Twitterにてユーザーがスパムのブロックすることで自分が「3日間規制される」現象が発生していることが話題になっています。Twitterにてユーザーがスパムのブロックすることで自分が「3日間規制される」現象が発生している不具合の原因についてご紹介します。
Twitterにて、スパムアカウントをブロックすると自分が「3日間規制される」現象が発生しているとの投稿が多くあがっています。
この記事では、Twitterにてスパムアカウントをブロックすると自分が規制される現象について不具合の原因や現象の内容についてご紹介していきましょう。
Twitterでは、Twitterルールに違反するコンテンツに対して個人的なものの主観や意見にこだわって判断を行い、Twitterがユーザーのコンテンツをブロックしたり制限を行ったりアカウントの削除を行うことはありません。
なお、Twitterが規定している条件に該当した場合はツイートが一部のアカウントに公開されなくなることがあり、ユーザーの投稿に対して規制を行う状況の例としては、次のような事例が例としてあげられています。
Twitterでは、攻撃的な行為やスパム行為に対して報告された場合、事案の違反している重大さや違反者の過去の違反歴を精査しアカウントの行動特性に応じた措置を講じるとしています。
Twitterが規定している条件 | 特徴 | ||
① | アカウントの一時的な凍結 | アカウントの所有者がツイートの閲覧・ツイートの送信・「いいね」ができないようにする | アカウント所有者のメールアドレスや電話番号認証など、Twitterが指示する条件に従うことで凍結が解除 |
② | アカウントの永久凍結 | Twitterルールに繰り返し違反したアカウントや重大な違反を犯したアカウントは永久的に凍結 |
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先週よりTwitterに投稿されているスパムアカウントをブロックすると自分が「3日間規制される」現象の内容について確認しておきましょう。
現在、報告されている不具合の内容については7月28日ごろからTwitter上に投稿されはじめたとのことです。
投稿されている事例の内容としては、ユーザーがTwitterのDMなどを利用し送付されてきた「スパムメッセージ」のアカウントをブロックした際に自分のアカウントに「スパムポリシーに違反している可能性がある」というメッセージが送られてきたとのことです。
「スパムポリシーに違反している可能性がある」というメッセージを受け取ったユーザーは、約3日間フォローや「いいね」・「リツイート」する機能が利用できなくなったとしています。
今回のTwitterにて発生した不具合に関し、Twitterに投稿されたユーザーのツイートについてみていきましょう。
Twitterにて実際にアカウントが3日程度規制されたユーザーは、「スパムアカウントをブロックしたらスパムポリシーに引っかかるって本末転倒」であるというツイートを投稿しています。
同様に規制を受け解除されたユーザーは、「RTいいね規制解除されて嬉しい」とのツイートを投稿しています。
今回、Twitterに投稿されたユーザーのツイートを元にTwitterで原因を調査したところ、不具合の原因について、スパムボットが誤って作動したものであることが判明したとのことです。
現在、この不具合に関しては復旧しており誤って規制の影響を受けたアカウントについては復旧の対応を行っているとのことです。
現段階でTwitterのフォローやいいねなどが規制がかかり利用できないユーザーも順次規制解除が行われるようになるため、少し待つようにしましょう。