を検索し校正を行う仕組みとなっています。
「idraft by goo」では「goo辞書」と連携していて、「辞書検索」を選択するとアプリ内からシームレスで「goo辞書」が立ち上がります。文章作成を行いながら「goo辞書」で言葉の意味や使い方を調べることができとても便利です。
「辞書検索機能」では、国語・英和・和英・類語・四字熟語・漢字辞書に対応しています。